CEDEC『ヴェスペリア』講演:DLCの売上は「無視できない数字」 

 CEDECの基調講演は、開発者さんたちの声がいろいろ聞こえてきて楽しいですね。インタビューとは違った「講演」ってスタイルも面白いです。
 こんなの楽しんでる時点で俺ってゲームフェチだよなと思い知らされるんですが(>_<)
 来年は行ってみようかなと思って公式サイトみたらパスが1日1万5千円、3日で4万円とかしたんで諦めました。来年も大手ゲームサイト様に頼ることになりそうですorz

 さて、気になった記事を2つほど。講演内容を掲載してくれるGpara様に感謝です。

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【CEDEC 2008】『ヴェスペリア』講演「PS2ならシリーズが終わっていた」(Gpara)
 こちらはヴェスペリアの開発秘話みたいな感じ。「SDからHDになっても、前作のスタッフがそのまま残って経験があったので、結果としてスタッフの人数はそれほど変わっていない」とのこと。まぁアニメ絵ってのもそこそこ影響している気がしないでもないですが、それ以上に開発スタッフの技術力がものを言うってことなのでしょう。
 あと、以前ちょっと話題になった「レベルをDLCで販売」も話題になったようです。
「作り手としてはやはりあらゆるユーザーに最後まで遊んで欲しい」「そのために作り手ができる手伝い」であり、同時に「攻略本と同じような、新しいビジネスの糸口になりうるもの」
ということです。DLCでレベルを買うこと自体は、ToVのようにしっかりバランスとって買わなくてもOKな前提でやってくれているのなら問題はなかったのですが、ちょっと気になっていたのは、お金を取るのはどうかなぁっていう部分。
 それに対する答えが「新しいビジネスの糸口」とか言われると、仕方ないのかなとも思いました。消極的納得って感じ。向こうも商売ですし、そもそも「買わなくても全然OK」なものですしね。
 ちなみに売れ行きは「無視できない数字」だそうです。けっこう買った人いるんだなー。まぁ僕も2週目のときはレベル10分買ってもいいかなと思いましたけどw


【CEDEC 2008】セガ名越氏講演「『龍が如く』はまず、世界展開を捨てた」 (Gpara)
 こちらの記事も興味深かったです。
 深く狭くってやり方はありでしょうけど、けっこう怖いんですよね。本でコレをやる場合「単価を上げる」ってワザがあります。深いものの場合、それが好きな人は多少高くても買ってくれますから。ただ、ゲームは元が高いからあんまムチャな値段にできないってのがあって大変そうです。
 笑ったのは

>当時社内の評価機関が割り出した予想販売本数は、せいぜい3~5万本といったところ

 の件。いやいや、10倍の精度で間違っちゃう評価するような機関じゃダメだろセガwww
『龍が如く』は歌舞伎町バージョンはあんまり興味がないんですけど、PS3の時代劇バージョンはやってみたいタイトル。PS3買ったら一緒に購入しそうです。
[ 2008/09/11 17:55 ] ゲームニュース | TB(0) | CM(2)