『Xbox Game Pass』がますます豪華に。ドラクエFFテイルズにくわえ、オクトパストラベラーも追加 

 マイクロソフトの月額制ゲーム遊び放題サービス『Xbox Game Pass』がすさまじい勢いで充実してます。

 Xbox Game Pass 公式

 現在の主なラインナップというか、参加メーカー&タイトル。

・スクエニ ドラクエ11、オクトパストラベラー、ニーア・オートマタ、FFシリーズ
・バンナム CODE VEIN、テイルズオブヴェスペリア
・ベセスダ SKYRIM、Fallout4、Fallout76、DOOMシリーズ
・カプコン バイオ7
・セガ   竜が如くシリーズ、フットボールマネージャー2021
・EA   EAパスのゲーム全部
・MS   全部。新作が発売日に追加される。

 他にも『トーチライト3』とか『エンパイアオブシン』とか『ワールドワォーZ』、さらには『アウターワールド』『東方ルナナイト』『DIRT5』などなど、注目タイトルがぞろぞろ入ってます。

 2021/3/25現在、PC用タイトル数は258。
 コンソールも含めた総タイトル数は600を越えるタイトルがリストアップされています。


 去年のラインナップは、玄人受けするというか「インディーの名作・話題作」みたいのが中心だったんですけど、X/Sが発売された去年の暮れあたりから、スクエニバンナムのメジャータイトルが増えてきて、さらにMSのベセスダ買収でベセスダタイトルが追加。さらにさらに3/末からはEAのサブスクリプションサービス「EA play」も追加されて、一気にラインナップが充実してきた印象です。

 個人的に、定額サービスが広がると、ユーザーがそこで満足して新作にお金を払わなくなって、結果として新規タイトルの開発やイノベーションにストップがかかるのでは? という懸念もなくはないのですが、そういったことを棚上げしてイチユーザーとして見ると、月1100円でこのラインナップはスゴいの一言。

 日本でPS5がXboxに抜かれるって状況は考えにくいんですけど、北米だと前世代と比べると、かなり競った勝負になるんじゃないですかねぇ…。
 スクエニバンナムセガが和ゲーの有名どころを提供しているのは大きいのでは。

 ヨーロッパはどうなんだろ? サービスの質だけ考えるとXboxがいい勝負できると思うんですが、ブランド力にどれくらい差があるんですかね?

 個人的にはGame Passのコンソールタイトル用にシリーズSが欲しいんですが…ぶっちゃけ台数が少なすぎてPS5以上に買える気がしないw
 製造台数の問題もあるんだろうけど、MS日本はホントに売る気がないよなw
[ 2021/03/25 15:56 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)

ゲームストリーミング「STADIA」は、カジュアルゲーマーに寄せた方がよさそう 

Google、Stadia専用ゲームの開発を中止、チームは解散

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Googleが「Stadia」のオリジナルゲーム製作をあきらめた理由
アマゾンの「Luna」がグーグル「Stadia」より成功しそうな理由
アマゾン、クラウドゲームサービス「Luna」を発表--グーグルの「Stadia」に対抗
グーグルのゲームストリーミングサービス「STADIA」は業界に革命を起こすか(2019/3)
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一時期話題になった「ストリーミングのゲーム配信サービス」ですが、最近はちょっと下火になってきたようです。

 上記のニュースのように、話題をさらっていたGoogleのSTADIAはトーンダウン。
 日本ではサービスを始めていませんが、すでにサービスが始まっている欧米でも大成功といった感じではないようです。

 結局、現在のネットインフラでは、高画質・高速反応を求める最新ゲームの要求に応えきれない。
 ラグの問題からフォトナやAPEXのような通信対戦型FPSのプラットホームとして選ばれることはないし、それ以外のタイトルでも、ネット環境次第でゲームが止まったりプレイ画質が悪化するのは避けられない。

 また、定額のサブスク型配信サービスでは、開発コストがかかり販売価格が高くなるAAAタイトルを大量に提供するのも難しい。
 MSのGame Passのように「自社開発の大型タイトルを提供する」ことができないのであれば、提供タイトルはインディーズ系を中心とする「小粒な良作」に寄せざるを得ない。

 以上のことを総合すると、AAAタイトルを最高の環境でプレイできるPS5やゲーミングPCの「代替サービス」となるのが難しい以上、小粒な良作をたくさん集めて低価格で提供して「Youtubeで動画を見るようなノリでいつでも気軽に遊び始められるサービス」をめざすしかない気がします。

 実際、僕はGame Pass入ってますけど、もしGame Passと同等のラインナップで「Chrome起動してタイトル選べばすぐ遊べるサービス」が始まれば、真剣に加入を検討します。
 Game Passは間違いなくいいサービスなんですけど、100本以上のタイトルを「毎回インストールして」プレイするのって、わりとおっくうなんですよね…。

 ガチで遊ぶのであれば、ちゃんとインストールしてラグのない快適な環境でプレイしたいですけど、ちょっと空いた時間に気軽にプレイする程度であれば多少の不便さも許容できますしね。


 つうか、SteamとかEPICあたりで「ストリーミングで体験版プレイできるサービス」とか初めてくれないかなぁ。
 超絶便利そうw

[ 2021/02/15 17:54 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

『Unto The End』レビュー:「難しさ」が楽しさにつながらないもどかしさ 

 今回取り上げる『Unto The End』は、インディー系のサイドビューアクション。

 「高難度」をウリにした作品で、メディアのレビューは総じて高評価。
 ただし、Steamレビューでは「賛否両論」で、「ゲームのコンセプトはいいが、戦闘バランスが酷い」といった意見が目につく。



 個人的な総評は、「雰囲気はいいけど、戦闘が高難度というよりは理不尽なレベルで、戦っていて楽しくない」。
 あまりの難しさに、序盤の高難度戦闘でハデに時間を食いまくったわりに、ステージは大してすすまず、結果として2時間ほど遊んでお腹いっぱいに。

 と、これだけだとダメゲーっぽく思われるかもしれないけど、戦闘バランスが悪い(というか厳しい)というだけで、ビジュアル、キャラのモーション、BGM、UIなどなど、ゲーム全体からこの作品が丁寧に作られているのが伝わってくるので、「なんだこのクソゲー」って気には、不思議とならない。

 「もうちょっと遊びたいけど、ボス戦がキツすぎるのがなー」って感じ。

 問題が「戦闘バランスの悪さ」という一点(ゲームの本質なのがやっかいだけど)に集約されているので、今後のアップデートなどでここがうまく調整されて、トレーラーのようなスタイリッシュバトルができれば、戦闘が楽しくなって良ゲーになるかもしれない、と思う。
 というか期待したい。
1:戦闘は「難しい」けど「勝ちたい」モチベが沸きづらい

 高難度ウリということで戦闘が難しいのは当然なんだけど、難しさが「単調な難しさ」になっているのが問題。

 例えば、このジャンルの代名詞である『ダークソウル』だと、タイミングの取り方や操作が厳しいっていうシンプルな難しさに加えて、「選択肢の多さ」で難しさを演出している部分もある。
 強力な攻撃に対して、安全第一でガードするかリスク承知でカウンター技使うか…、もしくはまったく違うアプローチを選んで距離を取ったりアイテム使ったりといったやり方もできる。
 戦いながらも状況に合わせた判断で勝負していく。そこが「アクションゲーム」としての醍醐味になっていると思う。

 ところが、『Onto The End』の戦闘は基本的に「敵の行動を的確にガードしてカウンターを決める」という選択肢しかない。
 ガードは反射で対応するのは無理なレベルなんで、行動モーションを完璧に覚えて正しいボタンを押すのみ。

 敵の行動に対する正解アクションが1つしかなくて、それを正確に入力する戦闘になってるから、戦闘が「作業化」しちゃってる。

 このゲームの難しさは、その作業難度を極端に上げることで実現している。
 モーションが分かりにくくて、攻撃が上か下か判断しにくい。
 判断が難しいわりに、ガードやカウンター入力の余裕が短い。
 アクションのモーションが長いうえにキャンセルもできないので、ミスると隙だらけになって高確率で反撃を食らう。
 ライフが極端に少なく敵の攻撃に数回当たると死ぬ。酷いと1パンで死ぬ。

 ミスを許容しないうえに、ものすごくあっさり死ぬバランスなので、ボス戦だと「経験を積む前に死ぬ」から、うまくなっていく実感を得にくいのもマイナスポイント。
 今の調整なら、ライフを2倍ぐらいにして、「敵の技をくらいながら、タイミングやいろいろな戦法を練習できる」って難度の方が楽しめたと思う。

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↑なお、ガードは上下の2カ所。正しい部位でガードしないとダメなので、「とりあえずガードボタン押す」が成立しない。
カウンターはガードした反対側を攻めるというシンプル設計だが、敵の反応が早くて普通に防がれることが多く、
「カウンター」というシステムみが成立していない感も…。

2:ビジュアルは美しいが、序盤はほぼ暗い洞窟

 ビジュアルはとてもアーティスティックで非常に美しい。

 ただ、序盤はずーーーーーーっと洞窟の中で、似たようなシーンが延々と続く。
 ベースビジュアルがアーティスティックで美しいので、序盤は楽しめるが、それでも何時間も動き回っているとさすがに飽きる。
 ビジュアル売りのゲームで、序盤2時間ずーっと暗い洞窟ってのもどうなんだろ?

 洞窟の雰囲気はよく出てるし、緊張感も演出されて悪くはないんだけど、もう少しアクセントとして息をのむようなシーンも差し込んで欲しかったというのが正直なところ。
 「カラフルなシーンだと作るのが大変だから、開発費抑制のために暗いシーンばっかなのかなぁ…」とか邪推したけど、さすがに背景1枚絵でそこまで労力食わない気がするんで、きっと意図的なデザインなんだろうな…。

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↑スタートシーンの絵。文句なしに美しい。こういったシーンが続くんだろうな…と思いきや…

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↑序盤2時間はだいたいこんな感じ。焚き火や天井から差し込む光や雪の上に広がる鮮血など、
それなりにアクセントがある場面もあるけど、基本は暗い。




 以上、僕の『Unto The End』の評価は少々厳しいものになった。
 ただ、僕はダクソは楽しいけどSekiroは序盤で投げた人なんで、高難度ゲームへの適性自体が高くないというかぶっちゃけ低いw。
 なので、僕の高難度ゲームへの評価は普通よりも低くなりがちかも…。

 アクションうまい人ならこの程度の難度でちょうどいいかもしれないし、「とにかく高い山を登るのが楽しい!」って人も楽しめるかもしれない。

 正直、もうちょっとヌルくて「一定時間戦いながら解答を試行錯誤できる」難度だったら評価がかなり変わったと思う。
 まさにさじ加減一つで評価激変。

 なお、『Unto The End』は、2020年12月現在、Xbox Game Passで配信中。
 正直、遊ぶ人を選ぶのは間違いないので、ブログで不特定多数の人に「おすすめだよ!」って言い切るのは躊躇われるけど、ゲーパスの中の1タイトルとしては、むしろぜひ遊んで試して欲しい作品。
 人によってはハマる可能性も少なくないので、気になる人がいたら、ゲーパスでのチェックをおすすめしたい。



[ 2020/12/21 12:45 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

月額100円で160本以上のゲームが遊び放題の『Xbox Game Pass』がお買い得すぎる! 

 『Humble Choice』は、多くのPCゲーマーに注目されている、お得なサブスクリプション式のゲーム配信サービス。
 毎月10本のラインナップの中から、5ドルで3本。15ドルで9本のゲームを選び、選んだゲームは月額課金を解除してもずーっと遊べます。
 今月は、「The Bard's Tale IV」「Hitman 2」「Opus Magnum」「Driftland: The Magic Revival」あたりが、僕的ヒットタイトルなので、5ドルで3本貰おうかな…と思ってたんです。

 そんなとき、ふと目にとまったのが、マイクロソフトが今月から始めた、月額サブスクリプション型のゲーム配信サービス

 Xbox Game Pass for PC』

 公式サイトでざっと見たところ、内容がかなりイイ感じでした。

 プレイ可能タイトルは、4/29現在の公式サイトによると、全部で169本。
 タイトルの質も「AAA級はないけど、Steamで高評価を得ているいぶし銀タイトル」が多数ピックアップされています。

 しかもお値段は、驚きの月額425円(期間限定らしい。いつまでかは不明)。
 さらに今なら初月は100円のキャンペーン中。
 100円ですよ、100円。自販機のジュースより安いです。


 公式でリストアップされているタイトルの中から、気になったものをいくつかげてみます。

 『Sea of Thieves』
 『Gears 5 Ultimate Edition』
 『Minecraft Dungeons』
 『Dead Cells』
 『Children of Morta』
 『MISTOVER』
 『ASTRONEER』
 『The Outer Worlds』

 『Sea of Thieves』をずっとやりたかったんですけど、4200円とまぁまぁな値段なこともあって、なかなか購入に踏み切れなかったんですよねぇ。
 僕的には、これだけのために月500円なら元が取れる。
 他にも『Gears5』とか『アウターワールド』あたりも、注目度高いです。

 Humbleで欲しかった『The Bard's Tale IV』と『Opus Magnum』もありました。
 『Driftland: The Magic Revival』がないのが惜しまれる…。

 ともあれ、PCゲーマーであれば、十分すぎるほどに元が取れる、超お得なサービスだと思います。




 注意点としては、PS PLUSやTwitch Primeのような買い取り型ではなく、あくまで「サブスク中のみプレイできる」スタイルであること。
 また、タイトルはローテーション制で入れ替わるので、欲しいタイトルがずっとあるとは限りません。
 ただし、MSタイトルはずっと残り続けるので、『Gearsシリーズ』や『Sea of Thieves』あたりはいつでもプレイ可能。
 まもなく発売の『Minecraft Dungeons』もそうそうにラインナップに追加されるそうです。


 サービスが始まったばかりで、「未知数すぎてちょっと不安」という面は否めないのですが、値段が初月ならたったの100円なので、ダメもとで加入しちゃえばいいかなと。
 いろんなゲームを試してみたい、自分が知らない神ゲーを発掘したい…という方は試してみてはいかがでしょうか。



Xbox Game Pass for PC:公式
ゲームのサブスクXbox Game Pass上陸。加入前に知りたいラインナップやサービス内容まとめ(更新):engadget


[ 2020/04/29 21:37 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)