2009年の「売上げランキング」と、2009年の「最もハマったゲームランキング」が発表されています。
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年間ゲームソフト発売ランキング発表(アスキー総合研究所)
1 ドラゴンクエストIX 星空の守り人 408万9,136
2 ポケットモンスターHG 330万1873
3 トモダチコレクション 205万9236
4 New スーパーマリオブラザーズWii 189万7089
5 Wiiスポーツ リゾート 149万9058
6 ファイナルファンタジーXIII 145万5505
7 Wii Fit Plus 120万5424
8 モンスターハンター3 94万9095
9 モンスターハンターポータブル 2nd G【PSP the Best】 87万8880
10 イナズマイレブン2 85万1175
スクエニ:2本 任天堂:5本 カプコン:2本 レベルファイブ:1本
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今年最もハマったゲーム(オリコンランキング)
※以下の数字は売上ランキングでの順位1:ドラゴンクエストIX /1
2:ポケットモンスター ソウルシルバー /2※HGとの累計集計
3:ポケットモンスター ハートゴールド /2※SSとの累計集計
4:レイトン教授と魔神の笛 /16
5:Newスーパーマリオブラザーズ /4
6:トモダチコレクション /3
7:ファイナルファンタジーXIII /6
8:Wii Fit Plus /7
9:ウイニングイレブン2010 /22
10:モンスターハンター3 /9
10:ラブプラス /ランク外
スクエニ:2本 任天堂:4本 カプコン:1本 レベルファイブ:1本 コナミ:2本
売り上げとハマり度、けっこう似たような結果になりました。
売上げ上位にもかかわらず「ハマらなかった」のは「Wiiスポリゾート」「モンハンP2G」「イナズマイレブン」の3本だけ。モンハンは昨年タイトル、イナズマはランクぎりぎりということを考えると、上位でランキングされなかったのは実質「Wiiスポーツリゾート」のみという結果に。
まぁオリコンのリサーチ会員の調査なので「そもそもゲーマーほどゲームを買っていない」というパターンも考えられ、「いっぱい売れたゲーム」の方がランクインしやすかったのかもしれません。
そんな中、売上げランク以上に高い評価を受けたのが「レイトン」「ウイイレ2010」「ラブプラス」の3本。特にラブプラスは総売上15万本程度と、売上げランキングでは30位にも入らないのにこの高評価。「満足度」という意味では最高クラスの1本と言えそう。
しかし「ハマったゲームランキング」をゲーマー寄りの場所でやったら、まるで違う結果になりそうな気がしないでもないなー。
レイトンとかトモコレとかFitPlusはランクされなそう&デモンズとかアンチャ2あたりが余裕でランクインしそう。
こういうの見ると、ネットでの評判と世間一般の評価の大きなズレを感じます。
【雑文】
なお、
先日の4gamer記事の中にメディアクリエトのベスト30も掲載されていました。
あっちはマリオとFFが入ってなかったりするのでこっちにしましたが、売上げ数がけっこう違う…。ポケモンはメディクリだと20万近く少ないですし、MHP2Gは9万本ほどメディクリが多い。イナズマイレブン2に至っては85万と66万なんでもはや別データとしか思えないw
集計方法が違うでしょうから当たり前といえば当たり前ですが、こういうの見ると、この手のデータの正確性について少し考えさせれますね。
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