最近Diablo3が楽しいです。
一時期はあまりのクソ難度と度重なるNerfにブチ切れて、アンインストールしたんですが、パッチでだいぶ緩くなったらしいと聞き、再びやってみることに。
こういうとき、パッケージ買い切りはイイですね。月額課金だったら2度とやらなかっただろうな…
さて、Diablo3というと、世間の評判はあまり芳しくなかったのですが、その理由はハデにまとめると以下の3つにあると思われます。
1:難度が鬼畜。ワンパン即死ゲーでストレス長大。
2:トレハンゲーなのに、アイテム課金ゲー並のクソドロップ率。
3:上記2つを直すどころか、推し進めようとする開発方針。
個人的には3番目が救いようがなかったんですよねぇ…
例えば、序盤のバランスがおかしくても、開発コンセプトが「ユーザーを楽しませるためにやっていきたい」というのが見えていれば、ガマンも出来たんでしょうが、Diabloはそんな気配がカケラもなかったんだよなぁ。
以下に延命するかに一生懸命!
みたいな。
ただ、復帰してみたところ、上記の欠点は大幅に改善されていました。
・敵の大幅な弱体。
・理不尽な敵の能力の削除。
・ドロップ率の上昇。
・アイテム性能の向上。
これらの基本的な改善でかなりプレイアビリティは向上したのですが、さらに大きかったのは、敵の強さとドロップ率をユーザーが自由に調整できる「モンスターパワーシステム」の導入。
これによって、ストレスなく遊べる難度を選択できるようになったのにくわえ、より上のレベルで遊ぶために、より強力な装備が欲しくなるという、トレハンに対するモチベートが大幅に向上したのです
また、難度を選べるようになったため、装備を「テンプレ最強装備」に固定する必要がなくなったのも大きなポイント。
以前はとにかく死にやすかったので、効率よい最強装備に走るしかなかったのですが、難度が下がった今は、そこまでカリカリチューンな装備にする必要がありません。
つまり、装備の多様性がやっと認められた…と。
やっぱ、この手のゲームだと、自分なりの装備やスキルのパターンを組み合わせて遊べるってのは大きいと思います。
Diabloは、もともとレベルキャップである60までのゲームプレイについては、多くの人が評価していたゲームなので、ゲームとしての素性は決して悪くないと思うんです。
ただエンドコンテツであるキャップ以降の展開がクソだっただわけで、しかもそれが致命傷。
で、度重なるパッチによって、エンドコンテツの遊びやすさが上がってきているということは、かなり遊び甲斐のあるゲームになったと言えるのではないでしょうか。
クソ難度で心が折れてヤメた人や、評判の悪さに尻込みして興味はあったけど未プレイというかたは、今が遊びどきと言えるかも。
なお「ハック&スラッシュ」、いわゆるハクスラゲーというくくりでいうと、最近はDiablo3の他に「Torchlight2」とか「Path of Exile」なんてのも人気があるもよう。そうそう、国産だと「PSO2」なんてのもありますね。
ちなみに、Diablo3は体験版アリ、PoEは無料のベータテスト中、製品版はフリーミアム。TL2はSteamで20ドル、たまにセールで半額、無料デモもアリ。PSO2はアイテム課金となっております。 どれもタダで始められるので、トレハンゲーが好きな人はいろいろ試してみるといいかもしれません。
僕はトーチラは買ったけどやっておらず、PoEには手が回ってないです…。
つかダンジョントラベラー2も出たし、最近はダンジョンゲーがアツくて嬉しいw
・Diablo3
・Torchlight2
・Path of Exile
「
・PSO2