「3D」でも見え方が全然違う? 「アバター」に最適の3D映画館ってどこよ? 

 以前こちらの記事で「映像スゲー」と大絶賛した映画「アバター」。気がつけばタイタニックを抜いて歴代No1の興行収入映画にまでなっていたり。
 マジでおもしろかったです。

 で、そのアバターのウリの一つが「3D」なんですが、実は「3D」と言っても方式がいくつもあって、それによって画質が違ってくるというのをご存じでしょうか?
 つか僕はほとんど気にしてなかったんですが、実はかなり見え方が違うらしい。

 結論から言ってしまうと、一番オススメなのは「IMAX3D」という方式らしいです(僕はコレ見てないので伝聞なんですが…)。
 WIRED VISIONの記事によれば「他の方式とは別格のすばらしさ」とか。やべぇ気になるww

別格だった『アバター』IMAX 3D版&「第5のIMAX館」が首都圏に?

 ただ、国内で「IMAX3D」を採用しているのは「109シネマズ」だけで、劇場は

 日本中で4カ所だけ。

 川崎、菖蒲、名古屋、箕面です。
 そろそろ終わりそうだし、今のうちに見に行こうかな…。

 せっかくなんで、3D方式について軽く調べてみました。参考にしたサイトは以下のサイト様です。

3D映画上映方式の違い
3D映画の方式について
『アバター』3D全方式完全制覇レビュー


 まず一つ目は「XpanD」という形式。
 僕が見たTOHOシネマズはこれ。液晶シャッター式ってヤツで、3Dメガネの左右が交互に黒くなって「片目閉じを高速でやっている」状態を作り出して3D映像を作ります。
 片目で見ているので光量が減って暗くなりやすい、スクリーンに対する角度の影響を受けにくい、メガネがデカい。という特徴があります。

 つぎは「RealD」。これはワーナーマイカルで採用。光の偏向率を使う方式で、メガネはタダの偏光板なので非常に軽いのが最大の特徴。メガネをお家に持って帰れるタイプはコレです。
 欠点はシアターの真ん中じゃないと立体感が出にくいこと。偏光板を使っているため色が暗くなりやすいことがあげられます。

 3つ目の「Dolby3D」はカラーフィルターメガネを使って左右の像を振り分けます。メガネはXpanDよりは小さくRealDよりは大きい。
 色再現性が高いのですが、「大きなスクリーンを使えない」(スクリーンまで13m程度)という映画的にはかなり致命的な弱点があります。
 国内では採用している映画館は少なく、東京大泉学園のTジョイが採用。

 最後が「IMAX3D」。
 実際にこの方式で見た人の感想によれば「画面が軽い」「立体感が一番良い」「画面が鮮明」と映像的には最高品質。
 またメガネが軽いという特徴の一方で、「首を傾けただけでゴーストがでる」=「姿勢を正して鑑賞しないとダメ」という欠点もあります。あとスクリーンに対する角度もそれなりに影響があるみたい。
 あと「IMAX3D」は3D上映の総合規格みたいなもんで、音響についての取り決めもあって、その結果「音もイイ」らしい。

 アバターは「IMAX3D」での上映を前提に撮影されています。つまり最適化状態なので、制作者の意図を一番忠実に制限していると。
 ちなみに、「IMAX3D」は、厳密には「IMAX3D」「IMAX3Dデジタル」ってのがあって、国内にあるのは「IMAX3Dデジタル」になります。そしてアバターは「IMAX3D」の方が前提。
 IMAX3Dは他の方式とアスペクト比が違うので、IMAX3D以外では「上下が切られた映像」になります。「デジタル」と「IMAX3D」もアスペクト比がちょびっと違うので、「デジタル」で見ても本来の映像からすると上下が切れますが、他の方式よりは切れる部分が少ないとのことです。(つまり国内で完全バージョンを見る術はないと…)

109シネマズ IMAXデジタルシアター 公式サイト

おまけ:IMAX3Dで上映される「ハッブル宇宙望遠鏡」のドキュメンタリ映画。
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[ 2010/02/15 15:11 ] デジモノ | TB(0) | CM(0)


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