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EGS時限独占移行の『Ooblets』巡り議論が過熱、Epic Gamesも声明する事態に・
メックアクション『MechWarrior 5: Mercenaries』のEpic Gamesストア独占販売切り替えに批判集まる。開発元は、変更理由を説明 最近「EPICが新タイトルを時限独占してユーザーが反発」みたいなニュースが、立て続けに報じられました。
正直、僕は「なんで反発するの?」って感じなんですよね…。
かってのプレステvsXboxみたいな、コンシューマー機での独占戦略への反発は、まぁ分かる。
排除された側は遊べないからね。
でも、SteamとEPICは、そんなことありえないじゃないすか。たんに起動用のランチャー変えるだけ。
ランチャーは無料だから、経済的損失とか一切ない。
どのランチャーで起動しても、ゲームの中身は変わらない。
なにも問題なくね?w
なぜ、利用するランチャーが変わるだけで批判が集まるのかが、あまりに気になったので、ゲムスパの該当ニュースのコメント欄をちょっと眺めてみました。
ノイズっぽい意見を削除すると、どうも「機能的に圧倒的に便利なSteamで使えないのは勘弁しろ」ってのが、根本にあるような…?
あぁ、そういう人もいるのかーと。目からウロコ。
僕はSteamにはランチャー以上の機能を求めてないから気づきませんでしたが、コメント読んでたら、Steamのコミュニティ機能とかMOD導入機能、VR機能などの統合環境としての便利さに、心酔している人がけっこういる模様。
Steamって愛されているんですなー
この手のサービスは競争があった方が、ユーザーが受ける利益は大きくなりやすいので、EPICには頑張って欲しいというのが正直なところ。
とはいえ、ユーザーの反感を買いまくってもいいことはないので、「シェア拡大」と「ユーザーの心理」のバランスを取っていって欲しいなぁと思います。
ちなみに、僕はメーカーがどの配信元(ランチャー)選ぼうと、どうでもいいですw
ゲームの起動はアイコンダブクリ派なんで、ランチャーを意識しないし。
MOD対応タイトルであれば、Steam workshopに対応してくれると楽ですが…まぁ専用管理ツールとか直導入でも問題はない。
「EPICで出せばEPICがお金くれて次回作を開発できる」というなら、次回作を楽しめる可能性が発生する分、そっちを選んでくれたほうがいいかなw
ちなみに、「仮に同じゲームが複数タイトルで出た場合、どのプラットフォームを使うか」のランク付けはこんな感じ。
1:いちばん安いところ(価格優先)
2:GOG:DRMフリーだから。
3:Steam:いちばん便利。様々なトラブル対応もしやすい。
4:EPIC:とくにメリットはない。無料ゲーム配布ありがとう。
5:ORIGIN:使いにくい。タイトルも少ない。
結論:機能より価格。