Torchlightは、あのDiabloを作ったスタッフが制作に関わっているハック&スラシュ系のアクションRPG。
いわゆる「ディアブロクローン」です。
数あるクローン作品の中で、本作の特徴は
安くて高品質。 ということ。
Torchlightはシングル専用という制限があるものの、わずか20ドルという低価格で販売されています。
低価格ゲームということで、ちょっとクオリティに疑問が出てきますが、画面写真やユーザーレビューなどを見ると、アメコミ風のグラフィック、3つのクラスシステムによるアクションバトル、そしてスキルビルドなどを楽しめるゲームシステムなど、オリジナリティに溢れているわけではありませんが、丁寧に作っている印象を受けます。
Torchlightトレーラー
GamesSparkの「
海外レビューハイスコア:Torhlight」での紹介文によれば
Torchlightの開発を担当したのは、こちらもディアブロクローンとして定評のあったFateシリーズや、今は亡きFlagship StudiosでMythosを手掛けたクリエイターらが集結するRunic Games。少数精鋭で作られた本作は、マルチプレイが実装されなかったものの、たった19ドルという低価格に好意的な評価が多数寄せられています。
とのこと。
実際、海外のメディアではかなり高評価を受けているようで、metascoreは83点という高得点。
GDCで「Best Debut Game」を受賞し、SteamでもTopSeller1位を記録しています。
一応、発売時からタイトル自体は知っていたんですが、あんまり情報もなくてスルーしてたんですよね…。
で、しばらくしてから、いくつかのサイトでちょこちょこと取りあげられているのを見かけるようになって気になり始めたと…。
定価が20ドルと超お手頃価格なこともあり、遊んでみようかなと思っていたのですが、実はこのタイトル
Steamでたまーに大安売りされる
ことがあります。どれくらい安くなるかというと10ドルとか5ドル。
500円で釣りきちゃうんですよw 投げ売りすぎww
そんなワケで、最近こまめにSteamをチェックしていたところ、ついに来ました大安売りタイム。
ただいま「Torchlight」は5ドルで販売中です。月曜までらしい。 マジで5ドルなので、Diabloとかに興味がある人は衝動買いしちゃってもいいかとw
僕は速攻買いました。生憎風邪引いている&アンチャ2が佳境なのでまだ遊んではいませんが…。
まぁハズレでも5ドルなら全然OK。一応悪い評価も書いておくと「シンプルすぎてすぐ飽きる」ってコメントを何度か見かけました。
遊んでみて面白かったら、あらためてレビューしたいと思います。
あぁ、本作は英語タイトルですが、有志による日本語化も行われているようです。そのあたりはWikiなどでご確認下さい。
・
スチーム公式サイト・
Torchlight Wiki ゲームの概要、システム解説をはじめ、海外メディアレビューの邦訳なども。
・
インディーズゲームの小部屋:Room#111「Torchlight」(4gamer)
・
Torchlight 批評(GAME LIFE)
ユーザーレビュー