イカダにのって数多の小島を巡りながら、故郷への帰還をめざすサバイバルクラフト『Windbound』をクリアしました。 こちらの作品、Steamだと評価がかなり低めです。 低い理由の根本が「クラフトゲーなのに素材が少ない&管理が大変」「難度が高すぎ」といったもの。 要は「まったりクラフトサバイバルを楽しみたいのに、難度がキツすぎて無理」という意見が多いです。 トレーラーなどのぱっと見が「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」っぽいので、そういったゲームを想像してプレイしてみたら、「これじゃないよ!」って反応と思われ。 この意見には同意するのですが、そもそも このゲームは「まったりクラフトサバイバル」じゃないんです。 本質は死んでやり直すのが前提のローグライト系サバイバル。 『Windobound』は、ゼルダじゃなくてドンスタなんです。 そりゃゼルダ遊ぼうと思ってドンスタだったらキレるよね…という。 ローグライトとして見ると、『Windobound』のゲーム難度はそれほど高くありません。 Steamレビューで目立つ「難しいから低評価」は、要は「初見でクリアできないとかクソ」って意見なんですが、このゲームは「ある程度経験を積むと楽になる」難易度になっています。 たしかに、初見だと、敵はクソ強くてまったく勝てないし素材は全然足りなくて満足に探索できません。 ですが、ある程度経験を積んでくると、敵への対処法が分かって楽に勝てるようになりますし、素材の管理も「どの素材がどの程度必要か」が分かってきて管理が容易になってきます。素材管理なんかは、むしろやりくりが楽しいレベルとすら言えます。 つまり「ローグライク」って考えればフツーの難しさなんです。 むしろ、難しすぎず簡単過ぎずで、初心者向けの雰囲気重視ローグライトとして見ればよく出来ている方だと言えるでしょう。
このゲームの低評価については、ひとえに「マーケティングの失敗」としか言いようがないですねぇ。 そりゃ、あのトレーラー見たら『ゼルダBotW』と『風のタクト』をくっつけたゲームを想像しますって…。 その方が注目を集めたかもしれませんが、結果としてトレーラー詐欺になってしまい、ユーザーもメーカーも得をしない結果になってしまった気がします。 ちゃんと「このゲームは、死んだら最初からやりなおしのローグライトです。オープンワールド冒険ゲームではなくて、素材をやりくりして先へ進むサバイバルゲームです」って明言しておけば、ローグライト好きの注目を集め、そういった人たちが購入した結果として正統な評価を得られただろうなぁと思うと、残念でなりません。
先日、「アイスボーン」をセールで買った流れで、最近、モンハンをちょこちょこやってます。 そんな中、先日『マスターランクのマムタロト』のイベントが配信されました。 こちらのイベントを周回すると、最強クラスの装備を作成できます。 ただ、理解に苦しむのが、この、いわばエンドコンテンツとでも言うべきイベントが期間限定ということ。 しかも、配信期間中にある程度の時間プレイしても、欲しい物が取れない可能性がそこそこあります。 この機会に取り損なうと、次のイベント再配信まで「ゲーム内最強双剣」を取る機会が完全に消失します。 僕は今のところ、皇金双剣の水氷が取れていません。 すでにガチャを200回~300回ぐらい回しましたがダメでした。 配信期間終了まで@2日。 両方、取れるのかなぁ…。
で、本気で不思議なのが 「エンドコンテンツ期間限定政策」にはどんなメリットがあるのか? ということ。 たぶん、コンテンツ枯渇を防ぐためだと思うんですけど、ずっと遊び続けているヘビィなプレーヤーは期間内に集め終えちゃう。 となると、期間限定にすることでコンテンツを食い尽くさないのは中級~初心者。 そういった層が、「最強装備はイベント再配信まで入手不可能。再配信時期は未定!」なんて状況に直面すると、モチベが続かなくてヤメちゃう人が少なくないと思うんですが…。 ていうか、そもそも数ヶ月の間で一定期間しかアクセスできないコンテンツでしか最強武器が入手できない…って、ユーザーを楽しませる気があるのか? と疑問を呈さずにはいられない。 これが「期間限定イベントでは準最強武器を入手できる」とか「最強装備入手イベントは曜日限定or回数制限あり」とかなら、理解はできるんですが…(歓迎はしないけどw)。 パッケ売り切りのモンハンワールドで、おもしろくもない作業要素やガチャ要素を導入してまで強引に延命させるのって、いったいどんなメリットがあるんですかね? PSNの稼働に貢献したということで、イイ額のお金がもらえたりするのかしら?
おまけ:我がアイスボーンの現状 防具: 作成中。過去作のようにいろいろなモンスターを倒していけばOK。楽しい。 装飾品: ガチャ。だるいんで完全無視中。 武器: 覚醒武器は強化用素材が足りない。皇金は最優先事項の双剣がそろわない。マム素材が全部双剣ガチャで溶ける。チャアクや弓などの「二番手皇金装備」が強化できないままイベント期間が終わりそう。 これ、やっぱりマムとムフェトの期間限定配信モンスターに、最強武器を一極集中させたのがダメじゃね?w 生産武器を強くしてくれれば問題解決だと思うんだけど…。
FF7リメイクがなかなか評判がよいようです。 ほぼアンチの意見を見かけないレベルでの良作っぽい。 やったねスクエニ! で、そういった人たちの意見の中で、いくつか目に付いたのが 「これはオリジナル FF7とは別の、新しい FF7だ」 というもの。 ストーリーはオリジナルとまったく同じではなく、多くの要素を追加。 さらに、今後は大幅な元ネタ改変となる展開を予感させるシーンが仕込まれている…と。 で、レビューしている人たちは、そのことを好意的に受け取っているんです。 オリジナルをそのまま残した、思い出派のためのリメイクも悪くないと思いますが、オリジナル発売から何十年とたち、遊び手も作り手も世代交代し、ゲーム制作の技術も大きく進化したことを考えるのなら、今風の解釈による「新しい FF7」を作る方が、自然なことなんだと思います。 とはいえ、その作業は「評価が高く、思いで補正まで入っているオリジナルを越える」という、バカみたいに高いハードルがあったはず。 そこに挑み、かつ見事に越えた FF7R開発チームは、素晴らしい仕事をしたと思います。 正直、僕は今のスクエニをまったく評価していなかっただけに、これだけの評価を得たのは驚きました。 できれば、このクオリティを維持し続けて欲しいですねぇ。
ふと「リメイク」って言葉は、人によって意味が変わってくる、なかなか曖昧な言葉だよなぁ…と思ったり。 1:オリジナルの要素をほぼ完全に踏襲し、見た目やUIなどを今風にブラッシュアップ。 2:オリジナルをほぼ踏襲し、メインストーリーはそのままだが、サイドストーリーや後日談などを追加。 3:メインストーリーの変更を含め全面改定。オリジナルを尊重しつつも新作として制作。 リメイクって言葉から思い浮かぶのって、こんな感じでしょうか。 一般的な「リメイク」って多分「2」だと思うんです。 でも、 FF7Rは「3」みたい。 「リメイク」とだけ書いてあるなら、1でも2でも3でも間違いではないんですけど、1と2はともかく、1&2と3の間にある違いはかなりデカい。 ここを誤解したままだと大きな不幸が生まれそうなんで、できるだけ分かりやすい形でタイトルとか商品説明で作品のスタンスを伝えて欲しい。 FF7Rでいうなら、タイトルを「FF7 code:セフィロス」とか「FF7リボーン」にするとか、商品説明のキャッチで「これは、もう一つのFF7」ってデカデカと書くとか。 これなら、「7」をベースにした新作って伝わりやすくて、「リメイクで分作とか意味わかんねー」なんて反発が生まれにくいんじゃないかなー
「十三機兵防衛圏」をクリアしました。 クリアまで一気に突っ走った久々のゲーム。かなりおもしろかったです。 既存のゲームとはかなり作りが違っていて、従来のジャンル分類が難しいのですが、あえて分けると基本的には「アドベンチャーゲーム」。 それも、話を読み進めるだけのノベル系に近い。 難しい謎や引っかかるようなポイントはほとんどなく、誘導されるままに話を進めていくと、どんどん核心にせまっていく感じです。 基本的に、僕は「話をなぞっていく系」があんまり得意じゃない。 嫌いじゃないんですけど、途中で飽きちゃうんですよね…。 本は自分のペースで気軽に読んでいけるんですけど、ゲームだと、モニターの前にきて、ゲームを起動して、文字が流れていくのを追って…と、ワリと手順がめんどくさい。 しかも僕は「つまらないところは平気で飛ばす」という読み方するんで、読み飛ばせないノベルゲーが辛いんです。 にもかかわらず、「十三機兵防衛圏」を最後まで進められたのは、ひとえに 話がめちゃくちゃ面白かったから これに尽きます。 具体的に語り出すとどうしてもネタバレになるのでスルーしますが、最近読んだ本・ゲーム・映画の中では、出色の構成というか展開でした。 ネタ的にものすごくオリジナリティに富んでいるわけではないんだけど、さまざまなファクターを複雑かつ緻密にくみ上げて、独自の世界観を作り出している構築力は素晴らしいと思います。 具体的なシナリオの機微とか、ノベルゲームでありながら2Dサイドビューでゲームが展開する仕組みとか、語りたいところはいろいろあるのですが、触れ出すとどうしてもネタバレになる恐れがあるのと、なによりも「聴く」よりも、自分で「感じて」欲しいので、そういったレビュー的なものは全部割愛します。w 「このゲームを好きな人同士で語り合いたいタイトル」でして、個人的にはかなりお気に入りなのでひろくオススメしたいところなんですが、なにぶん作りが独特だし、SFて人気ないしで、けっこう好き嫌いがでるかもなーって思うと無条件に勧めにくいw 趣味があう仲のイイ友達にすすめたい1本。 そんな感じのゲームでした。 ちなみに、ゲームの作りは、ざっくりいうと「アドベンチャーパート」と「シミュレーションパート(SRPGっぽい)」に分かれているんですが、SRPG的のものを期待してこのゲームを買うと、多分裏切られるので要注意。 いや、SLG部分もよくできてるんですけど、本質的には「物語を補完するための戦闘パート」であって、本格的なSLGタイトルと比べるほどのボリュームや深さはないです。 ここからネタバレ含む。遊んでない人は絶対見ちゃダメ! 感想というか想いの吐き出し。
年の瀬も押し迫る今日この頃、ゲームストア界隈は年末セールで賑わってます。 ていうか、今年は妙にセールが多い気がしますねぇ…。 毎年やってるSteamの他に、新興のEpic、渋いGoG、さらには販売系のGMGやFraticalなど、お得なタイトルが目白押しです。 今年のセールだと、やはり注目はEpicでしょうか。 「日替わりフリーゲーム配信」という、太っ腹集客キャンペーンを行っています。 ワリと人気のタイトルも配っていたりするので、PCゲーマーな方は忘れず毎日チェックすることを強くオススメします。 一部ゲーマーから蛇蝎のごとく忌み嫌われているEpicですが、来年はどうなるんですかねぇ…。 個人的要望としては、新作の値段をもう少しなんとか下げて欲しいところ。 多分おま国価格だと思うんですけど、ボダラン3とかRDR2とか妙に値付けが高い。 あの辺をなんとかしてくれないと「タダでゲームをもらうところ」って位置づけから抜け出せないと思うなぁ…。 なお、年末セールで欲しいタイトルは以下となっております。 ・ダークソウル2(Steam -75%) ・X4:Foundations(Steam / GOG -30%) ・Bloodstained: Ritual of the Night(GMG -50%) ・SpellForce 3(Steam / GOG -70%) ・Red Dead Redemption 2(GMG -30%) ・ゼノブレイド2 / Switchのなんか。エムブレムあたり?(任天堂ストアで2本で1万円セール) 11月のセールだとおま国で蹴られていたダクソ2が、年末セールだと激安価格で購入可能に。 ダクソ2はもともとSteamセールでは安くならないことが多いんですけど、年末はOKなことが多いみたい。 なんかよく分からない売り方ですけど、安くなっているのは大歓迎なので、この機会を逃さず買っておこうと思います。 RDR2は思ったより早く値段が下がってきましたねぇ。GMGで$43。 RDRはSteamやEpicだと妙に高いけど、GMGだとお値頃価格で買えるのでオススメです。 X4は、思ってたよりも価格下落スピードがゆったりしてます。 とはいえ、そろそろ買い時かもなぁ…。スゲーやりたいし。 あと、EPICでもれなくもらえる1000円クーポンもなかなか魅力的。 日本語非対応だけど『REBEL GALAXY OUTLAW』あたりがいいかな。
問題は、積んでるゲームが崩すよりも積まれる速度の方が早くて、まったく減っていかないってことだよなぁ…。 なので、今回もできるだけ厳選して買いたいなぁと思ってます。 まぁダクソ2買っても、その前にPS3でプレイ中の「デモンズソウル」を終わらせるまで手つかずになるとおもいますけど!
ただいま、EPICで『ENTER THE GUNGEON』というゲームを無料配信してます。 ・ EPIC GAME:STORE こちらのゲームは、通称「ガンジョン」と呼ばれている、「弾幕シューティング系ダンジョン探索ゲーム(from公式紹介)」。 ざっくり言うと、「ローグ系RPGのゲームシステムで、戦闘をガチのシューティングにしました」というもの。 ローグ(いわゆるシレン・トルネコ)のように、毎回生成される2Dのランダムダンジョンを探索して武器やアイテムを集めつつ、次々と沸いてくる敵キャラをシューティングで倒していきます。 ゲームの軸はシューティングバトルで、それをローグ的システムで味付けしている感じです。 なので、ゲームの本質は「シューティングゲーム」。ローグライク”RPG”とは言い難いかな。 ※日本語対応。コントローラーもOK。 4~5時間プレイしたのですが、かなり遊びやすく、かつ作りが丁寧で「シューティングゲームの気持ちよさ」と「ローグならではの探索のワクワク感」が、イイ感じでミックスされた良作に仕上がっています。 シューターとハクスラ系RPGの両方が好きであれば、間違い無く楽しめるはず。 どっちかのみ…って人もけっこういけると思うw 敵が強いので俺ツエープレイはムリですが。 ともあれ、6/21までEPIC STOREで無料配信中なので、ぜひ手に入れておくことをおすすめします。
「Final Fantasy VIII」のリマスター版の発売が発表されました。パチパチ。 2019年、つまり今年発売。PS・XBOX・SWITCH・PCと全プラットフォーム対応。 ダウンロード専売。お値段未定ですが3000円ぐらいじゃないですかね、多分。 先日のFFVIIの「REMAKE」を見たばかりなせいか、VIIIのリマスターも最新技術による作り直しなのかなぁーと思ったら、どうやらオリジナルのグラフィックなどを強化したチューンナップ版の模様。 いわゆる普通のHD版です。 『FINAL FANTASY VIII』がPlayStation4、Nintendo Switch、Xbox One、Steamでついに登場! 一部のモデルを一新したことにより、『FINAL FANTASY VIII』の世界が美麗になって蘇ります。
また、ムービーを除くゲーム速度を3倍速に出来る『3倍速』や、戦闘中HPとATBがMAXになり、常に特殊技が使える『バトル強化(HP/ATM/特殊技)』などの機能も搭載し、より手軽にゲームをお楽しみいただけます。 公開されたPVを見る感じでは、いい意味でオリジナル感を残しつつ、今見ても違和感を感じないレベルでの高画質処理が施されてました。 FF12のリマスターもなかなかの高画質でしたし、スクエニはHD化がうまいですねぇ。 ちなみに、僕はFFシリーズの中で、VIIIだけはどうしても合わなくて、クリアしていない作品だったりします…。 ストーリーの豪快さもシステムの斬新さも、すべて受け入れられず、最終的には狙撃失敗で心が折れましたorz とはいえ、VIIIってけっこう人気あるみたいなので、リマスター版で喜ぶ人は多いんじゃないでしょうか。 VIIもVIIIも20年以上前の作品だし、どちらも新作気分で遊べる人もいっぱいいるんだろうなぁ。 まぁ、僕みたいなおっさんは「リマスターもいいけど、新作もお願いね!」なんて思わずにはいられなかったり…。 新作よりも昔の人気作品を作り直したほうが売れるってのも、ちょっと寂しいよなぁ…。 ・ 『FF8』リマスター版キャラモデルをPS版と比較。Steam版の機能も判明
(ファミ通.com) なお、僕はキスティス先生推しなので、彼女がメインヒロインのifルートがあれば、買うかもしれません。
そういえば、なんだかんだで、FFシリーズってPCで遊べる作品多いですよね。 7がリメイクで、8はリマスター。9はほぼベタ移植。XシリーズとXIIはHD版。 XIII系とXVは普通にPC版も発売。 IXだけ扱いが悪いですね…。そのうちHD化…するかなぁ…。あれって原点回帰がテーマだったし、HD化と相性わるそう…orz ちなみに僕は、IXはPSアーカイブスで、XとX2、XIIと帰ってきたライトニングさんはPC版持ってます。 けっこう持ってて我ながら驚いた。 XVはまたやってないんで、もう少し安くなったら買おうかなぁ…。
PlayStation Plus、通称PS Plusが大幅値上げしました。 価格は以下のとおり(すべて税込)。 1ヶ月:514円 → 850円(65%UP) 3ヶ月:1337円 → 2150円(61%UP) 12ヶ月:5143円 → 変更なし ※「PlayStation®Plus 利用権の価格改定に関するお知らせ」(公式)ちょっと、ありえない値上げ幅ですよねw どうみても「たまに課金するのはやめておけ、1年通して課金してください」って値段設定。 Plusに課金するのって、ほぼ「PS4での通信プレイを行うため」だと思うんです。 一応、Plusにはその他のサービスもいくつかあるのですが、正直、サブスクしてまで利用するほどではない。 以前はフリプ目当てでって選択肢がありましたが、最近のPlusのフリプラインナップはもはややる気がないとしか思えないし… で、世の中には 「普段は通信プレイとかしないんだけど、たまーに必要になる」…って人がけっこういると思うんです。 そう、俺のことだw 僕がPS4で通信プレイ必要なのって、年に1タイトル~2タイトルぐらいなんですよね。最近だとモンハンワールドぐらいしかないw そういったスタイルの人にとって、年額5143円払うってのは「ありえない」んです。 いくら月額換算すれば圧倒的にお得だと言われても、せいぜい2ヶ月ぐらい通信プレイをするために、新作1本分の値段とかバカらしい。 で、今までは1ヶ月か3ヶ月単位で利用してたんですけど、それが月850円とかになると、正直、躊躇する。 よっぽど友達と遊びたいってタイトルなら850円ぐらいなら払うかもしれないけど、そうでなければPC版で遊ぶorゲーム自体スルーするって選択の優先度がかなり上がることは間違いありません。 まぁ、僕の場合、そもそも年に数ヶ月分ぐらいしか払ってなかったので、値上げについては「随分高くなるなぁ…」って感じで、現実問題としては、たいして痛くはないのですが。 ただ、今後は、PS Plusへの加入は、ほとんどしなくなりそう。今までで権利確保していたフリプタイトルが遊べなくなるのが、かなりもったいないですが…。 この値段設定だと、もともと1年契約しているようなヘビーユーザー以外は、けっこうな数で加入しなくなると思うんですけど、加入者数減少リスクをおかしてまで年額移行推進を進めるってのは、どうしてなんですかね? GoogleやAppleが参入してくる「課金型ゲーム配信サービス」でのビジネス展開を考えているのかもしれないですけど、だとしたら値上げと同時に、フリープレイを豪華にするとか、PSNOW的な配信サービスをくっつけるとかして、「通年サブスクしてもいいや!」って思えるぐらいのサービス拡充を発表すべきだと思うけどなー。
Steamの週末無料プレイゲームに、以前から気になっていた『CONAN EXILE』が来てたので、試しにプレイしてみました。 「CONAN EXILE」は、野蛮な荒々しい古代ファンタジー世界を舞台にした、サバイバルゲーム。 素材を集めて拠点を作るクラフトゲームと、モンスターなどを倒して冒険するRPG的な要素を併せ持ったタイトル。 『ARK SURVIVAL ENVOLED』のファンタジー版ってところです。 レベルを上げていくと、攻城戦ができたり、マンモスなどの巨大生物との戦いを楽しめるみたい。 で、その辺を夢見てプレイを始めましたが…2時間ほどで挫折しましたorz んー、基本コンセプトは楽しそうなんですけど、アラが多すぎる印象ですねぇ…。 まず、ゲームをプレイする上での基本的な情報が提示されなすぎて、遊び方が分かりませんw 画面に「喉が乾いた」って出るけど、そもそも水の飲み方が分からなくて死亡。 「焚き火で肉を焼け」って出るけど、焚き火の設置の仕方がまるで不明。 しまいには、持ち物をどうやって地面に設置すればいいのかすら分からない。 ネットで調べて攻略サイトなどを見れば分かるんだけど、正直、基本操作レベルのことをいちいち調べるのは、ただただ面倒なだけ。 プレイのテンポが著しく損なわれて楽しくないです。 次に辟易したのが、素材を集めるのにかかる膨大な単純作業。 『CONAN』では何をするにも元手となる「素材」が必要で、さらにけっこう厳しめの持ち物重量制限があります。 その結果、「少し素材を集めては拠点に戻り、ちょっと作っては素材取りに向かい」をくり返さなければなりません。 結果として、何を作るにしても、とにかく時間と手間がかかる。 プレイ時間の大半を「マップを駆け巡りながら点在する木や石に向かってクリック連打して素材を集めること」に費やすようになってました。 「UIの拙さ」と「単純作業の多さ」が掛け合わさった結果、操作性が悪い単純作業を延々と強要されるという、かなり酷い状況に追い込まれました。 これは辛いw ここでお試しプレイ挫折orz そそくさとゲームを終了しました。 めんどくせーからアンインストールしようかな…と思ったんですが、コナンの世界観とか、わりとやりたい放題できるサンドボックス的な部分は、とてもおもしろそうで、捨てるのは惜しまれる。 そこで「UIと難易度がクソなんだから、チートやMODで調整しちゃえばイイんじゃね?」と思い、初回プレイではあるものの、めいっぱいインチキすることに。 難易度調整で「素材ドロップ量3倍」。 MODで「アイテムの重量制限無限」。 とりあえず、この2つを入れることでプレイ環境が劇的に改善されました。 チート&MODって素晴らしい! 素材を「大量に拾えて」「いくらでも持てる」ようになったため、本来の目的の片手間に集められるようになり、素材集めの作業感が大幅に緩和されました。 作業感が無くなると、道具や装備作成&拠点建築に集中できるようになり、僕が望んでいた「楽しさ」を満喫できるように。 マイ冒険者ライフが充実してくると、より上を目指すための素材探しや道具作りも捗ってきます。 まさに好循環w というわけで、『CONAN EXILE』は、難度調整やMODを活用すると、単純作業が嫌いな人でも楽しめるクラフト系ゲームに早変わりしますw クラフト系は序盤の敷居が高くて、人を選ぶ印象が強いですが、「難度を下げてプレイする」という選択肢はかなりオススメですよ!
と、ここで終わると万事めでたし…だったんですが、そうはいかず…。 難度調整でしばらくはハマってプレイできたんですが、数時間続けていると、結局素材集めがめんどうになってきたんですよねぇ…。 とにかく、ゲームの進行が「素材を集めて道具を作る」が基本なので、何かするためび素材集めをしないとダメ。 難度を多少調整したところで、ゲームの重要なファクターが「素材を集めること」なので、素材集め自体を楽しめないとゲームを楽しむのは難しそう。 『CONAN EXILE』に限らず、クラフト系のゲームは全般的に「素材集め」を大量に要求する傾向にあると思うんですが、僕はあの単純作業に楽しみを見いだせない人みたいです… そう考えると、自分が「サバイバル&クラフト系ゲーム」に向いてないのかもなぁ…って気がしてきました。 確かに『マインクラフト』もサバイバルモードよりもクリエティブモードの方に惹かれるしなぁw まぁ、僕の嗜好はおいといて客観的に見ると、分かりやすさやUIに難はあるものの、ゲーム自体はけっこう作り込まれていますし、リリース初期にレビューで指摘されていた「バグの多さ」も、僕がプレイした範囲ではまったく見かけませんでした。 また、MOD環境が充実していて、システム調整系からモデル改造まで、さまざまなMODをボタン一発で導入できるのも、大きな魅力です。 素材集めや繰り返し作業などの面倒くささを「乗り越えるべきハードル」として楽しめる人であれば、『CONAN EXILE』は要注目の1本だと思います。
アステラ祭開催中の『モンスターハンターワールド』 僕はマムで大量に入手した発掘武器をカスタムするための「英雄の龍脈石」と「猛者の龍脈石」がが足りません。 で、「効率よく輝く龍脈石を入手する方法」を、いくつか試したのですが、いちばん入手しやすかったのが 歴戦王ゼノジーヴァのクエスト「それは古龍の王たらん」でした。 激運チケを使ったので多少上振れしていると思いますが、平均すると1回クリアで「輝く龍脈石」が1個出るくらい。もちろん「汚れた龍脈石」もけっこう落ちます。 龍脈石集めだと、歴戦ジョーや歴戦王ハザクあたりが定番らしいんですけど、僕がやった感じだとまるで落ちないんですよね…。2~3試合で「汚れた龍脈石」が1個落ちるか落ちないかぐらい? 歴戦王ゼノは慣れると15~20分もあればクリアできるので、ジョーやハザクが10分程度でクリアできるとしても、時間あたりの入手効率で考えるとゼノの方がいいかなと。 もちろん「たまたま運が良かっただけ」の可能性も否定できませんが、「輝く龍脈石」はどのクエストでもドロップ率が低めなので、試してみる価値はあるかな…と。 ちなみに歴戦王ゼノ・ジーヴァは、ソロでやった方が圧倒的に楽でした。 ゼノって「対策を知らないと即死する攻撃」が多いので、野良マルチだと成功率がかなり低いんですよね…。 ソロの場合、貫通ヘビィを使って慣れてくれば、並ハンな僕でも15分~20分程度で狩れます。 貫通ヘビィでのゼノ・ジーヴァ攻略は、こちらの動画がとても分かりやすかったです。 慣れてない人への注意点をざっと上げていくと… 1:距離を取ることを優先 突進などでゼノに近づかれて、そのまま近い間合いで戦っていると、ゼノの動きを把握できずに不意打ちを食らう可能性が高くなります。 近づかれたら、間合いを取ることを優先しましょう。 2:可能な限り抜刀状態で戦う いつでもすぐガードできるように、常に抜刀状態で立ち回るが基本。 移動は、ガードへ素早く移行できる「歩き」を基本とし、コロリン回避はあまり使わないこと。 納刀するのは回復薬や装衣を着るなど、やむをえない場合のみとしましょう。 3:攻めるよりもガード優先 この動画の人は上手なので、わずかな隙でも的確にボウガンを撃ってますが、慣れないうちに「ガンガン撃っていくスタイル」で戦うと、反撃であっさり死にます。 ゼノの攻撃モーションを把握しきっていないうちは、安全第一のガード優先で戦うのがおすすめ。 ゼノは攻撃前の予備動作が分かりやすいので、「あ、なにかやりそう」と思ったら、撃つのをやめてオートガードで待ちかまえましょう。 4:クリアできないときは、死亡原因の対策をする ゼノで死ぬケースは数が限られているため、比較的対策しやすいです。 似たようなやられ方をするときは、多少火力が落ちてもいいので対策を用意していきましょう。 ・のしかかりや空中からの着地の余波でよろめいて死亡 →耐震3を付けて振動無効。2で軽減でもOK。 ・ガードはできるけど、削りダメージが大きくて辛い →ガード性能のレベルを上げる。シールドパーツ2個積み。 →ボウガンのカスタム改造を回復にする。 ・臨界状態の範囲連続攻撃を食らって死亡。 →臨界状態まで転身や体力の装衣を温存。 ・臨界状態突入時の方向で硬直し、リズムがくるって死亡。 →耳栓5を付ける。
僕がソロクリアしたときの、安全優先ヘタれプレイによる2乙25分クリア動画はコチラw ゼノ・ジーヴァ戦は、慣れてくると、昔のモンハンのような「ターン制バトル」が楽しめるので、龍脈石とか抜きにして単にバトルを楽しむだけで挑戦するのも、なかなかオススメです!
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