「Final Fantasy VIII」のリマスター版の発売が発表されました。パチパチ。 2019年、つまり今年発売。PS・XBOX・SWITCH・PCと全プラットフォーム対応。 ダウンロード専売。お値段未定ですが3000円ぐらいじゃないですかね、多分。 先日のFFVIIの「REMAKE」を見たばかりなせいか、VIIIのリマスターも最新技術による作り直しなのかなぁーと思ったら、どうやらオリジナルのグラフィックなどを強化したチューンナップ版の模様。 いわゆる普通のHD版です。 『FINAL FANTASY VIII』がPlayStation4、Nintendo Switch、Xbox One、Steamでついに登場! 一部のモデルを一新したことにより、『FINAL FANTASY VIII』の世界が美麗になって蘇ります。
また、ムービーを除くゲーム速度を3倍速に出来る『3倍速』や、戦闘中HPとATBがMAXになり、常に特殊技が使える『バトル強化(HP/ATM/特殊技)』などの機能も搭載し、より手軽にゲームをお楽しみいただけます。 公開されたPVを見る感じでは、いい意味でオリジナル感を残しつつ、今見ても違和感を感じないレベルでの高画質処理が施されてました。 FF12のリマスターもなかなかの高画質でしたし、スクエニはHD化がうまいですねぇ。 ちなみに、僕はFFシリーズの中で、VIIIだけはどうしても合わなくて、クリアしていない作品だったりします…。 ストーリーの豪快さもシステムの斬新さも、すべて受け入れられず、最終的には狙撃失敗で心が折れましたorz とはいえ、VIIIってけっこう人気あるみたいなので、リマスター版で喜ぶ人は多いんじゃないでしょうか。 VIIもVIIIも20年以上前の作品だし、どちらも新作気分で遊べる人もいっぱいいるんだろうなぁ。 まぁ、僕みたいなおっさんは「リマスターもいいけど、新作もお願いね!」なんて思わずにはいられなかったり…。 新作よりも昔の人気作品を作り直したほうが売れるってのも、ちょっと寂しいよなぁ…。 ・ 『FF8』リマスター版キャラモデルをPS版と比較。Steam版の機能も判明
(ファミ通.com) なお、僕はキスティス先生推しなので、彼女がメインヒロインのifルートがあれば、買うかもしれません。
そういえば、なんだかんだで、FFシリーズってPCで遊べる作品多いですよね。 7がリメイクで、8はリマスター。9はほぼベタ移植。XシリーズとXIIはHD版。 XIII系とXVは普通にPC版も発売。 IXだけ扱いが悪いですね…。そのうちHD化…するかなぁ…。あれって原点回帰がテーマだったし、HD化と相性わるそう…orz ちなみに僕は、IXはPSアーカイブスで、XとX2、XIIと帰ってきたライトニングさんはPC版持ってます。 けっこう持ってて我ながら驚いた。 XVはまたやってないんで、もう少し安くなったら買おうかなぁ…。
相変わらず大人気なニンテンドーSWITCH。 発売以降ずっと品薄が続いて、店頭で見かけたことは皆無だったのですが、先日ビックカメラに行ったところ「緊急入荷」のポップとともに、大々的に売ってました。 僕の友達も「オデッセイと一緒に本体も売ってた」と言っていたので、一時期の超絶品薄状態は脱しつつあるようです。 まぁAmazonなどの通販系では品切れもしくはプレミアム価格で販売中なので、「手軽に入手できる」とまでは行っていないようですが。 年末までに十分な数を供給できれば、年末ブーストでかなりの数の普及に成功するのではないでしょうか。 といいつつも、僕はせっかく見かけたのにも関わらず購入をスルー。 仕事場にSWITCHがあるのですが、「ゼノブレイド2」は個人的に遊びたいから買おうかなぁ…とも思ったんですよね。 でも、今後のサードを含めた新作展開がイマイチはっきりしないので警戒心がわいちゃったり。 結局「様子見」とジャッジしました。 ちなみに、これまで発売されたSWITCHタイトルは一通り遊んでまして、それらの評価は以下な感じ。 ●ゼルダ:神ゲー。でもWiiU版買ったからSWITCHなくても大丈夫。 ●マリオカート:楽しい。でもWiiU版あるから個人的に買うほどでは…。 ●ARMS:おもしろいけど、「奥深さ」が極端で、エンジョイ勢の僕はすぐ飽きそう。 ●スプラトゥーン:「未経験者お断り」感あふれる世界観が苦手。 ●オデッセイ:楽しい。ただ難度が低くリプレイ欲を刺激しないので、仕事で1回クリアしたら十分。 全部未プレイだったら本体買ってたかもw まぁゼノブレ2をどうしてもやりたくなったら、衝動買いすると思います。 国内外のサードは、SWITCHに対する立ち位置をどうしていくんですかね? PS4XBOXとは性能帯が違うから、別展開が必要になりそうだけど…。 ちなみに、僕みたいな「興味はあるけど”絶対欲しい!”ってほどじゃない」勢的には、常時品切れ状態ってのは、かなりマイナスだと思うんです。 欲しいときになければ諦めますし、下手したら興味自体が薄れちゃう。 そういった意味では、供給が十分になって「いつでも買える」状態になるのは、よいことではないかなぁと思います。
雷属性やられが痛いです。 MHXXですが、今回の優秀な装備は「雷耐性が低い」ものばかり。 まぁノーマルのジンオウガとかラギアクルス程度なら、多少低くてもネコ飯で雷耐性大食べて、耐性をマイナス一桁にしておけば特に問題ないんですが、金雷公とか青電主みたいなラスボスクラスになると、耐性マイナスと雷属性やられがかなり痛い。 とくに雷属性やられからの気絶→死亡コンボは儚すぎて心が折れる。 「喰らわなければどうってことない」→下手くそだから無理。 「ウチケシ草飲めばどうってことない」→飲んでるときに追撃くらって気絶→死亡。 というわけで、剣士用の雷耐性強化装備を作ることに。 とりあえず「雷属性やられ・大」を確実に回避したいので、雷耐性+25を目指すことに。 最初は「耐性25とか楽勝っしょ」と思ってたのですが、これが意外とハードルが高い。 耐性20だと楽なんですけどね…。 耐性25にするためには、装備の耐性を10以上にして「雷耐性・小」(ココットの心でも可)を発動させるか、耐性を5以上にして「雷耐性・大」を発動しないといけません。 ちなみに「ココットの心」は「雷耐性・小」を内包する複合スキルなので、雷耐性スキルと重複使用することができません。惜しい… 最初は「武器の耐性を0にしておけば、ココットで+15、ネコの雷耐性大で+10、合計25じゃね?」と考えたのですが、この場合、1回でも死ぬとネコ飯効果が切れて耐性が15に下がってしまうハメに…。 そのため、ネコ飯に頼らずに耐性25を確保することにしました。 雷耐性が5以上で使えそうな一式装備は以下。 名称 | 雷耐性 | スロット | | ブラックX | 10 | 2 | 居合術・力(抜刀術・力、納刀術)、抜刀術・技、集中、属性やられ無効 | ドラゴン | 10 | 8 | 匠1、業物、護法(毒耐性、麻痺無効、睡眠無効、気絶無効) | ミラルーツ | 20 | 3 | 見切り2、体術1、真打ち(匠1、攻撃UP大)、災難 | GXカイザー | 5 | 4 | 見切り3、高級耳栓、回避性能1 | 怒天・真 | 15 | 5 | 軽業師(体術1、回避性能1)、集中、明鏡止水、挑発 | 烈火・極 | 15 | 4 | 集中、回避距離UP、回避性能+1、業物 | 隻眼 | 10 | 0 | 真・隻眼の魂(挑戦者2、気絶無効、不屈)、連撃、根性 | 燼滅刃 | 10 | 0 | 真・燼滅刃(匠2、砥石高速、ボマー)、精霊の加護、剛刃研磨 |
他では青電主一式が耐性高くて強いのですが、青電主一式作れるのなら耐性装備イラネーだろってことでスルー。 未実装のGXミラルーツも強そうですが、作れないので除外。 大剣はブラックXにカマキリ持ってココットの心を発動させればいいかと。 スロットがココットで埋まるので超会心積めないですが、そこは妥協。 ランスはガード性能2を付けるのが難しい。ドラゴン一式ならガード性能のよいお守りがあれば対応可能。 ソロだと不屈が付いてる隻眼もよさげ。匠を付けられない&スロが2必要なので、武器選択の幅が狭いのがデメリットでしょうか。 青電主だと、麻痺と気絶無効が嬉しいドラゴン一式が快適。匠+5のお守りがあれば匠2業物装備があっさり完成しますし、3スロ武器を使えば耳栓も追加できます。 武器やプレイスタイルによってはGXカイザーや烈火・極なんかも悪くなさそうなので、お好みでどうぞ。 なお、シミュを回せば、もう少し最適なキメラ装備を見つけられるかもしれません。 ちなみに、僕が見つけたのはこんな感じ。 ■剣士■ --- 頑シミュMHXX ver.0.9 --- 防御力 [588→786]/空きスロ [0]/武器[2] 頭装備:ハイメタXヘルム [2] 胴装備:グリードXRメイル [3] 腕装備:クロオビXアーム [胴系統倍化] 腰装備:ハイメタXフォールド [2] 脚装備:クロオビXグリーヴ [胴系統倍化] お守り:連撃+5 スロット3 装飾品:匠珠【1】(胴)、制雷珠【1】×2(胴)、研磨珠【1】×5、連撃珠【1】、連撃珠【3】 耐性値:火[4] 水[2] 雷[25] 氷[2] 龍[4] 計[37] 耳栓 雷耐性【大】 砥石使用高速化 斬れ味レベル+2 連撃の心得 *雷やられ大無効 ------------------------------- ドラゴンと比較すると、業物アウト連撃インで瞬間火力がちょっぴりUPしたのと、武器スロが2でOKなのがアドバンテージとなっております。 あと業物より高速砥石が好きな方にも向いている…かも? 
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をクリアしたので、レビューというか感想的なものを。 すでに神ゲー的な評価を受けている本作ですが、僕もまったくもって同意します。 正直、ドラクエ1やFF7、マリオ64や時オカクラスの「歴史に名を残す」レベルと言って差し支えないかと。 それぐらい、すばらしい作品です。遊べてよかったw ゼルダのスゴさはいろいろあるんですが、個人的にもっとも感心したのは、オープンワールドでありながら、メインストーリーがかなりしっかりしてるというか、”基本的”に「ストーリーに沿ってプレイする」スタイルが確立されているところ。 オープンワールドRPGとリニアRPGが、見事に融合しているんです。 多くのオープンワールドRPGは、世界を自由に動き回れる反面、行動の「結果と報酬」がざっくりしていたためモチベーションを保つのが難しかったと思うんです。 ゲーム側が目的を用意してくれないから、遊ぶ側が自分で目的を設定してモチベーションを保つ。 それが従来のオープンワールドの遊び方。 オープンワールドが苦手な人って「何をしていいのか分からない」と同時に「達成感が得られない」ってのが嫌なんじゃないかなぁ…と。 ところが、ゼルダはオープンワールド的な数々のプレイ要素を「リンクを強くする」という一点に集約させています。 狩りをして食材を得て料理を作れば、回復や強化アイテムを入手できる。 敵を倒して武器を拾えば攻撃力がアップする。 祠の謎解きをクリアすれば、リンクのステータスがアップする。 世界を自由きままに旅しつつも、それらの行動がすべて「ガノンを倒してゼルダを救う」という、ストーリーの最終目標につながっています。 祠の謎解きは確かに楽しいです。 でも、それそれだけを大量に用意されても、途中で飽きると思うんです。 だけど、ゼルダは「祠の謎解き」という単発イベント的なものに、リンクのステータスアップという要素、つまり「行動に対するリターン」を手厚くすることで、飽きない、もしくは一旦止めても別の機会に再挑戦したくなる設計にしています。 上記に限らず、ゼルダは「達成感」を得られる仕組みがゲーム全体に散りばめられています。 以前、どっかのゲームサイトで「日本やアジアでは経過ではなく結果を楽しむ傾向が強い」という記事を読んだことがあります。 そんな理由からか日本ではイマイチ人気のないオープンワールド系RPGですが、達成感の塊である『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』であれば、そんな人でも間違い無く楽しめるはず。 そして、今までオープンワールドが苦手だって人に、その魅力の一端を教えてくれる得がたい作品だと思います。 RPG好きなら、ぜひプレイして欲しいなぁ。 ------------------------------------------------------------------- オマケ:オープンワールドRPGと昔のジャパニーズRPGの話
任天堂の「SWITCH」のプレゼンに行ってきました。 ついでに実機でも遊んできました。 ハード的には、他機種との性能面での比較を抜きにすれば、よくできているなと思いました。 とくにコントローラーは、いろんなアイデアが詰め込まれていて、それでいてコンパクトにまとめていて素晴らしい。 モーションセンサー内蔵なんで、Wiiの棒振りっぽい使い方できますし、2個あることでダンスのようなエクササイズゲームも簡単にできそう。 ジャイロに加速度に明るさにカメラと、センサーてんこもりなので、入力装置としての可能性はかなり高そうです。 映像で見た時は、テーブルモードで使うと小さくて持ちにくいかな? と思いましたが、動作が複雑ではないパズルゲーム「いっしょにチョキッと スニッパーズ」をプレイする分には、フィット感もよく操作性も問題ありませんでした(動きの激しいアクションゲームをやると、もたつく可能性は否定しませんが)。 マリオカート8デラックスを携帯モードでプレイした印象も、なかなかよかったです。 6インチちょっとの画面は、大きめのスマホより一回り大きいぐらいで、ゲーム機のサイズとしては丁度いい感じかなーと。 視認性も十分ありましたし、液晶の発色や視野角も良かったです。 ただ、携帯モードだと、ちょっと重いかも。 固定用の金具がついていたので、その分の重さが加味されていることを考えると、実際はもう少し扱いやすいのでしょうが、スペックの「ジョイコン取りつけ時は398g」ってのは、けっこうな重量だと思います。(ちなみに僕がもっている7インチタブレットが250g) ジョイコンがけっこう重量感あるんですよ…。 2つで100gあるので、軽いスマホなみ。 まぁ中にジャイロとか加速度センサーつんでるうえに、あのコンパクトさなので、見た目以上のズッシリ感はやむを得ないのかもしれません。 と、単体で見ればよくできていると思うのですが、じゃあ据置機として成功しそう? と聞かれると疑問も残ります。 まず、SWITCHのスペックは、たぶんそんなに高くありません。 少なくとも、実機で表示されていたゼルダの画面を見る限り、性能限界は現世代のトップレベルには達していません。 (クオリティは開発力の問題で、実はスペックは高い…って可能性もなくはないですが…) 背景のポリゴン数が少ないし、テクスチャの質もたいしたことないです。 あと草の描写がかなり厳しくて、地面に生えている草の量が物足りません。 草の描写はもろにスペックに影響されるので、弱点があらわになったんじゃないですかね…。 ※以下、「SWITCHのスペックがPS4やXbox Oneより大きく劣っていたら」という前提で話します。 多少スペックが低くても、スーファミや初代PSの時代…つまりゲーム機が違えば遊べるゲームも違う時代であればよかったと思うんです。 SWITCHの特性を活かした専用タイトルだらけであれば、他所より多少スペックが小さくても大した問題にはなりません。 比較対象がなければ、SWITCHのグラフィックは十分キレイです。 ただ、マルチ全盛の今だと、あるタイトルがマルチ展開したときに、スペックの差はそのままクオリティの差に直結します。 同じタイトルなら、少しでもクオリティの高い方で遊ぶのは当たり前です。 PCとPS4ほどに価格差があれば別ですが、PS4とSWITCHは両方3万ですし。 したがって、スペックで劣るSWITCHが、マルチタイトル前提の市場でPS4やXboxと勝負するのはムリがある。 じゃあ、勝負できるポイントはどこにあるか? というと、「SWITCH」じゃないと遊べないゲーム、つまり専用タイトルをどれだけ出せるか…にかかってると思うんです。 あれ? Wii Uと同じじゃんw 結局、任天堂が自社タイトルでどこまでSWITCHを引っ張れるかにかかっているのではないでしょうか。 任天堂パワーである程度台数を出すことができれば、サードパーティも独占タイトルに前向きになってくれるかもしれませんし。 Wii Uの時も思ったけど、任天堂だけで「数」を用意するのは難しいでしょうから、もう少し金を使って「セカンドパーティ」的なところを充実させるといいんじゃないかなぁ…。
ちなみに、僕はローンチでは買いません。 ゼルダ嫌いじゃないけど、それでハード買いするほど好きじゃないw でも、ゼノブレ2が出たら確実に買いますw ゼノクロ2じゃなくてゼノブレ2にしたところが素晴らしいw モナド持ってたから世界観つながってるのかなぁ… 他ではFE無双も楽しそうだし、メガテンも気になる。ディスガイア5も遊んでみたい。 そう考えると、発表されたラインナップは、僕的にはなかなか魅力的なんですよねw あと、マリオオデッセイでも買っちゃうかも。今回みた中ではマリオが一番楽しそうでしたねぇ。 サンシャインの感動を最新ゲーム機で楽しめるのかと思うと、今からワクワクします。 ていうか、サンシャインは超名作なので、遊んでない人には激しく推薦しますわ…。 そういった意味じゃ、いつか買うのは間違いないので、それまでに是非成功して、豊富なラインナップを取り揃えて頂きたいと思います。 ベヨ2用に買ったWiiUは稼働率が極端に低かったので、そんなことになりませんように…
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