「モンスターハンターワールド」が、面白いのに飽きるの早かった理由を考えてみた 

 モンスターハンターワールド3.0のマム・タロットさんをやってきました。
 みんなで協力できる仕組みは楽しいし、マムさんも極端にいやらしい攻撃があるわけでもなく、かといってヌルすぎというワケでもなく、イベントとしては悪くないなーと思いました。

 ただ、1回プレイするイベントとしてはいいんですけど、「クリアにそこそこ時間がかかるうえに、同じ集会所にある程度の時間は居続けないとダメ。急用で離席するのは難しい」という仕様だと、周回プレイしようとは思わないかなぁw

 最後にまとめて報酬出すんじゃなくて、1段階ごとにちょっとずつ出してくれれば、途中抜けもできて気楽にできるのに。
 なんだって、あんなゲーマー前提の拘束仕様にしたんですかね?



 さて、個人的には、かなりデキが宜しいと思うモンハンワールドですが、思ったより早く飽きてきました…。
 僕にとって、MHWはMHXXと比べて消費サイクルがかなり短いです。
 面白いのに、なんで飽きるのが早いんだろう?

 モンハンの楽しみ方って大きく分けて2つあると思うんです。
 1つ目は、モンスターを倒して装備を揃えていくハクスラ的楽しみ方。
 2つ目は、モンスターとの戦いを楽しむアクションゲーム的楽しみ方。

 で、僕はアクションゲームあんまりうまくないので、1つ目の比重が大きい。
 そうなると、ワールドは「モンスターの少なさ&武器・防具バランスの悪さによって、作るべき武器防具が過去作に比べて圧倒的に少ない」という評価になってしまいます。

 属性武器がもう少し強ければ、作る武器の数が飛躍的に伸びたと思うんですけどねぇ…。無属性とネル武器が強すぎですわ…。


 あとは、エンドコンテンツが貧弱っていうのが一番大きいのかな…と。
 現状のエンドコンテンツって、歴戦で装飾品掘りか、歴戦古龍かイベント歴ジョで龍脈石掘り。

 どっちも運ガチャなのでモチベーションが下がりやすいうえに、同じモンスターを集中的に狩ることになりがち。
 さらに、装飾品も龍脈石も必要分が出てしまうと終了。今回、装備バリエが少ないこととあいまって、ガチャの引きがよければあっさりと終わることも珍しくないです。というか僕がそうw

 現状のエンドコンテンツは、バラエティさも継続性も、どっちも備わってないんですよ…。そりゃ人減りますわ。
 今回追加されたマム・タロトはバラエティ性は皆無ですが継続性は強烈そうなので、そこでどれくらいプレーヤーを惹きつけられるか…っととこでしょうねぇ

 ちなみにアクションゲームとして見た場合、MHWはアクション部分はよくできていると思います。
 ただ、やっぱりモンスター不足なんで、エンドコンテツとしてのアクションやりこみは、早めに消費されてしまう気がします。





 回避策は……なんかあるんですかねぇ?w
 武器防具の数増やしてバランス調整して、作る価値がある装備を増やすのが王道だと思うけど、今さらムリだし…

 エンドコンテツを後付けするなら、4系のギルクエ入れちゃってもいいのかなって気がします。
 4のギルクエの問題点だった「難度高すぎ&効率追求の結果ギスギスしやすい」と「テオラーしか行かない」のを解消するような仕組みがあれば、ギルクエってシステム自体は悪くないんじゃないかなぁ…


 普通のタイトルとして考えればMHWは充分なボリュームがあると思いますが、過去のモンハンシリーズがボリュームオバケだったせいで、比較されると厳しい評価になりやすいのがつらいとこですね。

[ 2018/04/20 10:55 ] モンハン | TB(0) | CM(0)

モンスターハンターワールドの個人的クソモンスをあげつらってみた 

ハンターランク50突破記念。モンスターワールドのモンスター感想編「クソモンスターBEST3」。

3位:バゼルギウス

 クソ乱入モンスター。
 そもそも乱入システムが嫌いなんですが、まぁウンコ玉一発で撃退できるのでヨシとしよう。

 ただ、爆弾落としまくって、かつ見てから避けるのが不可能で、結果近接だと近寄るのすらリスキーという、アホみたいな作りはどうにかならなかったのかと。
 爆弾落とす数減らせばいいんじゃね? と思ったけど、そうすると多分ザコ度が酷いことになりそうなので解決策ナシ。

 近接殺しすぎてイラっする。

 なお、弓とかボウガンでいくと超ザコ。なのでかなり許す。
 弓のCSループの練習にどうぞ。


2位:クシャルダオラ

 動き自体は過去と同じなんで、そんなにウザくもないんですが、弱ってくると竜巻バリアを張り始めて、攻撃できなくなるのが面倒くさい。
 閃光で落としたら、竜巻消えてくれませんかね?


1位:蒼レウス

 飛びすぎ。
 あと、今回マップ移動がワールドツアー気味に戻ってるような…。

 叩くより見ている時間の方が長いとか、ゲームになってないだろ…。

 闘技場レウスが時間かかってめんどすぎです。
 カプコンさんお願いですから弱くしてください(懇願)。
 ヘタクソで生きててすいませんorz




【選外】

イビルジョー

 いつものジョーさんでした。
 動きがデカすぎて、こちらの攻撃がスカりやすい反面、あっちの攻撃はテレホンパンチばっかなので、丁寧にやれば意外と余裕という、ある意味良モンス。

 体がデカすぎて双剣だと足しか殴れない。そして足は動きまくる。天敵。
 ランスだとカモネギなので愛でる余裕も。


マグダラオス

 動く的。
 ラオやガオレンといった過去の「巨大的モンスター」と比べると、圧倒的に何もしてこないw
 作業すぎてツラいくせに、時間短縮の術がほとんどないという、キング・オブ・ウザザコボス。


ゼノ・ジーヴァ

 マグダラオスよりは圧倒的に動くけど、動きは遅いし攻撃バリエも少ないしで、慣れれば的。
 その割に体力だけ高いので、周回するとかなりだるい。
 体力半分でいいよ…。

 体がデカいせいで距離感が掴みづらく、間合いの短い双剣や片手剣で行くと、攻撃がスカりまくってイラつく。
 ランスでお腹に潜ってチクチクして、のしかかってきたらガードしてればザコ。


ディアブロス

 過去作と比べると、全体的に弱体化されていて戦いやすい。
 ただし地面飛び出しの亜空間判定は死ね。
 ランスだと楽。ランス練習におすすめ。

 つうか、ランスだと楽な敵が多いすね今回。
 いつもと比べると、敵の動きがおとなしいからかなー。


【かわいい枠まとめて】
イルルヤック

 かわいい

プケプケ

 ぶさかわいい

トビカガチ

 小動物かわいい







[ 2018/04/03 13:28 ] モンハン | TB(0) | CM(0)

『モンスターハンターワールド』プレイ中。MHXXとは別方向への進化がイイ感じ 

 『モンスターハンターワールド』をまったりとプレイしております。
 基本ソロで、マルチは友達と二人でやるのみ。
 ただいま、ネルギガンテさんをぶっ殺したところです。

 ざっくりとした感想としては

 ビジュアル強化して雰囲気を思いっきりよくした。
 アクション部分は、武器を操る楽しさ減、野外戦闘感は大幅増


 という印象です。
 ぶっちゃけ、従来のMHXXとは別路線。
 まぁナンバリングでもないし、それを据置に求めていた人は多くないでしょうから、概ねよい方向のスピンアウトではないでしょうか。



 ビジュアル強化して雰囲気ゲーにしたのは大成功かなと思います。

 プレイ当初は、痕跡探索とか拠点の街化とか世界観の演出にはよいだろうけど、やりこんで「周回トレハンゲー」になったときに邪魔なだけじゃね? と考えてました。

 そもそも「世界観の演出」と「マルチプレイ」や「周回プレイ」って、求めるところが違いすぎて相性最悪だと思うんですよ。
 だから、世界観を大事にしたいならマルチゲーじゃなくて、「ホライゾンゼロ」みたいなシングルゲーにすればいいのに、なんて考えてたんです。

 ところが、実際のプレイ感覚ではほとんど気になりませんでした。
 「雰囲気を出すために一手間かけているけど、そこまで出しゃばっていない」という、いい感じの落としどころになっていると思います。
 カプコンすばらしい。


 バトルに関しては、戦いのバリエーションやアクションゲームとしての楽しさみたいのは、MHXXの方が上だと思います。

 MHXXの「アクションゲームとしての完成度」ってかなり高いと思うんです。
 スタイル実装による多用なプレイスタイルの実現。
 武器間・武器種のバランスが全体的に良好で、圧倒的な一強他弱が大幅に緩和されたことによる武器選択の自由度の確保。
 シリーズでの経験の蓄積は伊達じゃない。

 MHWも、入口はけっこうシンプルな印象だったのですが、やりこんでいくと派生が多くてなかなか奥が深そう。
 ただ、細かい部分での派生は多いのですが、根本的な部分での戦い方の幅が少なくて、戦闘のアクセントに欠ける感があります。
 MHWの戦闘は、スピード感がアップしているためか「ダルい」ってことはないのですが、バリエーションが少ないが故に、戦いが長引くと作業感が強くなる印象を受けました。

 あと、これは印象論なんですけど、モンスターの挙動とか、当たり判定とか、ピヨリ方とか、全体的に調整不足というか「ざっくり感」があるんですよねぇ…。
 細かい部分がもうちょっと練りこまれていると、より狩りに没頭できたんじゃないかなぁと思います。


 諸々総合すると、MHWも充分楽しめていますが、同時にMHXXもたまに遊ぶって感じでしょうか。
 ワールドはワールドで「新スピンアウトのローンチ」としてはよくできていると思うし、方向性としてもイイ感じだと思うので、今後も進化を続けていって欲しいなぁと思います。

 ただ、できればMHXXの後継も出して欲しいんですよねぇ…。
 でも、1つ売れると徹底的にしゃぶり尽くすカプコンだからなぁ…。
 ワールド路線に注力して従来路線投げやりって線もありそうで、ちょっと不安ですw


おまけ1:ワールドのここが辛い

[ 2018/02/25 01:51 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(2)

『モンスターハンターワールド』β版プレイ。迫力はシリーズ随一。いっぽう親切設計が探検気分を削いでいる感も… 

「モンスターハンター・ワールド」のβ版が期間限定で公開されていたのでプレイしてみました。
ボスボロスをランスで、アンジャナフを大剣で無事ソロクリア。
そこで、ざくっりとした感想を。
ちなみに僕のモンハン歴&好みは「初代から全部プレイ。腕は多分人並みぐらい。XXはかなりデキがイイと思う」派です。



●グラフィック
まず、見た目は4やXと比べると、当然のことですがすばらしく美しい。
HDレベルであったWiiU版やSwitch版と比べても、圧倒的に精細でリアルです。
画面いっぱいに迫ってきたモンスターの迫力は、これまでのモンハンとは一線を画すレベルといって間違いないです。口開けて迫ってくるとかカッコよすぎ。
多くのモンハンファンが夢見てきた「最先端機でのハイレベルグラフィックで描かれたモンハン」が遂に現実のモノとなったといっていいでしょう。


●アクション
アクション部分は、過去のシリーズと大きく変わってないな…という印象です。
実際、マニュアルとかトレーニングをスルーして、いきなりランスと大剣で戦ってみましたが、技のモーションに多少の違いはあるものの、基本的には過去作とほぼ同じ感覚で戦うことができました。
というか、敵の動きがゆっくりしてたせいか、4やXXの強いモンスターと比べると、かなりヌルい感じ。
体験版用のモンスターだから弱いのかもしれませんが、全体的に動きがゆっくり目な印象もあったので、もしかするとゲームの方向性として難易度を下げた方向に振っているのかもしれません。

ただ、XXのスタイルや狩り技がないので、アレに慣れていると正直物足りなさを感じるかなぁ…。


●フィールド探索
個人的にいちばん気になったというか、やや残念に感じたのは「モンスターの足跡や痕跡を求めてフィールドを探索していく」という、ワールドの根幹となるシステム部分。

「ワールド」では、モンスターを見つけるために、「導虫」と呼ばれる画面上でハデに光る虫を追跡していくのですが、これのせいで「フィールドやマップをまったく見ないで、画面上の光る虫を追いかけていくゲーム」と化していました。
フィールドのグラフィックはキレイだし、ロープや細い洞窟をすべり落ちて移動するといったギミックもとてもよくできているだけに、そこを無視してゲームを進めらていくのはとてももったいない。

最近のゲームは「目的地まで迷わないようにマーカーを出す」のが当たり前のようになっていますが、あれってフィールドを旅したり、世界の空気を感じたりするって部分をハデにスポイルしているような。
親切優先もやりすぎると、ゲームが作業化しちゃうんじゃないすかね…。


●3D酔いした…
あと、もう一つ、ある意味いちばんクリティカルだったのが「ハデに画面酔いした」こと…。
プレイしている分には酔いそうな感じではなかったのですが、β版を1時間ぐらいプレイしたら猛烈に気持ち悪くなりました…。
僕はそれほど画面酔いしないのですが、ワールドは何故かダメ…。怖くてリプレイできねぇよ…


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とりあえず、β版をプレイした時点の評価としては「余裕があれば買う」ってところでしょうか。
ぶっちゃけ、アクションゲームとしてはXXのほうが楽しそうな感じなんですよねぇ…。
(XXのスタイルシステムは「従来のモンハン」として見ると賛否両論はあると思いますが、アクションの多彩さや爽快さは素晴らしいと思います)

ただ、「ワールド」の強みというか魅力は、アクション部分よりは、PS4だから実現できる「美しいグラフィックで描かれたフィールドにおける没入感抜群の狩り体験」にあるのかな…という気がします。

最近のモンハンはアクションやトレハン要素が強くフォーカスされているため、探索や調合といった戦闘以外の「狩り要素」が邪魔にすらなっていました。
初代モンハンを始めてプレイしたときの「森丘を歩いて肉を焼いたり薬草を集めたりするだけでワクワクした」「罠の上に麻痺肉を置いてリオレウスが捕まるのをドキドキしながら待った」という感覚。「ワールド」で、あれをもう一度味わうことができれば嬉しいなぁと思わずにはいられません。

残念ながら、β版ではその辺りを十分に感じることはできませんでしたが、「もしかしてそういった方向に進みたいのかな?」といった雰囲気のようなものは、ゲーム全体から滲み出ていたような気もします。

「ワールド」の製品版が、あのドキドキ感を再現できていることに期待しながら、発売を待とうと思います。




[ 2017/12/11 11:14 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(2)