『FF7リメイク』が高評価。オリジナルを尊重しつつも「新しいFF7」をリメイク 

 FF7リメイクがなかなか評判がよいようです。

 ほぼアンチの意見を見かけないレベルでの良作っぽい。
 やったねスクエニ!

 で、そういった人たちの意見の中で、いくつか目に付いたのが

「これはオリジナルFF7とは別の、新しいFF7だ」

 というもの。
 ストーリーはオリジナルとまったく同じではなく、多くの要素を追加。
 さらに、今後は大幅な元ネタ改変となる展開を予感させるシーンが仕込まれている…と。
 で、レビューしている人たちは、そのことを好意的に受け取っているんです。

 オリジナルをそのまま残した、思い出派のためのリメイクも悪くないと思いますが、オリジナル発売から何十年とたち、遊び手も作り手も世代交代し、ゲーム制作の技術も大きく進化したことを考えるのなら、今風の解釈による「新しいFF7」を作る方が、自然なことなんだと思います。

 とはいえ、その作業は「評価が高く、思いで補正まで入っているオリジナルを越える」という、バカみたいに高いハードルがあったはず。
 そこに挑み、かつ見事に越えたFF7R開発チームは、素晴らしい仕事をしたと思います。

 正直、僕は今のスクエニをまったく評価していなかっただけに、これだけの評価を得たのは驚きました。
 できれば、このクオリティを維持し続けて欲しいですねぇ。





 ふと「リメイク」って言葉は、人によって意味が変わってくる、なかなか曖昧な言葉だよなぁ…と思ったり。

1:オリジナルの要素をほぼ完全に踏襲し、見た目やUIなどを今風にブラッシュアップ。
2:オリジナルをほぼ踏襲し、メインストーリーはそのままだが、サイドストーリーや後日談などを追加。
3:メインストーリーの変更を含め全面改定。オリジナルを尊重しつつも新作として制作。

 リメイクって言葉から思い浮かぶのって、こんな感じでしょうか。
 一般的な「リメイク」って多分「2」だと思うんです。
 でも、FF7Rは「3」みたい。

 「リメイク」とだけ書いてあるなら、1でも2でも3でも間違いではないんですけど、1と2はともかく、1&2と3の間にある違いはかなりデカい。
 ここを誤解したままだと大きな不幸が生まれそうなんで、できるだけ分かりやすい形でタイトルとか商品説明で作品のスタンスを伝えて欲しい。
 FF7Rでいうなら、タイトルを「FF7 code:セフィロス」とか「FF7リボーン」にするとか、商品説明のキャッチで「これは、もう一つのFF7」ってデカデカと書くとか。
 これなら、「7」をベースにした新作って伝わりやすくて、「リメイクで分作とか意味わかんねー」なんて反発が生まれにくいんじゃないかなー


 
 
[ 2020/04/21 22:31 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(2)