『Valheim』:探索は好きだが作業プレイは苦手…そんなアナタにおすすめの快適系MOD 

 ヴァイキング風世界観な無人島でサバイバル&冒険ライフを楽しむ、『Valheim』をプレイ中です。

 ゲーム内容的には、最近流行のよくある感じの普通のサバイバルゲームです。
 特段オリジナリティにあふれている部分とかはない。

 特徴を挙げると「敵が多い&強いので戦闘要素が多め」「次にすべきことが分かりやすく、サバゲによくある自由度が高いゆえの路頭に迷う感が少ない(なくはない)」といったところでしょうか。
 売上げ600万本突破など、景気のいい話が聞こえてきますが、システムうんぬんというよりは、ゲームにハマれるようにする導線(敵の強さや素材収集の手間などのゲームバランス含む)が美しいんじゃないかなぁと思います。


 ただ、僕のような「探索や建築は好きだけど、素材収集は作業すぎてダルいからヤダ」「素材が多すぎて整理整頓するのがめんどくさい」というタイプの人にとっては、やや必要素材数が多すぎ&収集作業が作業すぎ&持ち物欄が少なすぎと、ちょっぴり壁が高くなっているのも事実。

 昔は「これがこのゲーム本来の難しさなんだから、この難度でクリアすべきだよね!」とか思っていたのですが、最近は「デフォ難度にこだわってダルくなってヤメるぐらいなら、MODでもチートでも使って楽しく遊べるレベルに修正して遊び尽くした方がイイ」という考え方に転向したので、

 『Valheim』でもサクっと快適MODを導入してみました。

 以下、快適度アップのために導入したMODと、その効果です。
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Valheim PLUS
多機能便利化MOD
・持ち物重量制限緩和
・スタック数増加
・金属を持っていてもポータルを使える
・木炭・溶鉱炉など製造施設の自動化
・建築物の角度や回転方向をより細かく変更可能
などなど、その他便利機能多数。

※『Craft Build Smelt Cook Fuel Pull From Containers
 自動化MODの定番。PLUS導入がだるい人はこちらを。

Smarter containers
・近くのコンテナにアイテムを自動収納する。

Equipment and Quick Slots
・スロット数増加(装備と食べ物の専用スロット追加)

Safe Death
・デスペナ廃止(アイテムドロップとスキル減少ともに)

Trash Items
・インベントリータブにゴミ箱を追加。
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 これらを入れると、持てる重量とスタック数が増え、鉱石を持ったままポータル利用ができるようになるため、オフィシャル設定と比べると、素材集めがいっきに快適(ぬるく)なります。
 また、チェストを仮想的に「まとめて大きな一つの箱」のように使えるうえに、箱をいちいち空けなくても中のモノを使ってクラフトできるようになるので、クラフトの煩雑さが解消されます。
 MOD導入でプレイ感が大きく変わるので、デフォルト設定が苦手な方は是非お試しあれ。



 MODの導入法も解説しようかと思いましたが、その辺は先人のすばらしい記事があるので、「Valheim MOD 導入」で検索して探してください。

 基本的に、ValheimでMODを使うには、「BepInExPack Valheim」が必要なので、最初にそちらを導入。
 また、PLUSはVortexだと導入が面倒になるので、手動の方がらくです。
 MOD管理ツールの『Vortex』はバージョン管理がしやすい反面、ファイルの仮想化などを行っているので、挙動の仕組みをしらないと、ファイルの書き換え修正などでハマる可能性があるので要注意。





[ 2021/04/05 11:45 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

3月30日は『信長の野望の日』らしいので、信長シリーズの思い出を語ってみる 

 「信長シリーズ40周年記念」ということで、信長キャンペーン開催中。
 せっかくなので、流れに乗っかって「俺と信長シリーズ」を。

信長の野望の日 記念サイト
信長の野望:シリーズ年表

koei_micomsystem.jpg


『信長の野望』(1983年)

 僕が初めて遊んだ信長がこの「初代」。
 FM7版のテープ版(いまどきの若い人は「カセットテープ」って分かるんですかね?)でして、当時はめちゃめちゃハマりました。

 信長になって、日本を徐々に自分の領土で染め上げていくカタルシスがたまらなかったです。
 BASICで書かれたプログラムを書き換えて、信長のステータスを全部MAXにしたりしたのも懐かしい。

 当時のPCゲームは、ボードゲームの移植や、絵と文字を読ませるアドベンチャーゲームが主流だったのですが、そんな中「パソコンでなければできないゲーム」を実現したという意味において、「パソコンゲーム」のエポックメイキング的な作品だと思います。

『全国版』(1986年)

 初代は関東中部の17カ国だけを舞台としていたのですが、それを日本全国50カ国に広げたのが「全国版」。
 寝返りや鉄砲隊などの要素が追加されたものの、基本的なプレイフィールは初代とあまり変わらなかった記憶があります。

 蝦夷の蠣崎さんがクッソ弱かったことは何故か覚えてる。

 僕の友達は四国の河野マニアで、マルチプレイしては河野が序盤で落ちて、結局最初からやりなおすというループにハマってました。

 全国版で一番感動したのは、武将の名前表示がカタカナから漢字になったことかなぁw

『戦国群雄伝』(1988)

 この作品で初めて大名以外の「武将」がゲームに登場します。
 同社の「三国志」の武将システムが大人気だったことから、こちらにも導入されました。
 内政コマンドの充実や、各種人材管理要素の搭載、籠城戦の導入などなど、過去2作から大きく進歩し、過去の信長シリーズの起点となった作品です。

 武将の強さで多少の国力はひっくり返せることから、いかにして強い武将を配下に納めるか…が楽しかったです。
 実はそこは「三国志」と同じだったりするんですがw

『武将風雲録』(1990)

 群雄伝の正統進化版といった印象。
 多数の武将を操りながら全国統一をめざすという基本線を抑えつつ、茶器とか鉄砲とか鉄甲船といったギミックを活かした作りになっていました。
 「茶器ゲー」だったイメージなんですけど、もしかしたら「天翔記」とごっちゃになってるかもしれませんw

 けっこう遊んだはずなんだけど、不思議と印象がないんですよねぇ…
 たぶん「初めて武将が出た群雄伝」と「完成系の天翔記」に挟まれて影が薄くなってしまったのではと…w

『覇王伝』(1992)

 まったく記憶にないw
 なんでかなぁ…。

『天翔記』(1994)

 シリーズ第6作。
 たぶん、これが一番遊んだ信長シリーズ。
 「国盗りゲーム」としての完成度という点において、ひとつの頂点に達したのがこの作品だと思う。

 まず良かったのが戦闘モード。
 
 周辺国をすべて巻き込む野戦マップと、城壁と門によって守られた城を舞台とする攻城戦マップの2本だて。
 野戦では、多数の勢力が入り乱れて、敵味方の援軍の登場に一喜一憂。
 攻城戦では、門を力づくで攻めたり、壁をよじ登って裏に回ったりと、城攻めの駆け引きをうまく表現していました。

 あと、本作は「軍団制」が本格導入された作品で、「優秀な武将を軍団長にして、一定数の国を軍団長とその配下の武将に任せる」という仕組みが取り入れられています。
 これが「武将ゲーム」としてのおもしろさを引き立てていて、今まではごく少数の限られたエリート武将だけに光りが当たりがちでしたが、このシステムによって、多くの武将が個性を活かせるようになりました。

 また、CPUが好戦的でちょっと隙を見せると猛烈に襲いかかってきて、攻防の展開がよどみなかったのも、ゲーム全般に緊張感をもたらしていてよかったです。

 シリーズ屈指の名作との呼び名も高く、思い出深い作品です。

 なお、僕は上杉謙信が好きでして、信長シリーズでは概して謙信は最強武将扱いされているのですが、天翔記での謙信は、その中でも輪を掛けて強かった。
 騎馬隊で突撃させると、みるみるうちに敵兵が減っていき、1人で数倍の敵を撃破するのが当たり前でした。
 あれは気持ちよかったなぁw



 これ以降の信長シリーズは、あまり遊んだ記憶がないです。
 『革新』だけ、けっこう遊んだかなぁ…
 『革新』は、天翔記とは違った形で「戦国日本を統一する」感が楽しめて楽しかったです。
 今でもワリとオススメかも。Steamで売ってます。




 最近は信長シリーズを遊ばなくなりましたが、僕が歴史に興味をもって、史学部にまで進むようになったきっかけは間違いなく「信長の野望」と「三国志」という、コーエー2大SLGによるもの。
 ある意味、僕の人生にけっこうな影響を与えたシリーズなわけで、そう考えるとなかなか感慨深いものがあります。

 僕に限らず、このシリーズで歴史に興味を持ったって人も多いのではないでしょうか。
 40周年記念ということですし、どれか1作を久々に遊んでみようかなぁ…。

[ 2021/03/29 17:07 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

『Xbox Game Pass』がますます豪華に。ドラクエFFテイルズにくわえ、オクトパストラベラーも追加 

 マイクロソフトの月額制ゲーム遊び放題サービス『Xbox Game Pass』がすさまじい勢いで充実してます。

 Xbox Game Pass 公式

 現在の主なラインナップというか、参加メーカー&タイトル。

・スクエニ ドラクエ11、オクトパストラベラー、ニーア・オートマタ、FFシリーズ
・バンナム CODE VEIN、テイルズオブヴェスペリア
・ベセスダ SKYRIM、Fallout4、Fallout76、DOOMシリーズ
・カプコン バイオ7
・セガ   竜が如くシリーズ、フットボールマネージャー2021
・EA   EAパスのゲーム全部
・MS   全部。新作が発売日に追加される。

 他にも『トーチライト3』とか『エンパイアオブシン』とか『ワールドワォーZ』、さらには『アウターワールド』『東方ルナナイト』『DIRT5』などなど、注目タイトルがぞろぞろ入ってます。

 2021/3/25現在、PC用タイトル数は258。
 コンソールも含めた総タイトル数は600を越えるタイトルがリストアップされています。


 去年のラインナップは、玄人受けするというか「インディーの名作・話題作」みたいのが中心だったんですけど、X/Sが発売された去年の暮れあたりから、スクエニバンナムのメジャータイトルが増えてきて、さらにMSのベセスダ買収でベセスダタイトルが追加。さらにさらに3/末からはEAのサブスクリプションサービス「EA play」も追加されて、一気にラインナップが充実してきた印象です。

 個人的に、定額サービスが広がると、ユーザーがそこで満足して新作にお金を払わなくなって、結果として新規タイトルの開発やイノベーションにストップがかかるのでは? という懸念もなくはないのですが、そういったことを棚上げしてイチユーザーとして見ると、月1100円でこのラインナップはスゴいの一言。

 日本でPS5がXboxに抜かれるって状況は考えにくいんですけど、北米だと前世代と比べると、かなり競った勝負になるんじゃないですかねぇ…。
 スクエニバンナムセガが和ゲーの有名どころを提供しているのは大きいのでは。

 ヨーロッパはどうなんだろ? サービスの質だけ考えるとXboxがいい勝負できると思うんですが、ブランド力にどれくらい差があるんですかね?

 個人的にはGame Passのコンソールタイトル用にシリーズSが欲しいんですが…ぶっちゃけ台数が少なすぎてPS5以上に買える気がしないw
 製造台数の問題もあるんだろうけど、MS日本はホントに売る気がないよなw
[ 2021/03/25 15:56 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

メーカーが自ら守っていないCEROのレーティング。規制ではなく購入判断の参考情報 


ゲームソフトの表現内容にもとづき、対象年齢等を表示する制度です。(中略)
表示する年齢区分マークは、CERO倫理規定にもとづいて行われる審査により、それぞれの表示年齢以上向けの内容が含まれていることを示しています。
ゲームソフトに年齢区分を表示することにより、 含まれる表現内容の対象年齢がわかるため、安心して購入し、楽しんでいただくことができます。


 CERO公式サイトの「レーティング制度とは?」に書いてありました。

 4gamerさんの「CEROに聞く「レーティング制度」の現状について」という2014年の記事によると、CEROは規制をしているワケではなくて、そのゲームの適齢を判断するための手助け、つまり「自己責任において購入するか否かを判断するための情報提供をしている」というスタンスらしいです。

 拘束力がないのはもちろん、そもそもの目的が「規制」ですらありません。
 「何歳以上向けの内容ですよ」っていう説明程度のものでしかありません。
 (18禁のZはちょっと事情が違うのでここでは無視)

 だから、CEROの推薦年齢をみたうえで、子供やその親が「レートだと15才以上だけど、小学生が遊んでもいい」って考えれば、それはそれでいいと思います。

 ただ、当事者のゲームメーカーが、堂々と自分で貼った推薦年齢を無視して公式親子大会開いたり、子供向け雑誌に情報提供したりして販促活動するのはどうなの? って思うワケですよ。

 メーカーからするとレーティングが、「過激な内容で叩かれないようにするためのエクスキューズ」なのは仕方ないのかもしれませんが、それでも、自分たちで決めた推薦年齢ぐらい自分たちは守るのが筋じゃね? って思ってしまいます。
 メーカー自らがレーティングをガン無視しちゃうと、せっかく情報を提供してくれても「自分たちが守らない推薦年齢とか意味あんの?」ってなって、省みられなくなりますからね…。

 とはいえ、目安を提供してくれるのは有り難いことなので、CEROさんにはこれまでどおり、審査基準に則った推薦マークを発行し続けて頂ければと思います。

 ただ、「CEROのレートは、ただの判断基準でしかないよ」ってもうちょっと周知した方がいいんじゃないですかね?
 いまは「拘束力のない業界自主規制」みたいな立ち位置になってて、「これを見て自己判断してね」っていうメッセージが伝わっていない気がします。

[ 2021/03/08 17:00 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

『FF7R』のDLCはPS5専用。スクエニがやっても平常運転すぎてあまり驚きがなかった 

賛否両論? 物議醸すPS5版『FF7リメイク』の発表について考える

 追加要素を低価格で別売するなんて、スクエニにしては随分良心的な売り方だなーと思いました。
 他のメーカーだと割と当たり前ですが。

 ただ、PS4で発売したゲームのDLCを、PS4じゃなくてPS5でしか出さないってのは、なかなか変わった売り方ですよね。
 正直、儲けを考えればPS4でも売った方がいいはずなワケで。
 このへんはSONYとのビジネスが絡んでたりするんでしょうか?

 ただ、どんな理由があっても、「正規版を買ったユーザーがDLCはプレイすることができない売り方」ってのは、あまり褒められたモノではないとは思います。
 こういの見ると、スクエニはユーザーに斟酌しないというかなんというか。
 まぁ斟酌してないから、今までの物議を醸す売り方をしてたんだろうなぁ…。


 で、この発表とあわて、本編のFF7リメイクがPSPLUSのフリプに来ました。
 個人的には話題の作品がタダでプレイできるということで大歓迎なのですが、ヤフコメとか見てたら「DLC部分が遊べないフリプとかケチくさい」的なコメントがちらほらあって少し驚きました。

 今の時代、タダで提供しても文句言われちゃうんですねぇ…。
 月額課金サービスとか当たり前になってきたせいで、個々のコンテンツの価値がだだ下がりな気がしちゃいますね。

 コンテンツ産業の未来は大丈夫なのかしら…?
[ 2021/03/04 22:16 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

PS5が品不足すぎて警察沙汰になったり、サイパンのMODが公開停止になったり 

 ヒマだったので、最近の気になるゲームニュースについて適当に語ってみる日。

ヨドバシアキバ、PS5店頭販売巡って一時騒然 警察も出動する事態に、令和版「物売るってレベルじゃねえぞ」との声も

 ずっと抽選してたのに、なんだって直売にしたんすかね? PS5とかたいして利ザヤが出なそうな商品を、抽選コストかけてセカセカ売るのが面倒くさくなったかね?
 まぁこういうことがあると、当分はどこも直売しなくなりそう。

 まぁPS5に関して言うと、一番のアレは「PS5の出荷量少なすぎ」ってところにあるかと。
 11月が20.1万台、12月が5.4万台。合わせて25.5万台。(PS5、12月の販売台数は5万3715台 ファミ通調べ
 12月に5万台とか、もはや売る気ないでしょw

 世界戦略あるし、CSゲームがそれほど売れなくなった日本よりアメリカ優先するのは間違ってないとは思うけど、ここまでモノがなさ過ぎて、発売直後の熱い時期を機会損失で丸々無駄にしちゃうと、さすがにもったいないなぁ…と思わざるを得ない。

 とはいえ、日本じゃXbox絶対売れないだろうから、結局はハイクオリティ系CSはPS5の天下になるんだろうけど。
 仮に、ユーザーにそっぽ向かれてPS市場が日本で壊滅的に衰退したとしても、今のご時世、海外産ゲームをDL販売で買えばいいだけだから、コアなユーザーはあんまり困らないかもね。


欧州委員会がPCゲームの“おま国”問題を指摘 Steam運営元、バンナム、カプコンなどに競争法違反の嫌疑

 おま国禁止! という話じゃなくて、統一市場であるべきEU内で加盟国格差を作んなって話だと思うんですが…あってますかね?

 おま国は無くして欲しいなぁ。
 法律的な制限でもないかぎり「買うことすらできない」はどうなの? って気がする。

 おま値はイラっとするけど、国毎の所得や権利など諸々を考えると仕方ないかなって部分もなくはない。
 でもイラっとはするからヤメて欲しいけど。
 デジタルコンテツのグローバル化は時代の流れでしょうから、そのうち統一価格になっていくのかなぁ…。


開発者の1人の個人活動での「小児性愛的なアニメコンテンツ」投稿めぐり『Fallout: New Vegas』大規模Mod「Fallout: The Frontier」が公開停止に


 海外のMODはコンプラ重視大変だなぁって思って見てたら、コメント欄に「海外のModderは日本のような同人的趣味活動というよりは、プロへのステップアップとしてガチでやってる。就活で提出する職歴に「児ポで騒がれたタイトル」とか洒落にならないから、キッチリ対応してる」ってのがあって、ああなるほどなぁって思った。


『サイバーパンク2077』キャラモデル交換ModがCDPRの要請で公開停止に―キアヌなどモデルになった人物への配慮を求める

 「キアヌをモデルにしたキャラを性的サービス提供キャラに置き換えて遊ばれると、キアヌに迷惑だから公開停止要請」は、まぁ至極まっとうだと思う。
 この告知に対しては文句はまったく無い。

 ただ、この基準だと、ゲーム内でNPCに絡むクソMOD(褒め言葉)は全滅というか、作る方からするとおっかないよね。
 触れちゃ行けないキャラ一覧とかあるんだろうけど、それらを除外する仕組みを作るのが大変だったり、そもそも作れなかったりするだろうし。

 養成がまっとうであることを踏まえたうえで、あえて個人的感想を述べると、こんなめんどくせーことになるなら実在人物登場させなきゃいいのにと思う。
 キアヌモデルがいてもゲームのおもしろさは何も変わらないのに、そのせいで遊び方を制限されるほうがマイナスなので。

 でも、僕とは逆にMODとかどうでもいいから、人気人物のカメオ出演楽しませて欲しいって人もいるんだろうなぁ…。
 サイパンレベルになると、カメオ出演でゲームのプレミアム感を盛り上げたほうが売れるのかもしれん。

[ 2021/02/03 04:29 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

コスパ抜群の「Xbox Game Pass」。使ってみてイラっとしたところをつついてみる 

 最近、マイクロソフトのサブスクリプション型ゲーム配信サービス「Xbox Game Pass」がゲーマーの間で注目を集めています。
 1000円前後の低価格で、PCゲームが200本以上、Xboxなら500本近いタイトルが遊び放題という、「頭おかしいんじゃねーの?」というレベルの価格破壊超お得サービスなので、そりゃゲーマーなら入りたくなるよね! というシロモノなのですが、実際に数ヶ月ほど利用したところ、いろいろ問題点も見えてきたので、加入するかどうか悩んでいる人向けに、ヤバいところをまとめてみました。

 なお、大前提として僕はゲーパスに大満足してます。
 問題点は多いけど(少ないとは決して言わない)、それを補ってあまりあるコストパフォーマンス。
 Steam辺りで、お得なインディータイトルを見つけては後先考えずにポチってしまい積みゲーが山のように盛り上がっている人なら、大量の「わりと注目度の高いタイトル」が低価格で大量に遊び放題となるゲーパスがオススメであることは間違いありません。


問題点 その1

 ランチャーがクソ使いづらい

 ゲーパスの利用は専用のランチャーを使います。インストールも起動もここが起点。
 つまりSteamランチャーみたいなものです。

 で、これが超絶…とまではいいませんが、かなり使いづらい。
 どうしてMSはOSメーカーなのに、UI関連を作るのがココまでヘタクソなのか。

 MSとUIについて語り出すと、グチと中傷があふれ出てきかねないのでやめとくけど、ともあれ使いにくいので覚悟しておこう。
 まぁインストール&起動専用と割り切って、他の機能に手を出さなければまぁまぁ我慢できる。

問題点 その2

 日本語非対応がわりと多い

 Xboxは海外主戦場で日本は所詮オマケなので、日本語対応じゃないゲームがけっこうあります。
 といっても6~7割は日本語対応してるので、十分といえば十分ですが。
 まれに「日本語」と書いてあっても、日本語選択できなかったりするけど、そこは我慢。

問題点 その3

 MODが基本的に使えない

 PCゲームといえば、ゲームを改造する「MOD」の存在が大きな特徴ですが、ゲーパスではMODの使用に大きな制限があります。

 基本的に、ゲーパスはDRM処理によって「ファイルをいじることができない」仕様です。
 ファイルの差し替えはもちろん追加もダメ。
 なので、ほとんどのMODが使用不可です。(ドキュメントフォルダーのiniをいじるとかセーブファイルを書き換えるとかはできる)
 日本語化MODもだいたいダメです。

 一部、ファイルをいじれるようにしてMOD使用をOKにしているタイトルもありますが少数派です。
 
問題点 その4

 ログインまわりでトラブルが発生しやすい

 ゲーパスは、まずMSアカウントでランチャーにログインし、そのアカウントとゲームを紐付けてからゲームを起動というプロセスをとります。
 Steamでも同様のことをやっているはずですが、あまり洗練されていない印象で、紐付けに時間がかかったりログインに失敗したりと、わりと面倒な印象があります。

 今まで遊んだタイトルで「紐付けできなくてプレイできなかった」ことはないので(複数回リトライすればいけと or 無視して突破できた)致命的ではありませんが、煩わしいところではあります。

問題点 その5

 起動不可やクラッシュなどのトラブルが多め&対応が難しい

 ゲーパスは、Steamなどと比べるとDRMの関係でややこしい処理をしているせいか、SteamやEPICと比べると起動不可やクラッシュなどの問題が起きやすい印象です(多発…というワケではないです。SteamやEPICがほぼ皆無というレベルに対し、ゲーパスは「たまにある」といったところ)。

 さらに困ったことに、「ファイルに触れない」という仕様なので、ユーザー側がファイルを差し替えたりなんだりして対策をとることも難しい。
 また、特殊仕様なうえにユーザー数が多いワケでもないので、情報も少なめで、Steamでトラブった場合と比べると、自力情報収集&解決も難度アップしてます。


 まとめると、サービス内容はいいんだけど、UIまわりが使いづらいうえに、トラブルが発生するわ&発生しても対処しにくいわで、PC初心者だと途方にくれることがあるかもしれない…といったところです。

 すでに述べましたが、基本的にはオススメなんですけど、ちょっとでも不具合があると我慢できない人や、なにかあったときに懇切丁寧に対応してくれないと我慢できない人は、やめた方がいいかもしれません。

 Steamが大手航空会社だとするとゲーパスは格安航空って感じですかねw



 ちなみに、ただいま3ヶ月間月100円での超得キャンペーン中。
 100円だったら多少トラブってもかまわないような気がするので、この機会にサクっと試してみてはいかがでしょうか。
[ 2020/12/10 15:43 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

「Xbox Game Pass」:『Fallout 76』で、ログインできない&開始時画面がまっ暗問題を解決する 

 ゲーパスさんで、まもなく『Age of Wanders:Planet Fall』が配信終了になるということなので、その前に遊んでみることにしました。

 起動しませんwww

 起動してもすぐクラッシュ。
 起動してチュートリアルを始めるも、ターン経過でクラッシュ。
 なんとかターンが進んでも、戦術戦闘モードへの以降で完全停止。

 トラブル多すぎ。
 とりあえず、一回全部消して、再ダウンロード&インストールすることに。

 気を取り直して、ダウンロード中に、これまた初プレイとなる『Fallout 76』を遊んでみました。

 「リージョンピン無し」とか出てサーバーにアクセスできませんwww
 時間がたつとアクセスできますが、画面がまっ暗で遊べませんwww

 いやいやいや、トラブル多すぎだろ「Game Pass」。
 まぁMSとベセスダの組み合わせとかトラブル臭しかしないというか、むしろノートラブルだったら驚愕するよね。

 とはいえ、実際にトラブるとムカつくんだけど。

 いろいろ調べたところ、ベセスダ公式(英語)に対処法が書いてありました。

「\Program Files\ModifiableWindowsApps\Fallout 76」にある「Project76.ini」をドキュメントフォルダの「My Games\Fallout 76」にコピったのち「Project76Custom.ini」に書き換える。

 とのこと。
 言われたとおりにやったら直りました。

 どう考えても、ゲーパスのDRM仕様のせいです。ありがとうございました。
 これぐらい、プログラム側で対応して欲しいところですが…まぁベセスダだしね!



 ちなみに、再インストールした『Age of Wanders:Planet Fall』ですが、再インストールをしようとすると「失敗」と表示されアンインストールもできない状態に。
 途方にくれたので取りあえずWindowsを再起動してからランチャーを起動したところ、さきほど「失敗」と表示していたことを無言で葬り去って、「プレイ」の文字を表示していやがりました。
 そして普通にプレイできた。



 ゲーパス関連のトラブルは
・ゲームを一回起動する。
・ファイアウォール通過設定などを全部すませる。
・ゲームを終わらせて再起動する。
・それでもダメならWindowsを再起動する。

 これで、対処できることが多かったです。
「設定関連を弄ったら、適用されたように見えてもとりあえず再起動しとけ」がよさげ。

[ 2020/12/08 15:37 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

ソシャゲ時代になって、ゲームメーカーの「信頼度」が今まで以上に重要なものに 

「FFBE幻影戦争」不具合でガチャを一時停止 ユーザーから「排出率がおかしい」と指摘相次ぐ

 詳しくは分からないんですけど、ガチャの操作疑惑があったようです。
 運営は「不具合」、疑っているユーザーは「そんなわけない」って感じで、歩み寄りはなさげ。
 とりあえず、対外的には「不具合でした」ってのが最終見解になるのかな?

 ほんとうに不具合だったとしても、こういう話題があると、ネガティブなイメージがずっとついて回っちゃうから、今は大変ですね…



 と、中立を装ってはみたものの、個人的には、あんまりスクエニのガチャゲー(委託運営含む)にあんまりイイ印象がないんです。
 ガチャ圧力がクソ高いというかなんというか…。
 スクエニ産ガチャゲは、いくつかプレイしたことあるんですけど、どれも1週間もたずにヤメちゃいました。

 最近は、おもしろそうなガチャゲでも、スクエニってだけで回避しちゃうことが多い。

 これって僕の中で「スクエニの信用度が低い」からなんですけど、ことソシャゲ(とくにガチャもの)は、コンシューマー系のゲームよりも「メーカーの信用度」が重要視されると思うんです。
 コンシューマーの買い切りタイトルと違って、ソシャゲはプレイ中はずーっと運営と付き合うことになるので、エグい運営をするメーカーのタイトルは気分よく遊べないですから。

 で、そう考えると、長い目で見ると、あまりアコギなことはしないで、誠実な(嫌な言い方をすれば「ユーザー受けのよい)運営をしたほうがいいのかなーと思いました。

 こういうのって「積み重ね」の結果で評価・判断されるから、急に立て直すの難しいしね。




 なお、今回、ためしに「FFBE幻影戦争」をインストールしてみたのですが、ガチャの種類のあまりの多さにまじでビビったw
 ガチャバナーが20種類以上あるとか、さすがにバリエ豊富すぎでしょw

 今のゲームって、ガチャを引くのも一苦労。
 まぁ、そもそもガチャ課金しない勢だから関係ないんですけど!

[ 2020/11/24 15:41 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(4)

僕はなぜマルチ前提のMMORPGをソロ専でプレイするのか?  

「多人数プレイ前提のMMORPGをソロで遊ぶとか意味が分からない」と言われることがあります。
 ぼくはガチガチのソロ専プレーヤーですが、そう言いたくなる人の気持ちも分からなくはないです。

 「ネトゲというジャンルのゲームにおいて、重要なのは人と人との関わり合いである」というのは至極まっとうな考え。
 「ネトゲ」という観点から見れば、ソロ専意味不明論を唱えたくなるのも納得できるんです。

 しかし待って欲しい。

 ソロ専プレーヤーの意識は、「ネトゲをソロで遊んでいる」というよりは「一人で遊びたいゲームがたまたまネットプレイ専用だった」なんです(少なくとも僕はそう)。

 なぜそんな面倒な状況が起きるのでしょう?

 それは、「オープンワールドで戦闘やキャラ育成が楽しいRPG」がシングル用ではほとんど販売されず、ソロ専プレーヤーの選択肢が「MMORPGの大作」しかない…からです。
 つまり、MMORPGはシングル用のオープンワールドRPGとして見ても、ハイクオリティなタイトルが多いってこと。

 シングル専用タイトルでオープンワールドな戦闘やキャラ育成が楽しめる本格RPGって、ものすごく希少です。
 ぱっと思いつくのは…FF12、ソードアート系、ウィッチャー3…あとなんだろう? とにかく、ほとんど思い浮かびません。
 『SKYRIM』や『ARK』あたりは、戦闘育成RPGか? と言われるとちょっと違う気がするし…。

 で、上記のタイトルにしても、MMORPGの大作である『FF11』や『FF14』『Warcraft』『黒い砂漠あ』たりと比べると、コンテンツボリュームで圧倒的に劣っています。

 ソロ専プレーヤーからしても、オフプレイが理想なのに、オン専用MMOで望んでない「マルチプレイ要素」を押しつけられるのは本意ではありません。
 のですが、それ以外に選択肢がない以上、そこは飲み込んでプレイするしかありません。


 そんなワケで、ソロ専プレーヤーにとっての理想は、「ソロでも全部を楽しめるMMORPG」ではなくて、「MMORPGと同程度のクオリティで楽しめるシングル専用RPG」だったりします。

 パッケージ買い切りスタイルで、継続課金モデルのMMORPGと、ボリュームで勝負するのは無理くさい気がしますが、いっそシングルゲームで月額orアイテム課金スタイルってダメですかねぇ。ダメなんだろうな…。

 最近だと「クラフトピア」が、MMORPGソロ専派にとっての希望の星な気がします。
 将来に激しく期待。
 もちろんFF11&14や黒い砂漠のソロ版をリリースしてくれてもいいんですよ!
 2万~3万ぐらいまでなら、普通に買いそうだなぁ…。
[ 2020/10/13 03:42 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

DMM GAMES「ウチが関わるタイトルでおま国はやらないつもり」(おま値はしてるけどね!) 

「Steamは敵」ということはない―“これまで”と“これから”に迫るDMM GAMESインタビュー!

 DMMさん、最近、PC系のインディーズタイトルの国内代理店っぽいことに手を出し始めてますねぇ…。
 海外のタイトルを日本語化してくれるのは喜ばしいんですが、正直なところ、DMMが絡むと期待より不安の方がデカいんですよ…。

 なぜかっていうと、DMM関連のPCゲーム事業って、日本語版は海外版より値段が上がっていたり、日本語の実装がなぜか遅れたりと、困った事例がちらほら目に付くから。

 例えば、記事の中で紹介している「キングダムカム・デリバランス」は

 DMMで買うと8096円。
 SteamやEPICで買うと3000円。

 内外価格差5000円です。
 日本語付けただけで5000円アップってありえないでしょ?w

 要は、記事中で「おま国はしません」って言ってるけど、「おま値はやってます」ってのが現状なんです。

 DMMが関わるタイトルが全部ぼったくりってワケじゃないんですけど、そういう事例がひとつでもあると、ユーザーとしては不安にはなります。



 日本語翻訳がコストのかかる作業なのは間違いないでしょう。
 個人的には、翻訳コストによって製品価格が1000円以上も上がるって考えにくいですけど、僕は部外者なので、もしかしたら適性価格なのかもしれません。

 ただ、それならそれでいいので、最低限「日本語に何千円も払えないから安い英語版を買うわ」という選択肢を奪わないで欲しい。
 「おま国にはしません」と言いつつ、国内では日本語付きの高価格版しか買えないようにするのは勘弁してください。



 でね、ついでだからいっちゃうけど、そもそも、いくら翻訳にコストがかかるとはいっても、オリジナルでは英仏独西中国韓国ポルトガルポーランドなどなど、さまざまな言語に”デフォルトで”対応している中、”日本語だけ”価格が高くなるのは、正直納得しがたいんです。

 そりゃ日本語化のコストがかかるのは事実でしょうけど、他の言語はデフォで入ってるワケですよ?

 日本のPCゲーム市場が小さいから日本語化は多言語と比べて労力が合わないって言われますけど、ポーランドとか韓国と、その辺りよりも人口が圧倒的に多い日本との間で、そこまで実売数に差があるんですかね? 海外開発者のインタビューとか見ると「日本市場は大きい」ってコメントをちょいちょい見ますし。

 DMMが絡んだことで日本語が実装されたという現実はあるし、DMMが絡まなければ日本語で遊べなかったかもしれません。
 でも、一方で、DMMが国内販売権を確保したために、「日本語の実装を発売元自身が行うことを見送る」「有志による日本語化MODが立ちゆかなくなる」ってことも考えられるわけですよ(有志MODは他にもいろいろな問題があってデリケートな問題ではありますが、一応触れておくってことで)。

 そう考えると、DMMさんには申し訳ありませんが、「モヤモヤするので関わって欲しくない」ってのが正直なところです。



 いまのところDMM案件は『Deep Silver』関連が多いんですけど、この先、どうなることやら…。
 『Fell Seal』の日本語が実装されないのもDMMがらみなんじゃね? とか勘ぐっちゃうのが我ながら下衆くてイヤなんですわ…。

[ 2020/09/28 23:50 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

UBIがゲーム内映像を「無神経だった」と削除。最近は「配慮すべきこと」が多くて大変そう 

モバイル向けF2P『Tom Clancy’s エリートスクワッド』ゲーム内映像から「突き上げた拳」の意匠を削除予定―無神経だったとして謝罪

 コンプラ大変。

 僕はコンプラとかまるで気にしないので、そんなの無視して楽しいエンタメ作ることを最優先して欲しいワケですが、この程度の内容であれば、正直「どっちでもいい」といったところ。

 メーカーとしては、「直さないとコンプラ重視派に叩かれる」「直しても文句を言う人はそんないない」ってことなら、そりゃ直しちゃった方が楽かなぁと思います。

 コンプラ重視がゲームの世界に押し寄せてきて、無難な表現に終始するゲームばかりになったらヤダなぁと思うんですが、そもそもゲームって広告収入で儲かってるワケじゃないから、声は出すけどお金は出さない人が大騒ぎしても影響力は少ないので、当分は大丈夫な気がしないでもありません。

 コンプラ重視でいちばんダメージを受けたのは「テレビ」じゃないですかねぇ…。
 テレビはあきらかに、ここ10年ぐらいで一気につまらなくなりましたもん。
 「誰も傷つかない」って平和ですけど、エンターテイメントとしては感情に働きかける動きが弱すぎて、退屈になりがちじゃないですかね。

 昔、銀河鉄道999で、聖人君子たちが住む清く正しい星の話がありましたけど、鉄朗同様、僕はあの星では楽しく生きていけなそうなので、そうならないことを祈っております。
[ 2020/09/03 15:17 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

ゲーム配信サイト「Twich」と「ミルダム」って雰囲気がけっこう違うよねって話 

 最近、元気に頑張っている動画配信サイト「ミルダム」が任天堂と仲良くなれなかったそうです。

ライブ配信サイト「Mildom」が任天堂のゲーム配信禁止に 「利用許諾契約の締結には至らず」

 ミルダムってグラブルとかシャドバの「サイゲームス」のゲーム配信も禁止されてて、ゲームメーカーとはうまくいってない模様。
 他の配信サイトでは、とくに禁止処置がとられていないんだけど、なんでミルダムだけダメなんだろ? よっぽど変な交渉したんですかね…?

 個人的には、ゲームをはじめとする「著作物を使った配信」が、いろいろグレーなのは困るというかやりにくいので、「OK」と「NG」をはっきりしてくれるのは嬉しいです。

 合法動画と著作権的違法動画が入り交じってアップされまくっているYoutubeとか、子供とか未成年のモラル教育的に本当によくないと思う。
 大人が「悪いことと分かってて見る」のと、何も知らない子供が「違法動画を日常的に見ることが当たり前になる」のは、意味がまるで違うと思うんだよね…。
 なまじ、合法動画の方が数が多い分「見ちゃダメ!」とも言い切れないしね。



 さて、ミルダムというと、最近はTwitchあたりから、契約金などの提供によって有力配信者を次々と引き抜いているようです。
 で、引き抜きがあると、視聴者からそれなりに反発があるんです。「お前も金で引き抜かれたか!」みたいな。

 個人的理性的判断だと、「配信を生業としている人が好条件の方へ行くのは至極普通」だと思うんです。
 ただ、感情面では反発する人の気持ちも分かるんですよね。
 おそらくだけど、配信サイトの変更って視聴者側にはメリットがないから「金に釣られて俺たちを見捨てた」っていう感情を抱いちゃうんじゃないかな。

 実際は、見る場所を変えるだけでいいから、見捨てられたワケでもなんでもないんですけどw




 ちなみに、僕の場合、それまでよく見ていた配信者の方がTwitchからミルダムに行ったら、まったく見なくなりました…。
 いや、移籍なされたときは、「ちょっと見てみようかなぁ」と思って、ミルダムまで行ったんです。

 ただ、ミルダムってUIが良くないとか配信者が少ないとかって問題以前に

 なんか雰囲気が苦手なんです…

 理由を考えてみたんですけど、多分、サイトトップのサムネイルが必死すぎてダメなんじゃないかと…w
 あそこって、基本的に「配信者として実績がある人」が多いから、サムネも、ちゃんと構図考えてキャッチ入れてと、しっかりと作りこまれてるんですよ。
 さらに、芸能人による「ちゃんとした番組っぽい」配信も多い。

 それ自体は悪いことではないんですけど、作り込まれたサムネや芸能人配信がズラズラならんでると商売感が強すぎて引くというかなんというか…w

 これは個人的好みだけど、Twitchってワリと「同人的」だと思うんですよ。
 それに対して、ミルダムは「企業的」な感じ。
 ちなみに、ニコニコは同人的でYoutubeは企業的。プンレクはよく知らないw

 どっちが良いとか悪いという問題ではないですけど、好みの差は出ると思うんです。
 そう考えると、Twitchからミルダムへの移籍って、見る側からすると、すんなりついていきにくいケースも発生しやすいのかなぁって思わなくもありません。

[ 2020/08/04 17:08 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

「ゲーム」と「生き方を問う奥深いストーリー」って相性が悪いよね 

 先日発売されたPS4用のアクションゲーム『The Last of Us Part II』。
 セールス的には絶好調だったようですが、ゲーム内容に関して、わりと批判が多めだった模様。
 それに対して、いくつかのメディアが擁護っぽいレビューを掲載してました。

『The Last of Us Part 2』に向けられた批判は妥当か? “不快さと誠実さ”併せ持つ問題作について考える
なぜ主人公たちに“共感”できないのか?『The Last of Us Part II』挑戦的な仕掛けを考察
世紀の駄作か、新たなマスターピースか―― 賛否両論の問題作「The Last of Us Part II」をそれでも評価したい理由

 ネタバレになるので詳細にはふれませんが、読んだ感想としては「メディア的には挑戦的作品を評価したいが、この内容なら本作を嫌いな人がたくさん出てくるのも分かるよね」的な感じでした。

 ちなみに、僕は『ラスアズ2』だけでなく、『1』もやってませんし、やる予定もないです。
 なぜかというと

 哲学的なストーリーのゲームはハズレを掴まされることが多いから

 まぁ正確に言うと「ハズレ」というよりは「自分には合わない」ってことなんですけど。

 ゲームで「哲学的なテーマ」を扱うのって、難しいと思うんです。
 ゲームって主人公=自分だから、主人公が自分の考え方と違う行動を取ると、ものすごく違和感が出ちゃって居心地が悪い。

 とくに「人を殺すか殺さないか」なんて重いテーマであればあるほど反発が出やすい。

 これが、映画や小説であれば、ストーリーを第三者的立場から客観的に見ることができるから、「自分なら選ばない生き方・行動」であっても許容しやすく、見終わったあとに冷静に「テーマについて考える」きっかけになりえる。

 ところがゲームだと、不快感が先に立っちゃって、テーマを吟味する余裕がなくなっちゃう。
 こうなると、時間を費やした体験で得られるのが「不快感」だけでしかなく、エンターテインメント作品としては失敗作と言わざるをえません。

 ゲームというメディアの可能性を否定したいワケではないですが、「失敗作(=自分には合わない)になりやすいもの」をわざわざ拾う気にはならないので、ついつい避けてしまうんです…。
 気軽にお試しできれば別ですけど、ゲームって金も時間も他のエンタメより多めに消費しがちだし。

 『マスエフェクト』みたいな、豊富な選択肢によってユーザーの意思をサポートできるシステムで人生の選択を迫るゲームとかは、ワリと面白いのかもなぁ…って気もします。
 が、選択肢次第ではクソ駄作になりそうな気がしないのでもないので、そういうゲームが発売されたとして、実際に買うかどうかは難しいところですねw



 蛇足ですけど、このゲームの制作陣が「このゲームが嫌われても構わない」とインタビューで言ったそうですけど、その心意気で制作するのはイイですが、声に出して言っちゃうと、このゲームをプレイしてつまらないと思った人から「そんなつもりで売ったなら返金させろよ」って反感を買うだけなんで、ヤメた方がよろしいような気がしないでもありません。

「このゲームが嫌われても構わない」『The Last of Us Part II』制作陣、野心的な企み語る
[ 2020/07/28 14:37 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

役に立たない攻略サイトの検索結果を丸ごとブロックする機能拡張『uBlacklist』 

 『モンスターハンターワールド』とか『グランブルーファンタジー』やってると、いろいろ分からないことが出てきます。
 分からないことがあったら、検索しますよね。

 すると、企業系攻略サイトのまるで役にたたないクソ情報ページが大量に引っかかってイライラします。
 役に立つ情報ならウェルカムなんですけど、一部の攻略系大手サイトのページって、

 1:内容が薄すぎて役に立たない。
 2:内容が間違っている。
 3:空白ページで情報がない。

 ってケースが多すぎる。(正直、ただの迷惑でしかない「3」を行っているサイトは企業姿勢を疑うレベル)

 いらない情報は無視すればいいんですが、ヒット数が多すぎて、本当に役に立つ情報が見つかりにくくて本当に困りもの。
 無益というより邪魔。

 というわけで、この手の存在して欲しくない「邪魔な検索結果ノイズ」をきれーすっぱり消してくれるのが、Chrome拡張機能&FireFoxアドオンの「uBlacklist」です。

Chrome系はココから 『uBlacklist』
Firefoxはココから 『uBlacklist』

 使い方は簡単。
 インストールすると、Googleの検索結果の横に「このサイトをブロックする」という表示が追加されるので、気にくわないサイトがあったら、かたっぱしからブロックしていけばOK。
 いちどブロックするとリストに登録されるので、以後は2度と表示されません。

 もしくは、気に入らないサイトを表示しているときに、ツールバーに表示されるublacklistのアイコンをクリックすれば、そのサイトがブロックリストに追加されます。

 ブロック後に再度表示したくなったら、オプションで表示されるリストから、対象サイトを削除すればいい元に戻ります。

 検索結果を効率的にコントロールできるようになる素敵機能拡張なので、無駄攻略ページウゼーと思っている方は、ぜひお試しを。
[ 2020/07/24 13:23 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

『TeamFight Tactics』、アイテムについての説明が足りなすぎで初心者に厳しすぎる… 

 ひさびさにRiotのオートチェス派生タイトル、『TeamFight Tactics』を遊んでみました。

 おもしろんですけど、少しやってみて「これは勝てるようにならないだろうなぁ…」と思いしらされました。

 このゲーム、初心者に厳しいw

 「プレイしながら覚えていき、おもしろそうだからハマった」なんて生やさしいルートは用意してくれないんです。
 ガチゲーマーであれば、その程度の壁は自力で乗り越えていくのでしょうが、初プレイで「軽く遊んでみたいだけ」の僕にとってはかなり辛いw

 やり方分からない
→攻略サイトをさっと見てもよく分からない
→もっと調べるほどにはハマってない
→一方的にボコられて萎えて撤収

 ダメな流れすぎるorz

 個人的に、最低限直して欲しいなぁと思ったのが「複雑すぎるアイテム回りを、もっと分かりやすくして欲しい」ということ。

 このゲーム、表示されるアイテム情報が貧弱なうえに、書かれている効果がどの程度強くて、かつ誰に持たせれば有用なのかが、初心者にはまるで分かりません。

 さらに「合成」があるのに、合成レシピの確認もできません。

 アイテムが勝敗に与える影響がめちゃくちゃ大きいのに、その正しい使い方が分からないとか、ゲームの仕組みとして致命的にダメです。

 もしかして、LoLやってる人なら、キャラとアイテムの相性が直感的に分かるのかもしれませんが、まともにLoLやってない僕には何も分かりません…
 各キャラクターデータにオススメの武器を表示する&各武器に相性のよいキャラクターを表示する機能ぐらい用意して欲しいなぁ。


 いっそ、公式が、おすすめアイテムやキャラ、シナジールートんどをサジェストしてくれる、便利なサポートツールを用意してくれませんかね?w

[ 2020/07/02 18:59 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

PS5はドライブ非搭載モデルあり。PCのようにダウンロード販売「だけ」になるのか? 

 PS5で、光学ドライブなしバージョンが発表されました。

 個人的には、光学ドライブなし版は、有り版との価格差が5千円ぐらいだとあまり売れない。1万円差ならまぁまぁ売れるかも? って予想です。
 5千円差ぐらいだと、「パッケージ版が遊べなくなる」と「光学メディアプレーヤーとして使えなくなる」というデメリットをひっくり返せないかと…。
 1万円差だと、その辺を切り捨てる人も増えてくるんじゃないかなぁ。

 最近ゲームの容量がバカみたいにデカくなったせいで、ストレージを圧迫しまくってストレスマッハなので、速い読込が必要じゃないデータはディスクから読み込んでくれると、ストレージの容量が稼げて「ディスクの残量が気になって困る」状態が緩和されて嬉しいなぁ…と思います。
 まぁ物理メディア入れ替えって面倒な作業が増えるので痛し痒しですけどw

PS5にみる物理メディアの終焉(ITmedia)
ソニー「PS5」の成否を左右する3つの特徴。「ドル箱」ゲーム事業の行末は(ビジネスインサイダー)

 もう一つ気になるのが、ドライブ切り捨て版が出たことで、今後、コンシューマーゲームも、PCゲームのような「ゲームの販売は、ほぼダウンロード版のみ」という状況になるのかどうか? ということ。

 今でも、ダウンロード版の比率は上がってきています。
 大ヒットとなった「あつまれ どうぶつの森」」は販売本数のおよそ半分がダウンロード版とのこと。
 ライト向けの象徴のようなぶつ森で半分行くんだったら、ダウンロード販売というスタイルは、一般にも十分浸透している気がします。

 とはいえ、パッケージ販売が「半分」あるのも事実。
 コンシューマーゲーム市場において「パッケージ版の販売」は、まだまだ主力販路と言えるでしょう。

 一方、PCゲーム市場は、Steamなどのダウンロード販売サイトを中心とした販売形式に移行済みです。

 とはいえ、Steamがサービスを開始した頃は、PCゲームもパッケージ販売が主流でした。
 また、初期のSteamでは扱っていないタイトルが多かったこともあり、パッケージ版の需要も低くはなかったんです。
 ただ、旧作のセールは行っていて、それがけっこうな安値だった。
 そこにPCゲーマーたちが食いつきました。

 激安旧作はSteam。新作やSteamで売ってないものと中古が安いものはパッケージで。
 DL版とパッケ版の併用です。

 その後Steamでは旧作セールによる大胆な価格破壊が行われ、その結果として海賊版と中古市場が衰退します。
 そりゃ1000円とか2000円で欲しいゲームが買えるなら、素直に新品買えばいいやってなりますよねw

 また海賊版対策として「ネット認証の導入」が進んだことで、新作パッケージ版を中古に流して資金回収というサイクルが成りたたなくなっていきます。
 パッケージ版の価格的なメリットがなくなると、新作の購入において、利便性に優れるダウンロード版を選ぶユーザーが増えていきます。

 こうして「新作も旧作も全部ダウンロード版で完結」というスタイルの完成です。


 以上のことを踏まえると、PS5をはじめとするコンシューマーで、ダウンロード販売に完全にシフトするには「ストアでの激安売り」と「中古市場の縮小」の2点が必要だと思うんです。

 ストアでの激安売りは、PCゲームほどではないにせよ、ぼちぼち目にするようになってきました。
 残るは「中古がどうなるか」です。

 で、正直なところ、コンシューマーの中古市場が消える未来が想像できないんですよねぇ…
 今さらネット認証とか導入できないだろうし、中古で買うのがばからしくなるほどダウンロード版が安くなるとも思えないし…。

 そう考えると、ゲーム機市場でダウンロード販売が急速に広がるとは考えにくく、当分は今と同じようにパッケ版とダウン版が共存していくのかなぁと思います。
 長い目で見れば、利便性に優れるダウンロード版の存在感が大きくなっていくのは間違いないと思うので、パッケージ版は廃れていくとは思いますけど…。

 個人的には「パッケージで”もの”としてゲームを買う」ってのがなくなるのは、ちょっと寂しいですが。
 子供にゲームをプレゼントするにしても、ダウンロード版だといまいち感動が薄れるんですよね…。

[ 2020/06/24 01:50 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(2)

PS5の強みは超高速SSDにあり。ゲーミングPCと遜色ない力を発揮するかも? 

 PS5の具体的な情報が出てきました。
 かなり高性能みたいですね。

SIE、PS5向けゲームソフト28本を一挙公開 「スパイダーマン」続編に「グランツーリスモ7」「バイオハザード8」なども

 今明らかになっている情報でPS5の特徴といえるのは、「高性能PCと比べてもハイスペックなSSD」。
 読み込み速度が5.5GB/S、さらに各種テクノロジーの併用で8~9GB/sに達するとのこと。
 めちゃめちゃハイスペックです。
 PC用の高速SSD(NVMe)がだいたい3GB~4GB/s。一世代前の普及型SSDは0.5GB/sぐらい。
 高速タイプと比較しても2~3倍ですよ。3倍とか凄すぎるw
 最速SSDをRAIDにして倍速化すれば、PS5と同じぐらいの速度が出せる…のかなぁ?w

 ゲーム用途において、ストレージからの読み込みはとても重要です。
 というか、個人的にはCPUやGPUよりもストレージの方が体感速度に与える影響は大きいと思うんです。
 分かりやすい例は、ゲームをDVD読み込みで遊ぶかHDDインストールするか…でしょうか。
 HDDインストールを経験したら、光学ディスクには戻れないはず。
 最近だと、モンハンワールド アイスボーンがHDD→SSDで劇的な体感速度向上を実現してました。

 そういった観点からすると、読み込み速度を重視したPS5は、ゲーム体験においてハイスペゲーミングPC並、もしくはそれ以上のクオリティを提供できる可能性はあると思います。


 あと、もうひとつ、かなり重要というかカギとなるのが「出力先の解像度」だと思うんです。
 PS5やXboxSXでは、やたらと「4K出力」が話題になってますけど、そもそも論として「4K」がどの程度標準化するかは、まだまだ不透明なんですよね…。
 4Kのゲーム向けモニターとかまだまだ高いですし、対戦シューター系やるなら解像度よりFPS重視だろうし。

 で、PS5のスペックが予想より多少上下したとしても、一般的に普及しているフルHDモニターで考えた場合、60FPSは問題なくクリアできると思うんです。
 だから、FHDのモニターで60FPS想定であれば、PCとPS5は同じ程度のクオリティに落ち着くんじゃないかなぁ…と想像してます。

 これが60じゃなくて120FPSまでハードルを上げるとどうなるか…ってのは判断が付きかねるところ。
 PS5の性能が、予想の上の方ならクリアできるけど下の方だと多分ムリ。
 このあたりでやきもきするのはApexやCoDなどの対戦シューター系ガチ勢ですかねぇ…。
 120でるかでないかは、シューターだとかなり重要でしょうからね。


 まぁどちにしても、PS5は、ゲーム機としての表現能力から考えると、5万~7万程度で買えるならかなりお買い得だと思います。
 5万超えちゃうと、ゲーム機ビジネス的には売れ行きが心配にはなりますけど…。
 いくらぐらいになるのかなぁ?



・スペック関連の記事では、下記のものが具体的に性能をはかりやすかったです。
 まとめサイトで取り上げているようなスペック予想って、正直かなり眉唾なんすよね…
 CPUとGPUの断片的な情報だけ取り上げて、「20万相当のゲーミングPC並」はさすがにムリがあると思います…。
 過去のゲーム機スペックって、ピークを上げる代わりに不要な部分を削ってコストカットすることが珍しくなかったですからね。

PS5の新発表を前におさらい!PS5の特徴を今一度かみ砕き、その特徴を解説
※SSDが速くなると、ゲームがどう変わるかが分かりやすく説明されています。

西川善司の3DGE:Mark Cerny氏のPS5技術解説プレゼンテーションを読み解く(前編)
西川善司の3DGE:Mark Cerny氏のPS5技術解説プレゼンテーションを読み解く(後編)
西川善司の3DGE:PS5のスペック予想はいくつ当たったか?

※上記3つはかなり専門的。より詳しいスペック解説を読みたい人向け。
[ 2020/06/16 01:27 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(1)

最近の「ローグライク」って、育成要素多めで「死んだらやりなおし」じゃないよね 

 不思議のダンジョン系RPGやりたいなー、と思うことがたまにあります。

 『不思議のダンジョン』ってジャンル的には「ローグライク」になるんで、SteamやGoogleで「ローグライク」で検索して、ひっかかったのをいくつか遊んでみました。

結論。
 今のローグライクは不思議のダンジョンのような「死んだら終わりだ。やりなおせ」ではなかった。

 いや、一応、死ぬとレベルが1に戻って、装備も無くなるんですけど、「永続的なアンロック要素」ってのがあって、それによってキャラがどんどん育っていくんですよ。
 だから、死んだら終わりの刹那的緊張感の塊だった不思議のダンジョンと比べると、「まぁ死んでもアンロック開放できるからいっか」って感じになって、どうしても緊張感が減っちゃう。

 あと、それに加えて、ゲームの時間が長いというか「区切り」がないんですよね、今のローグライク。
 不思議のダンジョンは死ぬとリセット(装備を1個だけ持ち越せたりはできましたが)だったので、そこで「終わり」だったワケです。

 ところが今のローグライクは「アンロック開放による育成前提」なもんだから、死んだように見せかけて、実はキャラが成長している。
 継続性ががっつりあるせいで、終わった気がしなくて、つい続けちゃうんですわ。

 これはこれで悪くないんですけど、「死んだら終了」の潔さによるプレイ後のすがすがしさみたいのに欠けるなぁ…と。
 昔は「死ぬと全部ロストは寂しいから、もう少し育成要素みたいの入れてくれればいいのに…」と思っていたのですが、いざそうなると、イイことばかりではないんだなぁと痛感しました。

 あ、もちろん今の「ハクスラに寄せたローグライク」も、それはそれで面白いですよ。
 ただ、「昔ながらのローグの精神を受け継いだゲームもやってみたいなぁ」って思っただけで。

 まぁ古典的なタイトルもなくはないんですけど、ビジュアル方面を完全に投げた作品が多くて、正直なところモチベが上がりにくいんですよね…



・おまけ:最近遊んだ「ローグライク」の寸評
[ 2020/06/12 10:26 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(2)

「ハクスラ」と「トレハン」って違うの? 「ハック&スラッシュ」の定義を考えてみた 

 最近、インディーズ系のRPGを物色してます。
 そのとき、ちょっと困るのが「ジャンル表記」。

 「ハクスラが遊びたい!」と思って、GoogleやSteamで「ハックアンドスラッシュ」を検索しても、「本当はアクションだけどハクスラ要素もありますよ」とか「本当はローグライクだけどハクスラ要素もありますよ」みたいな、なんちゃってハクスラが引っかかりまくりです。

 で、典型的なハクスラを探せずに困っているわけですが、自分もハクスラやローグライクって言葉の定義をしっかり説明できるか? と言われるとかなりあやしい。

 そもそもゲームのジャンル表記とか細分化すればするほど分かりにくくなっていくので、突き詰めても意味ないかな? って気もするのですが、せっかく気になったので、すこしつっこんで考えてみることにしました。

 なお、これは僕個人&当ブログ内での考え方で、他の人に押しつける気はまったくありません。
 というより、人それぞれの定義を語り合って、いろいろな認識を共有できるといいなぁと思います。


1:「ハック&スラッシュ」とは何か?

 さて、ハック&スラッシュ=ハクスラの定義をしようかな…と思ったんですが、実は「ハクスラ」って言葉は実に曖昧というか、ややこしい言葉でして…。

 そもそも日本と海外だと使われ方が違います。

 ここらへんの話をしだすととりとめがなくなるので、まずは、ジャンルを使わずにRPGを構成する要素をピックアップしてみます。

・キャラクターを育てる。
・武器や防具を集める。
・ダンジョンなどの危険な場所を探検・調査する。
・戦闘を楽しむ。
・物語を体験する。


 こんな感じでしょうか。
 では、この要素をゲーム用語で表してみます。

・キャラクターを育てる = キャラ育成、キャラビルド
・武器や防具を集める = トレジャーハント、ルート
・ダンジョン探索 = ダンジョンクロウル
・物語体験 = ロールプレイング、アドベンチャー
・戦闘重視 = ハック&スラッシュ


 そう、ハクスラという言葉は、本来は「スカっと戦闘を楽しむ」「爽快系戦闘重視のゲーム」ぐらいの意味で、「アイテムを集める」という意味ではありません。

 海外流ジャンル分けが行われているSteamで「ハックアンドスラッシュ」って検索かけると、ベヨネッタとか無双系が引っかかってくるのは、そういう理由。
(※ちなみに、Steamでトレハン系のゲームを探したいなら「ハックアンドスラッシュ」じゃなくて「宝探し(英語だとLOOT)」を使った方がいいです)

 日本でハクスラがトレハンに取って代わった理由は諸説あるので省略。
 個人的には、ハクスラ戦闘だった初代『Diablo』が日本に入ってきたときに、「ハクスラ」って説明をゲームの基本設計をあらわす言葉って誤認したせいだと思う。
 Wizardryも英語的ハクスラだけど、あの頃はハクスラって言わなかったし。



 「アイテムを集めてキャラを育てる」という意味合いが強い日本の「ハクスラ」は、本来であれば「トレハンRPG」って言い方をした方がゲーム内容をあらわしやすい。

 …のですが、現実はそうじゃないのがもどかしいw

 ここで、意地を張って「ハクスラって言葉の使い方がおかしい! 俺は分かりやすくトレハンRPGって呼ぶぜ!!」と叫んでもいいのですが、現実と乖離した主張をしても、伝えたいことが伝わりにくくなるだけなのが困りもの…。

 なので、ここはとりあえず「キャラクターを育てて」「武器や防具を集める」「戦闘重視のゲーム」を「ハクスラ」と呼ぶってことにします。
 決定。
2:ハクスラの定義を煮詰めてみる

 大枠が決まったので、つぎは細部をつきつめましょう。
 まずは、ジャンルの形を明確にするため「ハクスラなタイトル&違うタイトル」を並べてみます。
間違いなくハクスラ
『ウィザードリィ』
『ディアブロ』
『ディアブロ2』
『ディアブロ3』
『Path of Exile』
『Grim Dawn』
『セイクリッド』
『ファンタシースターオンライン』
『マインクラフト ダンジョンズ』
ハクスラじゃない
『ファイナルファンタジー』
『ドラゴンクエスト』
『ファイナルファンタジー11』
『デヴィニティ オリジナル・シン』
『バルダーズゲート』
『ディビニティ オリジナルシン』
『ポケットモンスター』


 上記の分類を踏まえて、ハクスラを定義づけてみます。
必須要素
1:ゲームの主目的は「キャラクターを強く育てる」こと。
2:装備・アイテムの収集・強化
3:装備更新の頻度・機会が多い
4:リプレイ性がある。同じステージを繰り返しプレイできる。
5:主なゲームプレイは「戦闘で敵を倒す」
6:戦闘は「手軽な戦闘の繰り返し」

 「1」が一番重要。これがブレるとジャンルとしての存在意義がなくなる。

 「2」は、1を満たすための重要要素。
 例えば「ポケモン」や「メガテン」などの、アイテム以外でキャラを強化するタイプのゲームもあるんだけど、あの辺は「ハクスラ」って呼ばないから、やっぱり「アイテム(装備品)」であることが重要なんだと思う。

 「3」は「アイテムを集めて強くなることを楽しむ」ための重要項目。
  MMORPGが「ハクスラではない」とされるのは、ココに引っかかるからだと思う。

 「4」と「5」は、『ファイナルファンタジー』などのJRPG、『バルダーズゲート』『Divinity Original Sin』などのシナリオ重視RPG、及び『ダンジョンマスター』や『Legend of Grimrock』などのダンジョン謎解き・探索系を、まとめて弾くための定義。
 「1」でも弾けそうな気もしますが、一応システム的な定義も入れておこうかなと。

 「6」はモンハンとかダークソウルなどの高難度戦闘ゲームを弾く用。
 ただ、6は無くしてモンハンはハクスラ扱いするって手もあるかも。
 ダクソは謎解き要素強いし、キャラ育成目的ゲーでもないので、どこまでいってもハクスラじゃないですが。

あるとよい要素(なくてもよい)
a:キャラクタービルドシステム
b:アイテム合成などのクラフト
c:ステージのランダム作成

 人によって…とくに『Diablo2』信者勢に多いのが、「a」のキャラビルド重視族。
 たしかに大事な要素だとは思いますが、ジャンル要素としてはあくまで「追加要素」かな…と。
 そもそも「ビルドがなければハクスラじゃない」って言い出すと、初代Diabloがハクスラじゃなくなっちゃいますからね。

 もっと言えば、キャラのレベルやクラスも、あったほうが深みはでますが、無くてもハクスラとしては成立するかなーと思います。
 アイテム更新でキャラを強くできれば、たぶんそれで大丈夫。
 『マインクラフトダンジョンズ』が、いい例ですね。

 「c」は、多くのハクスラが満たしていますが、『Diablo3』や『マインクラフトダンジョンズ』のように固定ステージを採用しているものや、セイクリッドのようにオープンワールド型のものあるので、「必須」ではなさそうです。


微妙なタイトルを判別してみる

『ソードアートオンライン・ホロウフラグメント』
 必須項目は全部満たしてます。
 ストーリー&イベント色がけっこう強いのが「微妙」と感じる原因でしょうか。
 まぁハクスラ認定して問題ないのでは。
 Steamでもハクスラタグついてるし。

『無双』シリーズ
 無双はハクスラの仕組みは全部そなえているんですが、ゲームの主たる目的が「キャラを強くする」かどうかってのが微妙。
 あれはキャラ育成っていうより、斬りまくって気持ちよくなるゲームかなぁ…。

 そう考えると、本来の意味での「ハクスラ」とも言えます。
 それゆえに、Steamで無双系に「ハクスラ」タグが付いていると、日本と海外で意味合いがガラっと変わっちゃう&それに気づかないって困った事態が発生するワケですが…。

『不思議のダンジョン』系
 「アイテム集めてキャラ強化」という仕組みはありますし、他にもハクスラ的要素は多々あるのですが、主目的が「キャラを育成すること」じゃなくて「ダンジョンを踏破すること」なのでハクスラじゃないです。

 本来のローグ系におけるアイテム収集は、あくまで「手段」であって「目的」じゃない。そこがハクスラとの大きな違い。
 ただ、最近はキャラ育成を楽しむ系ローグライクも出てきているのでややこしいw

『ボーダーランズ』『デスティニー2』
 最近わりとよく見るFPSシューター+ハクスラ。『アンセム』とかもこのへんなのかな?(やったことない)
 どちらも必須要素を満たすので、「ハクスラ」でいいと思います。

 ちなみに海外だと、銃ゲームを「ハクスラ」って呼ぶのに抵抗があるのか(ハクスラはもともとファンタジーRPG用語で「斬る」というニュアンスが強いため)、「Looter Shooter」「Loot Shooter」(宝探しシューティング。日本風にいうならトレハンFPS)って言い方もするようです

『グランブルーファンタジー』
 これは悩むw
 アイテム収集系スマホRPGはわりとハクスラなんですけど、装備をガチャで集めるゲームを「ハクスラ」と呼ぶのは、感情的に許しがたいw
 ただ、グラブルのガチャは基本的に「キャラ集め用」でして、装備はモンスターと戦って集めるものが多いんですよね。

 となると、必須要素をすべて満たしているような…。
 
 というわけで、「グラブル」はハクスラってことで。
 グラブルを弾くための定義はちょっと考えつかないw



 以上「ハクスラとは何か?」でした。
 異論はいくらでも歓迎しますw
 そもそもこのエントリも1日で仕上げたので、厳密に裏取ったワケじゃないんで…orz

[ 2020/06/07 19:40 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(3)