新作MMORPG『Kingdom Under Fire 2』を遊んでみた。テンプレ感あふれるシステムが惜しい 

 週末フリープレイで『Kingdom Under Fire 2』を遊んでみました。
 どこでどう勘違いしたのか分かりませんが、僕はこのゲームを「ディアブロ系のMOアクションRPG」と思っていたのですが、実際にプレイしたところ

 純然たるMMO-RPGでした。

 内容に関しては「極めてよくある韓国系MMORPG」という言葉ですべてを言い表せる感じ。
 お使い系クエストをこなしながらメインストーリーを進めつつレベル上げ。
 戦闘はクールダウンありのスキルを使用するノンタゲバトル。
 ログインボーナスがあったり有料コスメアイテムがあったりというのも、韓国MMOらしい限り。



 キャラは韓国系の美しいモデルがすばらしい。
 背景グラも最先端というほどではないですがなかなかキレイ。
 スキルの組み合わせによるノンタゲバトルも十分アクションしててイイ感じ。
 ストーリーはちょっとベタすぎますがダメってほどじゃない。

 と、全体的なクオリティは間違いなく水準をクリアしてます。
 ただ、悲しいかな致命的なまでにオリジナリティがない。

 「MMOにRTS要素を組み合わせた!」ってオリジナル要素をうたってはいるのですが、そのRTS要素は正直オマケの域を出ていません。
 というか、かりにRTSが本格派だったとしても、そもそもMMORPGとRTSを組み合わせたオンラインゲームって多分つまらないと思うんです。
 MMORPGで戦闘楽しんでキャラ育成しているときに、いきなりRTSが出てきて「さぁ大規模戦闘をはじめてください」って言われても、正直ジャマでしかないよねっていう。

 本作は2008年に発表されてから、10年以上の開発期間をへて発売されたという大作MMOなのですが、10年前の企画をそのまま作っていたら完成したときには時代に取り残されていた…みたいな印象です。


 それでも、基本無料なら「とりあえず遊んでみっか!」となるかもしれませんが、本作はプレイするには3000円ほどのパッケージ代が必要。
 『黒い砂漠」など、同ジャンルで中身も似ている先行作があるなか、パッケージ代を払ってまでプレイするほどか? と聴かれると首をかしげざるを得ないというのが正直なところ。

 ちょっと厳しい評価になりましたが、要は「先行タイトルと比較すると特筆すべき点がない」という1点においてネガティブになるだけで、作品のデキが悪いワケではないです。
 MMORPGを探してる人に向けてのファーストチョイスということなら『黒い砂漠』をオススメしますが、『黒い砂漠』がしっくりこなかった人に向けて2番目3番目ということであれば、悪くない選択だと思います。


 まぁ、そう遠くない未来に基本プレイ無料に移行しそうな気もしますが…。

[ 2020/02/24 20:45 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

『Besiege』正式版がついにリリース。最強攻城兵器を自作する物理演算シミュレーター 

 武器に装甲、ギアにタイヤにサスペンションなど、さまざまなブロックを組み合わせて、「僕の考えた最強の兵器」を作り出すコンストラクションゲームの傑作『Besiege』の正式リリースが発表されました。

 『Besiege』はかれこれ5年ぐらい早期アクセスタイトルとして地道に開発を進めてきたタイトル。
 その間、圧倒的な支持を得つつ、隠れた名作として高い評価を受けてました。

 個人的にかなりオススメの1本。
 500円とかありえないコスパです。

 正式版リリースを記念して、ただいま超絶記念プロモーションとして50%オフの500円で販売中なので、興味がある方はサクとポチっとしてみてはいかがでしょうか。
 




 内容紹介しようかなーと思ったんですが、2016年にレビュー書いてたので、ちょっと修正したうえで再掲。
 なお、最新版では新しいステージやセンサーなどの新ブロックが追加されているので、昔遊んでヤメちゃった人は、もういちどプレイしてみるとよいかと思います。

[ 2020/02/20 22:45 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

格闘+SLGなインディータイトル「AZTEZ」レビュー。良作だが決め手に欠ける…かも? 

 epicで無料配布していた「AZTEZ」というゲームを遊んでみました。

 ゲーム内容はシンプルな格闘アクションに、シミュレーション的要素をくわえたもの。

 ゲームはターン制で進み、ターンごとにさまざまなイベントが発生。
 イベントが発生した拠点を選択すると、シンプルな格闘ゲームパートに移行。
 そこで勝利すると、イベントクリアとなり、さまざまな報酬が得られる。

 自国の兵士がいなくなると滅亡となりゲームオーバー。
 国が滅ぶまでに、どれだけのスコアを稼げたかを競う、スコアアタック的ゲームとなってます。

 格闘ゲーム部分は、ストリートファイターとか鉄拳と比べるとさすがにシンプルだけど、それでもガードにパリィ、カウンターに打ち上げからの空中コンボなど、かなりの要素が詰め込まれた、なかなかの本格派バトル。
 コントローラーにもキッチリ対応していて、気持ちよく敵キャラをボコれて楽しい。

 またビジュアルがほんとによくできてて、キャラデザはもちろん、キャラの動きもいい感じ。
 モノクロの世界に真っ赤な血飛沫が弾ける様はとても鮮やかで、見てるだけで楽しいです。






 と、丁寧に作られた、悪くないゲームではあるのですが、トータルで評価すると「お金を払ってまで遊ぶかというと微妙」というのが正直なところ。
 悪くはないどころか、むしろ良ゲーであるとすら思うのですが、「同じ値段を払うなら他にもっとおもしろいゲームがありそう」なんです。

 そう、けっしてつまらなくはない。
 ビジュアルはセンスがあり、格闘アクションもほどよく爽快。
 スコアを稼ぐための仕組みにも一工夫あり、攻略方法を考えながらの「繰り返しプレイ」もできる。

 全体的に隙が無い。

 ただ、「このゲームならでは」の突出した部分が少なくて、プレイするモチベが続かなかった。

 本作のメインは格闘パートだと思うんですが、格闘ゲームとして遊ぶなら、セール価格で安く購入できる『ストリートファイター』なり『鉄拳』なりを選んだ方が「濃い時間」を体験できると思うんです。

 じゃあ、格闘とSLG要素を組み合わせたことで、このゲームならではの体験ができるか? と言われると、正直そこまでの相乗効果は感じられない。

 小さく綺麗にまとまっていて、クセがなさすぎ…とでもいうのかなぁ…。


 ただ、よくよく考えると、これは僕が「カジュアルなゲームを遊ぶなら、その時間を重いゲームにつっこみたい」というタイプだからであって、「ちょっとした時間に手軽にゲームを遊びたい」というカジュアル指向であれば、むしろ非の打ち所がないタイトルなのかもしれません。




 しかし、このゲームの出来で「この値段でこの内容なら、他のゲームをおすすめするかなぁ…」と思えてしまうって、今のPCゲームのタイトル充実度ってハンパないですよねぇ…。

 コンシューマー機に市場を制圧され、海外直輸入タイトルをラオックスやカオスあたりで吟味していたPCゲーム暗黒期が嘘のようだw


[ 2020/02/19 03:57 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

『Bright Memory』レビュー:美少女3Dキャラで爽快コンボを決めるFPSアクション 

 美人兵士のシアちゃんが、銃やら光剣やらを持ってバッサバッサと敵をぶっ殺しまくる、FPS-アクション『Bright Memory』をプレイしました。

 Steamでアーリーアクセスとして発売中。
 お値段720円。セールだと500円切る模様。
 アーリアクセスということで、最初のチャプターのみで、クリアにかかった時間は40分程度でした。

 最初は普通のFPSシューターなのかな? と思っていたら、銃を撃つ以外に、剣を使ったコンボ攻撃やダッシュ回避などが用意されていて、シューターというよりは、銃+剣戟アクションといった方がいい感じ。

 華麗で派手なコンボを決めて、ザコどもを一網打尽にするのはかなり気分爽快でした。

 もうひとつ、忘れちゃダメなのが、主人公のシアちゃんのかわいさ。
 3Dキャラマニアな僕としては、専用ビューワーをゲーム内に実装していただき、シアちゃんだけ眺め続けていたいほどですが、あいにくそんなオマケ機能はなく、またゲームプレイ中も、FPSということで、彼女が動きまわる様を見ることはできません。無念。
 ちょいちょい挿入されるムービーシーンで、彼女のかわいさを堪能しましょう。


 40分遊んだ範囲で判断するなら、「気持ちいいアクションゲーム」って印象です。
 アーリークセスでお布施払ってでも、ぜひ完成版をプレイしたいなと思えるぐらいには、よくできてました。
 ナイスクオリティ。

 ただ、700円というお手頃価格とはいえ、40分でクリアできるボリュームで、かつ完成版がいつできるか分からないという状況なのも確か。(一応2020年に新作リリースという告知はされていますが、アーリーアクセスなので予定は未定)
 なので、誰にでもオススメできるか? といわれると微妙な気もします。
 購入するときは「アーリーアクセスの期待作」ということをふまえておかないと、期待を裏切られるかもしれません。

felix2zの『Bright Memory』:主人公が可愛いインディ製3Dアクションをwww.twitch.tvから視聴する



[ 2019/12/13 20:37 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

Steamで『ダークソウル2』を買おうとしたら、おまバザ&おま値で海外より5000円も高かった件 

 Steamでオータムセールが始まりました。

 ダクソ3がおもしろかったので、前からオータムセールで「ダークソウル2」を買おうかなーと思ってたんです。

 ところが、去年のセールでは安く売っていたのですが、今年はダークソウル2はおろか、ダクソシリーズは全部セール対象外。
 「あー、今年はセールしないのかぁ」と思ってあきらめることに(定価で買う気は無いもよう)。

 ただ、Steamのトップを見ていると「おすすめフランチャイズ」に「ダークソウルシリーズ」の文字が。
 さらによく見ると「最大0%オフ」という、ただの煽りとしか思えない注意書きが…

 もしや? と思い、海外版Steamでダクソの値段を調べてみると…

 全部セール中でした!

 ちなみに海外でのセール価格は…
 ダクソ2が10ドル。     (日本人通常価格5720円)
 初代リマスターが30ドル。 (日本人通常価格4730円)
 ダクソ3は15ドル。     (日本人通常価格4620円)

 おま値格差がスゲーな!!!

 まぁバンナムといえば「おま国&おま値」の総本山なわけで、普段は正直気にしないというか、そもそもバンナムのゲームはできるだけ購入希望対象から意識的に外しているので、今まで被害は少なかったのですが、いざ欲しいと思ったゲームが「おま値」対象だとやっぱりイラっとしますねw

 ついでだったので、バンナムの他のゲームのおま値もチェックしてみました。
(海外価格はドル小数点以下適当削除価格に0.9掛けて算出。2019年11月27日時価格。実際の購入だと為替レートがもう少し悪くなるので価格差は縮まると思います))


タイトル海外価格国内価格価格差
コードヴェイン504063141274
ソウルキャリバー618002508708
テッケン713501320-30
スパロボV585083602510
MAN OF MEADEN21602112-48
ゴッドイーター3288045101630
エースコンバット7288041801300
テイルズオブヴェスペリア27003135435
塊魂リロール10801760680
SAO ロストソング7201232512
二の国224302992562
ダークソウルRe270047302030
ダークソウル2 SotFS90057204820
ダークソウル3135046203270
ドラえもん牧場物語おま国
ドラゴンボール系おま国
ワンピース系おま国
ナルト系おま国
テイルズオブゼステリアおま国


 新作だと2000円ぐらいの価格差で、古い作品でも500円ぐらいは日本の方が高い感じでしょうか。

 しかし、基本販売価格よりセールの有無の方が圧倒的に影響がでかいw
 まさか一番内外格差の酷いタイトルが、僕の欲しかった『ダークソウル2』になるとは、なんという不幸中の不幸。
 価格差5000円は酷いでしょw
 いっそVPN使って強引に買ったろうかと思ったけど、めんどくさいからヤメました。

 ジャンプとかドラえもん系のタイトルが「おま国」になっているのは、版権処理がめんどくさいからですかねぇ…。
 海外では版権問題をクリアして売れてしまう理由はわかりませんが。

 ゼステリアがおま国なのは…なんでだろ?w たぶんビジネス判断なんでしょうね。



 しかし、500円程度のおま値は、まぁ別にいいかというか、たいした影響ないと思うんですよ。
 1000円が1500円でも、欲しい人は買うと思うし、多少購入者が減っても、単価が高い分、総売り上げで見たら損はしてないのかな…と。

 ただ、新作のおま値というか「日本だけ定価が2000円ぐらい高い問題」は、どうなんですかね?

 正直、僕は6000円以上するゲームはもう買ってないです。
 RDR2やボーダーランズ3の「ぎりぎり6000円」ぐらいが購入限界ラインw
 その値段以上払うと、他に欲しいゲームを2~3本買えちゃうんだもんw

 よっぽど欲しければ8000円とかでも買うかもしれないけど、ライバルが多すぎて、現実問題としてはかなり難しいでしょうね…。
 最近だとめちゃくちゃやりたかったRDR2ですら「価格6000円」「他に積みゲーがいっぱい」の2重ブロックによって、購入見送り中ですから。

 バンナムだと、最近のタイトルでは『コードヴェイン』とか『スパロボV』は欲しかったけど、ベース価格が高すぎて、ウィッシュリストに突っ込んで放置しているのが現状です。


 「おま国」「おま値」問題は、日本語対応コストとか、版権問題とか、声優音声権利問題とか、CSと小売りとパッケ版との兼ね合いとか、いろいろややこしい問題が絡みまくっているのでしょうから、一概に「悪い」とは言えないのかなぁ…とは思います。
 メーカーも理由もなく悪者になろうとはいないでしょうから(しないよね?)、なにかしら合理的な理由があるのでしょう。

 とはいえ、そういった部分を飛び越えて「日本だけ高い」とか「日本でだけ売ってくれない」って、やっぱり印象がよくない。
 なので、僕の中では、バンナムとかセガは、イメージがすごく悪いですw

 ゲームを買うか買わないかでの一番の判断基準は「ゲームの中身」なので、企業イメージが腐っててもいいゲーム出してくれれば買います。

 とはいっても、メーカーのイメージが悪いと、完全新作だとクオリティに不安が残るとか、定価が高いと完全版商法しそう…なんて不安がでてきて、購入やめたり様子見したり…ってケースが増えてくるのは間違いないところ。
 あと、同時期にライバル商品があると「あっちメーカーの方が好きだらかあっち買おう」なんてケースもあり得ますよね。

 とにかく、嫌われメーカーのタイトルは、購入のハードルが爆上がりするんです。

 最初は、おま国おま値にも理解すべきところがあるのかなぁ…なんて考えながらこのエントリを書き始めたんですけど、やっぱり「あっちでは安いけど、あなたには高く売りますね」を納得して受け入れるのは難しい模様。

 なんか、今度は、和ゲーというかおま国おま値している、国内某3(4?)大メーカーのゲームは遊ばなくなりそうだなぁ…。
 ていうか、すでにほとんど買ってないんですけど。

 時代の流れで仕方ないこととはいえ、ファミコンスーファミのスクエニコーエーで育ってきた世代としては、なかなか感慨深いものがありますね。



【参考リンク】
・音声の権利が日本は高い(Game Spark)
なぜ日本製ゲームで”おま語”が起きるのか?―CD PROJEKT本間氏がTwitterで語る
 ダークソウル系は関係ないよなぁ…
[ 2019/11/27 21:39 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

知る人ぞ知るSteamのエロゲー『Mirror』が、中身は本格派パズルでかなりオススメな話 

 パズルゲームが好きです。

 古くはテトリスからコラムスぷよぷよとつづき、その後はXaiとかずーっとやってました。
 JUMBOより初代がすきです。

 で、暇だったので、積みゲーが山のようにたまっているMY STEAM ライブラリを眺めていたら、まだ遊んだことがないパズルゲーが混ざってました。

 その名は「Mirror」。

 そそくさと遊んでみたところ…
 エロゲーでした。
 いや、美少女脱衣系パズルってのは知ってたんですけど、まさかココまでガッツリとしたエロゲーだとはw

 Steamって随分昔からこっそりエロゲ売ってたんですねw


 で、エロゲーパズルということで、ゲームとしての作りは安っぽいだろうと思われがちな本作ですが、実は「パズルゲーム」としてのクオリティはかなり高いです。
 落ちモノパズルが好きなら、わりと本気でおすすめしたい。

 ゲームの内容は、カラフルブロックを3つそろえると消えて落ちて連鎖するという、よくあるタイプ。
 ただ、ステージごとに「攻撃力が高い」とか「やたら回復する」といった特徴があり、そこを攻略するために、さまざまなスキルを装備して挑んでいくスタイルになっています。

 また、コラムスなどと違い、「ブロックを1回動かすごとに止まる」というルールなため、ロジックパズル的な要素もアリ。
 落ちモノ連鎖をロジカルに組み立てていくのは、なかなか楽しかったです。


↑直線4個消しでスキル発動用ブロック育成。直線5個消しでスーパーブロック育成。連鎖狙いだけでなく、多数消しを狙って
ブロック配置をコントロールしていくのも楽しい。動画は英語UIだけど日本語もあり。


 こちらのゲーム、定価200円、セールだと100円以下という、超お買い得価格。
 セールはもちろん、定価200円でも余裕でもとがとれます。

 ちなみに僕は全キャラクリアして、そのままの勢いでチャレンジモードをプレイ中。
 チャレンジモードはなかなか歯ごたえがあるので、じっくりやりこめるのもいい感じです。

 エロ要素強めなので「フレにばれるのが恥ずかしい」など、いろいろ抵抗はあるかもしれませんが、パズラーであれば、ぜひ一度は試して欲しいタイトルです。



[ 2019/11/15 23:13 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

宇宙船を駆って異星人と戦う名作フライトシム『FreeSpace2』がGoGで無料配布中 

 DRMフリーのゲーム配信サイト「GOG」で、スペースコンバットシムの名作として名高い「FreeSpace2」が無料で配信されています。9/27まで。

GOG.COM

 『FreeSpace2』は1999年に発売され、その高い完成度から、スペースコンバットシムというジャンルにおいて、非常に高い評価を受けているタイトル。
 プレイヤーやスペースシップのパイロットとなって、宇宙で繰り広げられる恒星間戦争を戦い抜いていきます。
 日本語MODもあるので、定評のあるストーリーもガッツリと楽しめます。

 スペコンシムというと、パソゲー黎明期の『スターフリートB』や『ELITE』を発祥とし、かのクリスロバーツ大先生の「ウィングコマンダー」へと繋がる、宇宙好きゲーマーなら必須科目のジャンル。

 ただ、あまり大衆受けしているとは言い難いジャンルでして、現在はあまりタイトルが多くありません。泣ける…
 というわけで、「宇宙モノは好きだけど、遊ぶタイトルが少なくてなぁ…」という人は、この機会にぜひ入手することをオススメしますよ!




【オマケ】
 日本語化情報は「FreeSpace Series/FreeSpace 2/日本語化プロジェクト」でどうぞ。

 あと、『FreeSpace2』は有志による高解像度化やハイポリ化、ゲーム内エフェクト拡張など、様々な機能拡張が行われています。
 コチラのページに日本語の説明があるので、興味があるかたはチェックしてみると、『FreeSpace2』をより楽しめるはずです。
 なお日本語化作業は上記のモノとは変わります。上記ページから拡張版日本語化ページに飛べます。
 

[ 2019/09/26 09:54 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

『Kingdom Come: Deliverance』レビュー:中世ヨーロッパ生活を楽しめるシミュレーターRPG 

 週末フリープレイで、硬派なリアル中世再現オープンワールドRPG『Kingdom Come: Deliverance』を、3~4時間ほどプレイしてみました。
 序盤のプロローグ的な部分を終えたあたりです。

1:リアル中世が舞台だと、ゲーム的にはわりと地味

 このゲームは舞台がリアル地球15世紀のチェコはボヘミア地方。
 史実を再現しているので、ファンタジー的な「魔法」とか「モンスター」は出てきません。
 剣を使って、敵の兵士や山賊といった人間を相手に戦います。

 で、こう書くと「へー、そういう設定もおもしろそうじゃん」と思うかたもいるかもしれませんが、ことゲーム的な側面から見ると、魔法もなけりゃモンスターもいないゲームって、地味で単調で飽きやすいです。

 だって、戦闘をタイミングをはかりながら武器を振り回すだけ。敵はいつも似たような相手ってことですからね。

 まぁ戦闘はコンボとかカウンターとかあって、「単調」とは言い難い部分もあるんですけど、「少ない技でコンボとカウンター重視の格闘ゲーム」が、RPGのエンカウント戦闘システムとして適当かどうかは、賛否が分かれると思います。

kcd01.jpg
↑リアル系らしく「食事」「睡眠」などの要素もアリ。食べないと死ぬし、
寝なくても死ぬ。序盤は食糧確保も大きな課題となる。


2:「ロールプレイング」という言葉通りのゲーム

 ファンタジーな要素がないがゆえに、世界に「リアルさ」がうまれ、物語への没入感や感情移入のしやすさが、ファンタジー系よりも高いと思います。
 たとえば、スカイリムやウィッチャーでも、このゲームと似たようなプロットのクエストはあるのですが、魔法もモンスターも出てこない本作の方が「現実感」が圧倒的に高いです。

 「中世に生きたら、こんな感じなのかなぁ…」を、体感しやすかったです。

kcd03.jpg


kcd02.jpg
↑ビジュアルクオリティはかなり高め。レベルデザインがよくできていて、歩いているだけで
楽しくなってくるほど。中世ヨーロッパの風景を楽しみながら探索できる。


3:「世界史とゲームが好き」な人におすすめ

 RPGとして見ると正直微妙ですが、中世ヨーロッパ体感ゲームとしてみると、このゲームの特異性が際立ちます。

 ちょっとした街でのイベントや、人との関わりを見ているだけでも、ヨーロッパの文化や習慣、人と人のコミュニケーションはこんな感じなんだなぁ…というのが伝わってきて、実に興味深かったです。

 ゲームの舞台となる15世紀チェコについての政治・人物・生活・歴史などの豆知識が、ゲーム内で閲覧できることもあり、「中世ヨーロッパの歴史を知りたい」人には、かなりおすすめです。

kcd04.jpg
↑事典の充実度はかなり高い。ちょっとした世界史ウンチク本クオリティ。ちなみに日本語は
有志MOD。この膨大なテキストを翻訳してくれた人達に深く感謝!




おまけ:クラッシュが多すぎて困る
 ゲーム本編とはちょっと外れるのですが、僕の環境だと、わりとクラッシュが頻発しました。
 だいたい1時間遊ぶと不正終了する感じ。

 オートセーブはあるのですが、間隔がかなり長め。
 しかも、手動セーブは「特定アイテムを消費して行う」スタイルなので、気軽にセーブできません。
 結果、数十分単位で巻き戻される自体がしょっちゅうありました。
 正直かなり萎えます。

 MODでセーブ制限を解除できるので、そちらの導入は必須かと。
 それでも、セーブ忘れで巻き戻される恐れは低くないですが…

 最近、Steamゲーの「バグ多すぎゲーム」増えてきましたよねぇ…。
 一時期はかなり減ったと思ったんですけど。
 小さいメーカーの参入が増えてきた証と、好意的に捉えておこう…
 

[ 2019/09/08 22:27 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

2019年度上半期「遊んではみたが積みゲー送りとなった9タイトル」 

 2019年上半期にプレイしたゲームのうち、「エンディング到達前に途中で止めてしまったゲーム」をピックアップ。
 積みゲーというか止めゲーというか…。
 購入の参考にどうぞ。

 なお、僕には合わなかったので途中で止めましたが、どれも「クソゲー」というワケではまったくありません。
 というか、どれもけっこうよくできていると思います。

 ていうか、最近は「真のクソゲー」って減った気がしますねぇ…。
 ゲームのレビューシステムが成熟してきたので、ガチ地雷を踏まなくて済むようになってきている…というのが大きいのかもしれません。


Colony Survival(1805円)

 ブロック使うクラフトゲームを遊びたくなり、本家のマインクラフトが高値安定だったので、セールで安かったこちらを購入。
 特に目的がない本家に対し、こちらは「拠点を大きくしてゾンビの襲来に備える」という、はっきりした目的があるため、すんなりとゲームに入り込める。
 実際、序盤はかなり楽しく、ゾンビを迎撃しやすい拠点レイアウトを組んだり、拠点を成立させるための経済循環システムを調整したりと、「村作りゲー」にいそしめた。

 ただ、早期アクセス版ということもあり、少々中身が薄く、10時間ぐらいプレイすると街作りが順調に進みすぎてやることがなくなった。
 結果、飽きて積んだ。
 最初の10時間はかなり熱い。15~20時間ぐらいは普通に楽しめると思う。

Three Kingdoms: The Last Warlord(990円)

 ひさびさに三国志を遊ぼうかと思ったところ、「中国産のコーエーの三国志っぽいゲーム」というレビューを見て購入。
 実際そんな感じだったが、ちょっと取っつきが悪くて、波に乗れずにフェードアウト。
 数時間プレイした感じだと、かなり細かく作り込まれている様子ではあったので、トライ&エラーをくり返して遊び方が分かってくるとハマるかも。
 今は積んでるけど、機会があれば再開したい。

Armello 740円)

 「カードゲームとキャラクターRPGと戦略性」という謳い文句を見て、カルドセプトっぽいものを想像して購入。
 ただ、カードゲームというより「カードを使ったボードゲーム」で、わりとカジュアルな感じ。
 1人で普通のボードゲームを遊んでも寂しいので積んだ。

Talisman Digital Edition(180円)

 ボードゲームが遊びたくなり、むかーーーーしTRPGを遊んでいた頃に気になっていた「タリスマン」を発見。セールで200円しなかったので勢いに任せて購入。
 完全英語の壁がそびえたつも、そんなに難しい英語じゃなかったのでなんとか突破。
 ただ、ゲーム内容が「戦略性のあるボードゲーム」というよりも、「ちょっと細かくなったスゴロクゲーム」っぽいことが判明。
 リアル友達とマルチプレイするにはよさげだが、ソロでCPUとプレイするのは寂しい&単調すぎるので終了。

Starbound(962円)
 「テラリア」が面白かった&ほぼ全クリしたので、似たようなゲームないかなーと思って探したところ、「SFテラリア」という触れ込みのこちらを発見。
 テラリアと比べると、サバイバル&クラフトに寄ってる印象で、序盤がかなりキツい。
 たいまつが欲しいが、石炭が足りなくて作れない。
 たいまつがないから、暗いところにいけなくて、鉄などの素材がなかなか集まらない。
 食事をしないと死ぬけど、安定的な食糧供給方法がよく分からない。
 などなど。
 僕はクラフトゲーよりアクションゲーがやりたくてコレを買ったので、期待とちょっとズレてたので保留。

 あと、チュートリアルが中途半端で、何をどうすればよいか手探りになってしまうのもちょっと辛い。
 これはテラリアも同じだったけど、あっちはWikiが充実していたのでなんとかなったが、こっちは日本語情報が少なくて辛い。

 と、ネガティブなことを書きましたが、ゲームとしては丁寧に作られてるし、ガッツリ遊べば楽しめそうな雰囲気は発しているので、気が向いたら再開すると思う。

Divinity:Original Sin(かなり昔に買って積んでた)

 急に本格的なRPGがやりたくなったので積んでたのを崩す。
 10時間ぐらいプレイ。

 ストーリーもしっかりしているけど、ゲームの核となっているのは、自由度の高い育成システムによって育て上げたキャラを駆使して挑むタクティカルコンバット。
 戦闘シーンがとにかく細かくて、へたなSLGより頭を使う。
 その分、1戦闘が10分を越えることもザラというか当たり前だったり。
 緻密なパーティバトルを楽しみたい人にはもってこいのタイトル。

 で、戦闘が楽しい本作から、僕が撤退した決定的な理由は、このゲームが「ザコはリポップしない」仕様だったこと。
 得られる経験値が有限なタイプの「リソース管理型RPG」なんです、これ。

 まぁ実際はリソースにはかなり余裕があって、適当にやっても大丈夫らしいんですけど、僕は「リソース管理型」があんまり好きじゃ無い。
 限りがあるものだと、可能な限り効率的に使おうと強迫観念に取り憑かれてしまい、ゲームを心底楽しめなくなるんですよね…

 というわけで、このゲームでも、リソース有限と判明した瞬間に、管理するのがダルくなってきて徐々にフェードアウトしました。
 キャラ育成RPGじゃなくて、戦闘モードを楽しむシミュレーションRPGだと思ってプレイすれば割り切れるかもしれないなー

Operencia The Stolen Sun(1002円)

 急にダンジョンRPGが遊びたくなり、見た目が美しかったこちらをセールで購入。

 英語ですが、戦闘回りの英語は簡易で分かりやすい。
 ストーリー部分はがっつりとした英文ですが、キャプチャー翻訳ソフト「Capture2Text」併用で問題なし。

 ターン制のパーティバトルは、スキルがよく考えられていて、なかなか楽しいです。
 ダンジョン探索もFPS的な自由視点移動の採用によって、臨場感が上がっていてGOOD。

 ただ、しばらくプレイしてから判明したんですが、このゲームもDivinityと同じで「一度倒した敵はリポップしない=リソース管理型RPG」らしいんです…。
 戦闘やハクスラよりも、ダンジョン内の仕掛けを解く方に重きを置いた探索系ダンジョンRPGっぽいのかな…。

 というわけで、望んでいたベクトルと違ったので積み。
 探索型がやりたくなったら再開するかもしれません。

Final Fantasy XII(1年前に買って積んでた)

 かなり前に序盤を進めて、なんとなく遊ばなくなっていたが、ふとJRPGを遊びたくなったので再開。
 20時間ぐらい遊んだところで、ふたたびストップ。

 オリジナル遊んだ時は戦闘が楽しかったんですけど、今やるとあんまりなんですよね…。なんでだろ?
 攻略サイト見てたら「オリジナルはヘイトコントロールが必要だったけど、現行版は力押しでいけるバランスに調整された」とあったので、それが原因かも…?

Dauntless(無料)

 基本無料の海外産狩りゲー。つまりモンハンインスパイア。
 アクションはモンハンよりもダークソウルの方が近いかも。
 軽い動きで、避けながら斬ってく感じ。
 良い悪いではなく好みの部分なので、モンハンよりこっちのアクションが好きな人も少なくないと思う。

 10時間弱遊んで、以後ログインせず。

 最初はアクションが新鮮で楽しかったんだけど、致命的だったのがモンスターの動きがかなり単調かつ緩いこと。
 結果、すぐ慣れてしまって、単調な行動を10分以上くり返してモンスター討伐するだけになっちゃう。
 出たばかりなので、モンハンのような高難度にするわけにもいかず、かといってモンハン経験者からすると簡単すぎる…と、ちょっと可哀想な状況ではあると思う。 

[ 2019/07/17 20:30 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

FF8のリマスター版が今年中に発売決定。見た目がかなり向上している模様 

「Final Fantasy VIII」のリマスター版の発売が発表されました。パチパチ。
 2019年、つまり今年発売。PS・XBOX・SWITCH・PCと全プラットフォーム対応。
 ダウンロード専売。お値段未定ですが3000円ぐらいじゃないですかね、多分。



 先日のFFVIIの「REMAKE」を見たばかりなせいか、VIIIのリマスターも最新技術による作り直しなのかなぁーと思ったら、どうやらオリジナルのグラフィックなどを強化したチューンナップ版の模様。
 いわゆる普通のHD版です。

 『FINAL FANTASY VIII』がPlayStation4、Nintendo Switch、Xbox One、Steamでついに登場!
 一部のモデルを一新したことにより、『FINAL FANTASY VIII』の世界が美麗になって蘇ります。

 また、ムービーを除くゲーム速度を3倍速に出来る『3倍速』や、戦闘中HPとATBがMAXになり、常に特殊技が使える『バトル強化(HP/ATM/特殊技)』などの機能も搭載し、より手軽にゲームをお楽しみいただけます。


 公開されたPVを見る感じでは、いい意味でオリジナル感を残しつつ、今見ても違和感を感じないレベルでの高画質処理が施されてました。
 FF12のリマスターもなかなかの高画質でしたし、スクエニはHD化がうまいですねぇ。


 ちなみに、僕はFFシリーズの中で、VIIIだけはどうしても合わなくて、クリアしていない作品だったりします…。
 ストーリーの豪快さもシステムの斬新さも、すべて受け入れられず、最終的には狙撃失敗で心が折れましたorz
 
 とはいえ、VIIIってけっこう人気あるみたいなので、リマスター版で喜ぶ人は多いんじゃないでしょうか。
 VIIもVIIIも20年以上前の作品だし、どちらも新作気分で遊べる人もいっぱいいるんだろうなぁ。

 まぁ、僕みたいなおっさんは「リマスターもいいけど、新作もお願いね!」なんて思わずにはいられなかったり…。
 新作よりも昔の人気作品を作り直したほうが売れるってのも、ちょっと寂しいよなぁ…。

『FF8』リマスター版キャラモデルをPS版と比較。Steam版の機能も判明
(ファミ通.com)

 なお、僕はキスティス先生推しなので、彼女がメインヒロインのifルートがあれば、買うかもしれません。





 そういえば、なんだかんだで、FFシリーズってPCで遊べる作品多いですよね。

 7がリメイクで、8はリマスター。9はほぼベタ移植。XシリーズとXIIはHD版。
 XIII系とXVは普通にPC版も発売。
 IXだけ扱いが悪いですね…。そのうちHD化…するかなぁ…。あれって原点回帰がテーマだったし、HD化と相性わるそう…orz

 ちなみに僕は、IXはPSアーカイブスで、XとX2、XIIと帰ってきたライトニングさんはPC版持ってます。
 けっこう持ってて我ながら驚いた。
 XVはまたやってないんで、もう少し安くなったら買おうかなぁ…。

 
[ 2019/06/14 01:33 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(9)

FFVIIリメイクが来年3月発売決定。エアリスのアレをもう一回見るかどうかかなり悩む… 

 FF7のリメイクの発売日が発表され、2020年の3月3日となりました。
 あと1年弱かぁ…意外と早かったですねw

 オリジナルが発売されたのが、1997年ですから、もう20年以上前ですか…
 30以上のおっさんじゃなきゃオリジナルをプレイしていないってことですよねぇ。

 FFシリーズはもちろん、RPG史としても「2Dから3Dへ」というターニングポイントとなった歴史的伝説的名作なので、思い入れが多い人は多いはず。
 リメイクにかかる期待はかなりのものなんだろうなぁと思います。

 とはいえ、個人的には、あまりオリジナルの印象を引きずっていると、「今の時代に合わせて作り直した」部分を楽しめそうな気がしないので、オリジナルとは別の新作気分で楽しもうかなぁと思います。

 まぁ、オリジナルのプレイフィールとか、ほとんど忘れちゃってますけどね!w





 以下、ストーリーのネタバレ含むので要注意!!!!

[ 2019/06/12 10:11 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

Steam,がついに日本産の本格的エロゲーを売り始めてた。大丈夫? 

 だいたい毎日、Steamを起動して、トップページでセール情報などを眺めているのですが、本日起動したところ…

トップページでエロゲーが表示されました…orz

『Super Naughty Maid』というタイトルで、ツインテのメイドさんとエロいことをするゲームな模様。

 今までも、日本のエロゲが全年齢版ぽくエロシーン修正してSteamで発売されたことはあったので、今回もそんな感じなのかなーと思ったところ…

スクショでおっぱい丸出しのガチエロシーンが展開されてました…orz
(スクショ及びシェアリンク自粛w ログインしてないと該当ページは表示されないようです。
画面など見たい方はSteamにログインして「Super Naughty Maid」で検索だ!)


 Steamでは、最近は「パズルやクイズを解くと裸体女子が表示される」といった、日本が数十年前に通り過ぎた脱衣ゲーなど売っているようでしたが、あのへんとはステージが違いすぎ。

 実際に買ったワケじゃないので、中身がどんなもんかは分かりませんが、さすがにこのスクショを載せてたら「ガチなエロゲ」であることを言い訳できませんw。

 いや、Steamでエロゲ売るなとはいいませんけど、この手のは苦手な人もいますし、いくら「成人向き許可」を設定しているとはいえ、問答無用で目に入ってくるのは、いろいろまずいんじゃ…。
 海外と日本だと、エロ表現に対する許容範囲がかなりズレてるんで、騒ぐ人もいそうだし…。
 エロゲを売るなら売るで、アマゾンとかDMMみたいな専用の性的ストアを作った方がいいんじゃないですかねぇ…。

 近いうちに、販売ストップがかかりそうな気がしないでもないですが…どうですかねぇ…。
 これが原因で、普通のタイトルにまで、エロ表現規制議論が飛び火したらめんどくさいなー。

[ 2019/06/01 12:22 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(1)

『グラブル』が実は本格派RPGだった件。ただガチャやスタミナ制が足を引っぱっている気も… 

 『グランブルーファンタジー』をプレイし続けています。
 かれこれ1ヶ月ぐらい毎日プレイ中。
 全属性のマグナボスをソロ撃破できる程度までは強くなれました。初心者卒業…ってあたりでしょうか。

 今までは、1週間ぐらいで飽きて止める。半年ぐらいで復帰&すぐ飽きる。をくり返していたのですが、今回はかなりモチベーションが続いている模様。

 前にも書きましたが、グラブルってシステムが「独特すぎて、初心者にめちゃくちゃ分かりにくい」んです。
 攻略サイトを見ずに普通のゲーム感覚で進めていくと、ほぼ確実に行き詰まります。

 いつもは行き詰まったところでヤメてたのですが、今回は、配信しながらプレイしたところ、行き詰まりそうになった時に、配信を見ていた人がいろいろと教えてくれたので、なんとか「初心者の壁」を突破することができました。
 コミュニティって偉大だわーw



 ただ、僕のケースは少々特殊なんですよね。
 というのも、今までゲームをしていなかった時期でも、毎日ログインして無料ガチャだけは回し続けてたので、SSレアのキャラを60人以上所有してたんです。

 おかげで、「攻略法は分かるが、強力なキャラが揃っていないため進めない」という、ガチャゲーにありがちな状況に一切陥ることがなく、実に順調にゲームを進めることができました。

 もしキャラいなかったら、途中でめんどくさくなってヤメてたと思います。

 そう考えると、多くのスマホゲーを縛っている「ガチャで強いキャラを引かないと、ゲームの面白さを十二分に体験できない」って仕様は、デメリットでしかないなぁと。

 他にも「プレイ時間を引き延ばすために、スタミナ制限や戦闘回数制限がある」とか、「アイテムの入手やキャラ強化のハードルが高すぎるため、試行錯誤せずに攻略情報を確認したうえでの効率重視プレイになりがち」などという点も、課金システムがゲームプレイに組みこまれてしまっているスマホゲームならではの「ゲームのおもしろさを阻害している大きな要因」だよなーと。

 とくにグラブルは、課金ゲームとしての基本設計が古いゲームなので、そのあたりの「縛り」がキツく、なおさら痛感してしまいました。

 もったいないと思う反面、そうやって収益確保しないとゲーム開発自体ができなくなってしまうワケで、なかなか難しい問題だなーと考え込んでしまいました。


 ともあれ、グラブルはとっつき悪くて、ぱっと見はタダのキャラゲーっぽいのですが、やりこんでシステムが分かってくると、実は「超強力なボスを撃破するために、キャラの育成やパーティ構成をやりくりしまくるゲーム」ってことが分かってきます。

 そして、その「やりくり」の自由度が、なかなか高い。
 強敵撃破へのアプローチに幅があるので、あーだこーだといろいろ考えながら、戦略を練っていく楽しみを満喫できます。

 ガッツリと遊ぶまでは「しょせんポチポチするだけのスマホゲーっしょ」とタカをくくっていたのですが、実はキャラ育成やパーティ編成などの「やり込み度」が非常に高い、骨太RPGっぽい部分があるんだなーと考えを改めました。

 RPG、とくにコツコツとキャラを育てていくタイプのMMORPGが好きな「ゲーマー」にオススメのスマホゲーだと思います。
 ガチャとかスタミナとか、買い切りゲームと比べると、満喫するためのハードルが高いのは間違いありませんが。
[ 2019/04/10 01:01 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

ドット絵&BGMが秀逸なローグライクアクション『HAMMERWATCH』を遊んでみた。 

 以前、Steamでセール購入して積みっぱだった『HAMMERWATCH』を遊んでみました。

 商品紹介やレビューを見たところ、かなーーり昔、一部のゲーセンに置いてあった縦型筐体の隠れた名作アクションCOOPなRPG『ガントレット』の流れをくむ作品な模様。
 当時は貧乏でゲーセンで遊べなかった悔しさを、ここで回収させてもらおうかと。

 ゲーム内容は、20~30年前のレトロ感全開の2Dドット絵アクションゲーム。
 迷路のように入り組んだマップを、「パラディン」「レンジャー」「ソーサラー」など、様々なクラスのキャラで踏破していきます。
 レベルアップの概念はないですが、敵を倒して拾ったお金で装備やスキルを買って、自分を強化していくRPG要素が盛り込まれてます。



 で、ゲームの感想&評価ですが、ものすごくぶっちゃけると…

 退屈。

 素材は悪くないし、剣や弓や魔法でペチペチと敵を倒していく感じも、往年のドット絵アクションゲームを彷彿とさせてお手軽&気持ちイイんです。
 ドット絵のクオリティも高いし、サウンドも好きです。

 ただ、決定的にゲーム内容が薄いというか間延びしてるんです。

 迷路が広すぎて、戦っているより移動の時間が長い。
 敵の種類が少なすぎる&攻めの手段が少なすぎる=戦闘が単調で飽きやすい。
 装備強化のチャンスが少なすぎて、強化がまったく進まない。

 以上3つが組み合わさって、プレイがダラけるんすよ…。
 どれか1つでも改善されれば、サクサクとゲームが進むと思うんですけど、現状ではゲームプレイの変化が少なすぎて、すぐ作業感が出てきちゃいます。

 だって2時間近く遊んでも、似たようなザコばっかでボス1体すら出てこないんすよ…。
 というわけで、2時間ほど遊んだところで飽きたので止めましたorz


 と、個人的にはちょっと残念でしたが、Steamでの評価は「非常に好評」でした。
 おもしろいと思う人の方が多いようなので、僕のゲームn好みがマイノリティなだけかもしれません。

 レビュ-では「マルチが楽しい」「エディタ機能で簡単に自作マップを作れる&遊べるのが楽しい」とのこと。
 僕はどちらも試していないのですが(ぼっちなので遊ぶ人いない&昼間に遊んだせいかマッチングで人が見つからず/マップエディットするほどハマらなかった)、そこらに手を付けると評価が大きく上昇するのかもしれません。

 ちなみにmetascoreは「72」で平均よりちょい下ぐらいでした。




 今、2Dドット系な手軽に楽しめるアクションゲーム探してるんですけど、なにかイイ奴ないですかね…。
 オススメがあったら教えて下さい。
 ちなみにセール待ちしてるのは「テラリア」。
[ 2019/04/03 11:38 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

『CONAN EXILE』を遊んでみた。単調になりがちな「素材集め」を楽しめるかどうかがカギ 

 Steamの週末無料プレイゲームに、以前から気になっていた『CONAN EXILE』が来てたので、試しにプレイしてみました。

 「CONAN EXILE」は、野蛮な荒々しい古代ファンタジー世界を舞台にした、サバイバルゲーム。
 素材を集めて拠点を作るクラフトゲームと、モンスターなどを倒して冒険するRPG的な要素を併せ持ったタイトル。
 『ARK SURVIVAL ENVOLED』のファンタジー版ってところです。

 レベルを上げていくと、攻城戦ができたり、マンモスなどの巨大生物との戦いを楽しめるみたい。
 で、その辺を夢見てプレイを始めましたが…2時間ほどで挫折しましたorz

 んー、基本コンセプトは楽しそうなんですけど、アラが多すぎる印象ですねぇ…。

 まず、ゲームをプレイする上での基本的な情報が提示されなすぎて、遊び方が分かりませんw
 画面に「喉が乾いた」って出るけど、そもそも水の飲み方が分からなくて死亡。
 「焚き火で肉を焼け」って出るけど、焚き火の設置の仕方がまるで不明。
 しまいには、持ち物をどうやって地面に設置すればいいのかすら分からない。

 ネットで調べて攻略サイトなどを見れば分かるんだけど、正直、基本操作レベルのことをいちいち調べるのは、ただただ面倒なだけ。
 プレイのテンポが著しく損なわれて楽しくないです。

 次に辟易したのが、素材を集めるのにかかる膨大な単純作業。
 『CONAN』では何をするにも元手となる「素材」が必要で、さらにけっこう厳しめの持ち物重量制限があります。
 その結果、「少し素材を集めては拠点に戻り、ちょっと作っては素材取りに向かい」をくり返さなければなりません。

 結果として、何を作るにしても、とにかく時間と手間がかかる。
 プレイ時間の大半を「マップを駆け巡りながら点在する木や石に向かってクリック連打して素材を集めること」に費やすようになってました。

 「UIの拙さ」と「単純作業の多さ」が掛け合わさった結果、操作性が悪い単純作業を延々と強要されるという、かなり酷い状況に追い込まれました。

 これは辛いw
 ここでお試しプレイ挫折orz そそくさとゲームを終了しました。

 めんどくせーからアンインストールしようかな…と思ったんですが、コナンの世界観とか、わりとやりたい放題できるサンドボックス的な部分は、とてもおもしろそうで、捨てるのは惜しまれる。

 そこで「UIと難易度がクソなんだから、チートやMODで調整しちゃえばイイんじゃね?」と思い、初回プレイではあるものの、めいっぱいインチキすることに。

 難易度調整で「素材ドロップ量3倍」。
 MODで「アイテムの重量制限無限」。

 とりあえず、この2つを入れることでプレイ環境が劇的に改善されました。
 チート&MODって素晴らしい!

 素材を「大量に拾えて」「いくらでも持てる」ようになったため、本来の目的の片手間に集められるようになり、素材集めの作業感が大幅に緩和されました。

 作業感が無くなると、道具や装備作成&拠点建築に集中できるようになり、僕が望んでいた「楽しさ」を満喫できるように。
 マイ冒険者ライフが充実してくると、より上を目指すための素材探しや道具作りも捗ってきます。
 まさに好循環w

 というわけで、『CONAN EXILE』は、難度調整やMODを活用すると、単純作業が嫌いな人でも楽しめるクラフト系ゲームに早変わりしますw
 クラフト系は序盤の敷居が高くて、人を選ぶ印象が強いですが、「難度を下げてプレイする」という選択肢はかなりオススメですよ!



 と、ここで終わると万事めでたし…だったんですが、そうはいかず…。
 難度調整でしばらくはハマってプレイできたんですが、数時間続けていると、結局素材集めがめんどうになってきたんですよねぇ…。

 とにかく、ゲームの進行が「素材を集めて道具を作る」が基本なので、何かするためび素材集めをしないとダメ。
 難度を多少調整したところで、ゲームの重要なファクターが「素材を集めること」なので、素材集め自体を楽しめないとゲームを楽しむのは難しそう。

 『CONAN EXILE』に限らず、クラフト系のゲームは全般的に「素材集め」を大量に要求する傾向にあると思うんですが、僕はあの単純作業に楽しみを見いだせない人みたいです…
 そう考えると、自分が「サバイバル&クラフト系ゲーム」に向いてないのかもなぁ…って気がしてきました。
 確かに『マインクラフト』もサバイバルモードよりもクリエティブモードの方に惹かれるしなぁw


 まぁ、僕の嗜好はおいといて客観的に見ると、分かりやすさやUIに難はあるものの、ゲーム自体はけっこう作り込まれていますし、リリース初期にレビューで指摘されていた「バグの多さ」も、僕がプレイした範囲ではまったく見かけませんでした。
 また、MOD環境が充実していて、システム調整系からモデル改造まで、さまざまなMODをボタン一発で導入できるのも、大きな魅力です。

 素材集めや繰り返し作業などの面倒くささを「乗り越えるべきハードル」として楽しめる人であれば、『CONAN EXILE』は要注目の1本だと思います。




【PS4】コナン アウトキャスト 【パッケージ版購入特典】サバイバル・ガイドブック 32P (封入) 【CEROレーティング「Z」】



[ 2019/03/10 21:38 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(1)

『Bladed Fury』レビュー。幻想的なビジュアルと操作する楽しさを満喫できる2Dアクション 

 今回レビューするの『Bladed Fury』は、古代中国、春秋戦国時代をモチーフにした、中国産の横スクロールアクション。
 Steamレビューでは「非常に好評」と、かなりの高評価を得ている作品です。

 なお、僕はノーマルでエンディングまで到達しました。プレイ時間はおよそ8時間ほどです。



 本作の特徴は以下のとおり。

・良い点
 まるで絵巻物を見ているような、独特かつ非常に美しいビジュアル。
 2つの武器による多彩な技を駆使して戦う、爽快なアクションバトル。
 手強いボスとの戦いは、なかなかの難度でやりごたえ充分。

・悪い点
 日本語対応だが、訳のレベルが「機械翻訳よりややマシ」レベル。誤字も多い。
 マップにはギミックなどがほぼなく、単に動き回るだけで単調。
 ボス以外の敵のバリエーションが少なく、かつ出現数自体も少ない。

・総論
 ゲーム全体で見ると退屈な部分も少なくないが、秀逸なビジュアルと爽快なアクションという、明確なストロングポイントが2つ存在する。
 フルプライスゲームであればボリュームの少なさや作り込みの甘さといった点で文句が出るかもしれないが、1000円という価格であれば、ほとんどの人が価格分の価値を見いだすことができるであろう、良質なインディーズタイトル。



 アクションのデキは良くて、ボスキャラのギミックや動きがしっかり作られているため、ボスとのバトルのクオリティはかなり高いです。
 ただ、それ以外は、ザコキャラデザインもマップデザインも、とって付けた感があって、ぶっちゃけ無くても良いレベル。
 幸い「ボス連戦タイムアタックモード」が用意されているので、クリア後はボス戦だけひたすら楽しめます。

 もうちょっとザコキャラのバリエを増やすなり、レベルデザインに力を入れれば、「1000円のインディーズゲー」から「絶対遊んでおきたいインディーズの名作」ぐらいにレベルアップしたのになぁ…と思うと惜しい限り。



アクションについて
 主人公は、素早さ重視の「双剣」と、威力重視の「大剣」を切り替えながら戦います。
 また30を越えるスキルが容易されていて、戦闘で貯めたスキルポイントでアンロックすることで、使える技が増えていきます。

 スキルバリエーションは、めちゃめちゃ多いというワケではないですが、充分な数があるうえに各スキルに「敵を打ち上げられる」「回避しつつ多数の敵をまとめて攻撃できる」「敵の飛び道具をはじき返せる」などの明確な特徴があるので、戦闘での使い分けは、アクション好きならかなり楽しめると思います。

 なかでも、敵の攻撃をジャストガードすることで発動する強力なカウンター攻撃は、「そこそこの難易度」で「強烈なリターン」見こめて、決めるとかなり気持ちイイこと間違いなしです。
 まぁ強すぎて、カウンターへの依存度が高くなるという弊害もありますがw


ビジュアル&ストーリーについて
 主人公や脇役、さらにボスキャラのカットイラストはもちろん、ステージの風景ビジュアルも素晴らしいの一言です。
 綺麗なビジュアルのゲームはいくつもありますが。『Bladed Fury』が素晴らしいのは、ビジュアルのタッチが独特で、似たようなタイトルがあまり見かけられないこと。
 他で見かけないビジュアルゆえに新鮮な気分で眺めていられるというのも、大きなセールスポイントといえます。

 個人的には、このビジュアルを見るためだけに買っても充分満足できるモノでした。それぐらい独特の雰囲気があって美しいです。

 あと、僕は、今まで中国語のゲームというか「中国語で語られる物語」みたいのを、じっくりと聴いたことがなかったんです。
 で、『Bladed Fury』で初めて、中国語の語りを聴いたんですけど、中国語ってリズムと抑揚が豊かで、聴いてて気持ちイイなぁと思いました。
 
 それだけに、字幕の日本語訳が雑すぎるのが悔しいw
 誤訳誤字が多すぎて、大意を掴む程度はできるんですが、正確な話の流れをつかむのが難しいレベルなんですよね…。
 「裏切り者に父王を殺された美しい王女の流離譚」という、歴史好きの食いつきがよさそうな設定なだけに、もう少しクオリティの高い翻訳を強く望みたいところです。


[ 2019/02/27 21:38 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

『ハースストーン』で「流行を変えるため」のナーフ実施。新規・非課金勢は辛そう… 

 ハースストーンで、あらたなバランス調整がおこなわれました。
 調整といってもナーフだけですが。

バランス調整アップデートの実施 – 2019年2月

 既存デッキのキーカードをナーフすることで、デッキを弱体もしくは消滅させる調整のようです。

 今回のナーフの意図は公式に書いてあります。
 いろいろ小難しい表現してますが、要約すると

・クラシックカードじゃなくて拡張パックのカードを使おう!
・流行デッキが固定されるのは嫌だから、随時ナーフしてメタを強制変更するよ!

こんな感じじゃないでしょうか。
 身もふたもない言い方をすると

「どんどんカード買って、新しいデッキ使え」

 ってことですね。営利目的コンテンツとしては正しい姿かと。

 ただ、ナーフの理由が「対戦そのものをおもしろくするため」ではなく「飽きないように流行を変化させるため」っていうのは、ユーザーに聴かせる開発コンセプトとしては、ちょっとズレてる気がします。


 で、ナーフの理由はどうあれ、ナーフが入ると資産が少ない新規や、非課金&微課金組は対応するのが大変なんですよね…。
 2ヶ月おきにナーフが入って、少ない魔素をやりくりして構築した虎の子デッキの価値が激減すると、パックに金払うのがどんどん怖くなっていくのは僕だけでしょうかw

 一方で、カード資産が豊富な人にとっては、今回のようなナーフをくらっても、さっさと別のデッキを構築すればいいだけ。
 むしろメタが回転して飽きがこないので、歓迎すべき方向性なのかもしれません。

 運営サイドが、お金を払ってくれるお客さんにプライオリティをおくのは当然なんですが、「サービスの継続性」って観点からすると、プレイ人口を底支えしている新規・無課金組にも配慮して欲しいなぁと思います。
 既存プレーヤーにはレジェンド1枚分ぐらい魔素還元するとかw

 個人的には、ハースストーンのような「バランス調整が大事な対戦型ゲーム」と「アイテム課金型ビジネスモデル」は、相性悪い気がします。
 実際、eスポーツ的な対戦型ゲームだと、払ったお金の額が勝敗に影響するタイトルは少数派だし。

 パッケージ買取りとか月額サブスクリプションだったら、ナーフで自分のデッキが使えなくなるモヤモヤ感がなくなるのになぁw



[ 2019/02/07 16:39 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

ハースストーン『天下一ヴドゥ祭』を遊んでみた。強力コンボで派手に勝つゲームに 

 ハースストーンの新拡張セット「天下一ヴドウ祭」がリリースされてから、1週間ほど経過しました。
 ランク3~5あたりでまったりプレイして、なんとなく感じたことをツラツラと。

 新しいカードが追加され、既存カードは全部続投。今までの環境に、さらに強いor便利なカードが流れこんできた結果「ハデなコンボやバーストがかなり増えたかな?」という印象です。
 あと、クエストの達成が簡単になってるかな。

 その結果、強力コンボやクエストが達成されるまでは守り重視で、条件が整ったら一気に決める感じのマッチが増えた気がします。

 良く言えばハデ。
 悪く言えば大味。

 強力ミニオンを大量に並べて敵を踏みつぶしたいとか、30-5で負けてても強力バーストで一発逆転したい! という「気持ちイイ勝ち方」を楽しみたい人には、かなり魅力的だと思います。
 一方で、そのような「理不尽な突然死」みたいのがイラっとしちゃう人には、勝利の快感よりも負けのストレスのほうが大きいかと。

 個人的には、ハースストーンはハデなムーブで勝った時の快感を追求する方向に進んでいる感が強い。
 それ自体は悪くないし、ハースというゲームのコンセプトでもあると思うのですが、ぶっちゃけ少々やりすぎて「負けた方の気持ち」をあまり考えてないんじゃないかなーって考えたりもします。

 きっと、ハースを作っている人はポジティブシンキング派。
 ちなみに僕はネガティブシンキング派w


 まぁ、今は拡張リリース直後の混沌期なので、もう少し時間がたてば多少は落ちつくかも。
 とはいえ「強力ムーブで一気に勝負を決める」って流れは、今後も加速されていくんじゃないかなぁ。

 なお、僕は、断末魔ハンターやズーロックでチマチマ削ってても、1ターンであっさりひっくり返される試合に萎えたので、ため込んだ魔素でシャダウォック作って頑張ることにしましたw
 こっち系のデッキだと、負けても「あーカードこなかったから負けたわー」と言い張れるので、ストレスがかなり軽減されて好感触w

 もうちょっと魔素がたまったら、集団ヒステリー入りのクローンプリでもやってみようかと思います。
[ 2018/12/11 15:25 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

装備は自分で集める? トレードで手に入れる? どっちもOKな『Path of Exile』の凄さ 

 最近、基本無料のPCハクスラゲーム「Path of Exile」にハマってます。

 僕は「ソロ・セルフ・ファウンド(通称SSF)」というスタイルでプレイ中。
 これは、ソロプレイでアイテムは全部自分で集める&他人とのトレードは使わないやり方です。

 今まで僕は「ハクスラ」というと「アイテム集めを楽しむゲーム」と思ってました。
 ハクスラでトレードするってのは、間違いなくゲームの賞味期限を短くします。
 なので、「RMTやトレードシステムを使って強いアイテムを集める」ってのがイマイチ理解できなかったんですよね…。
 それ楽しいの? みたいな。

 ただ、PoEに関して言うと、1ヶ月ほど遊んで「トレードもワリとありなのかもなー」と思うようになってきました。

 というのも、PoEは、キャラクターの育て方のパターン(=キャラクタービルド)がめちゃめちゃ豊富で、いろんなヤツを試したくなるんです。

 で、多くのパターンは「特定の効果を持ち、かつ入手が困難なアイテム」が必要。
 特定のビルドを遊びたい・試したいという遊び方にウェイトを置くスタイルだと、トレードしたほうがストレスなく遊べるんだろうな…と。

 トレードすると賞味期限が短くなるのは間違いないですが、それでも数ヶ月単位で遊び続けられる「やり込み度」が残るみたいですしw


 僕は、結局トレードはしない方向で続けることにしましたが、僕みたいな生粋のトレハンオタクですら、「トレードしてもいいかもなぁ…」と考えさせるほどに、PoEのビルドバリエーションの豊かさは凄まじいと思います。

 とにかくPoEのビルドシステムは絶品。
 モンハンでスキルの組み合わせを妄想したり、カードゲームで新しいデッキを考えるのが大好きといった「用意されたモノを、シナジーなどを考えながら自在に組み合わせて、"理想の組み合わせ"を考えるのが好きな人であれば、ぜひ一度プレイしてみることをオススメしますよ。

 ゲームは完全英語なうえに、データの細かい仕様を確認しようとすると、公式英語Wiki見ないとツラくなってくるけどな!



 PoEは、PCとXbox One版が発売中。
 PS4版も、2019年2月頃に発売予定となっております。
 ただし、全部英語版のみ。コンシューマーの英語版が日本で遊べるかは分からないのですが、多分いろいろやれば遊べるんじゃないかなぁ…。

[ 2018/12/06 23:52 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

Xbox Oneの名作「Sunset Overdrive」のPC版をプレイ。高速アクションが爽快すぎる 

 先日のSteamで「Sunset Overdrive」を買ってみました。
 2000円ぐらい。日本語にも完全対応。



 もともとはXbox One専用タイトルだったのですが、このたび晴れてPC版がリリースされた模様。
 TPS視点の箱庭オープンワールドで、高速アクションを主体としたオバカゲー。
 既存のゲームでいちばん似てるのはセインツロウかなーと思います。

 ただ、あちらよりも圧倒的に「移動アクション」が高速かつ爽快。
 パルクール系のアクションで建物を移動しまくれるのに加え、町中に張り巡らされたワイヤーやレールを使ったグライド移動もあり、「オープンワールドを駆け巡るだけで気持ちイイ」ゲームでした。
(高速かつできることが多すぎて、アクションがそれほど得意ではない僕からすると、操作を覚える&慣れるまでは、キャラクターをうまく動かせなくて少々大変でしたがw)

 世界観もセインツロウ系。、
 ストーリーは、街を襲った突然変異ミュータント「OD」を相手に生き延びていくというアポカリプスもの
 なのですが、、ノリはバカゲーで悲壮感は一切無し。終始アメリカンジョーク満載なコミカルテイストで進んでいきます。

 あと、本来はコンシューマー向けの大作ということで、チュートリアルからUI回りまで、全体的に丁寧かつ優しく作られているのも特徴。
 PCゲーにありがちな「分からないところは自分で調べて勝手にヤレ」的なところがなく、実に遊びやすいです。

 強いて難点を上げるとすれば、「ミッションをクリアして、装備やスキルを強化していく」というスタイルが、オープンワールドゲームの仕組みとしてはクラシカルすぎて目新しさに欠けるところですかねぇ…。
 トレーラーを見て「なんか新しいオープンワールドっぽそう!」とか思ってると期待を裏切られるかもしれません。
 このゲームは「従来型の箱庭世界を、唯一無二の超高速アクションで満喫するゲーム」なのです。

 「ジェットセットラジオ」をはじめナイツソニックマリオなどなど、そっち系のアクションが好きなら一見の価値があると思います。
 2000円という価格設定は、ゲームのボリュームとクオリティを考えたら超破格ですよ!




・おまけ:残念ながら返品した件

 と、内容に関してはまったく問題がなかったんですけど、ウチの環境だとゲームの起動に問題がでちゃったんですよねぇ…

 どうも、一部のセキュリティソフトと相性が発生する模様。
 Steamのコミュニティでも対策スレッドがたっていました。

 で、スキャン対象の例外処理をすれば対応できるケースがほとんどのようなんですけど、ウチで使っている「Comodo Firewall」はどうやってもダメ。
 例外処理設定はもちろん、Comodo Firewallを終了してもダメ。現状ではアンインストールするしかないみたいです。

 結局「ゲームをとるかComodoを取るか」の選択を迫られまして、悩んだあげくComodoを取りました。
 現状、Comodo並の性能を持ったFirewallソフトが他にないんですよね…。

 抜け道が見つかるか、パッチで対応してくれたら再購入するかもしれません。ていうかしたい。
 Comodo使ってても動く可能性はありますが、「動かない」って報告がけっこうあったので、対象となる方はご注意を。 

[ 2018/12/03 11:52 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)