「ドンキーコング トロピカルフリーズ」レビュー。難しさで勝負する王道アクション 

「ドンキーコング トロピカルフリーズ」を友達が買ってきたので、少し遊ばせて貰いました。
 というわけで簡単レビューです。

 クソ難しいww

 めちゃめちゃ難しいです。
 その難しさというのが「やり方が分からない」とか「めんどくさい」とかじゃなくて、単純にジャンプやダッシュのタイミングが難しいという、「アクションそのもの難しさ」となっているのが本作の最大の特徴。

 例えば敵を踏みながら崖を渡っていくようなシーンがあるんですが、そこでは「敵を踏みつつジャンプボタンを押して前に進み、ジャンプの距離をスティックで調整しつつ次の敵を踏んで、またジャンプ。以下ループ」という作業を的確にこなさなければなりません。
 ミスると即死です。
 死ぬとかなり巻き戻されるのはマリオ同様なので、難しいシーンが連続するステージだと、苦労して先へ進んでも、その先で死ぬとその苦労があっさりと水の泡になります。

 また、基本的に「マップ覚えゲー」。マップを覚えずにクリアするのは不可能に近いところがけっこうあります。
 横スクロールアクションで、けっこうスピード感もあるので、ピョンピョン跳ねながら気持ちよく進んでいくゲームを想像しちゃうと、実体はまるで違うことを思い知らされるでしょう。

 ピョンピョン気持ちよく跳ねてると、トラップはってあって死にますからね!

 また、やり込み系のコレクトアイテム集めも用意されています。
 取るのはそこそこ大変ですが、取得の仕様が優しい作りなので極端にマゾいわけではありません。本作の「もともとの難しさ」を楽しめる人であれば、普通に楽しみながら集められるレベルです。

 基本的にシンプルなゲームで、ゲームとしての本質はスーファミの頃から大きくは変わっていない気がします。今時珍しいくらい、飾り気のないアクションゲームかと。

 ただ、ホントに難しいうえにシステムがシンプルな分、クリアするには難しさと正面から向き合うしかありません。
 高いテクニックレベルと死んでもめげない忍耐力の両方を求められるという、アクション好きなドM御用達といった感じなので、正直誰にでもオススメできるゲームではないです。というかむしろ止めるレベル。少なくとも、マリオをヌルく感じるぐらいじゃないと無理w

 その分、クリアした時の達成感と優越感はかなりのモノがあります。
 難しいアクションゲームが好きな人なら一見の価値があるのではないでしょうか。

 任天堂のアクションの中では、間違い無く最高難度。簡単なカービィ、誰でも楽しめるマリオ、マニア大好きドンキーと、上手い具合に棲み分けているのかもしれませんね。



ドンキーコング トロピカルフリーズ
任天堂 (2014-02-13)
売り上げランキング: 20



 以上、さっくりとまとめてみた。
 ここからは少しネガティブな話。
 それもゲームの内容とはちょっと外れた話なので、本作が好きな人はスルーでよろしくですorz

[ 2014/02/15 12:57 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)