Windowsのデスクトップの話。
昔はデスクトップカスタマイズに凝った時期もありまして、「eFX」とか「WindowBlinds」とか、あとはNeXTアイコンパックとか、まぁいろいろつっこんでは楽しんでいたのですが、SAMURIZEあたりから、手間がめんどくさくなってどうでもよくなったり。
まぁWindowsのデフォルトがデザイン的にだいぶマシになってきた、というのも大きいと思います。
で、ここ最近はカスタマイズはほとんどしないで、デスクトップにガジェットだけ置いていました。「時計」と「カレンダー」と「天気予報」と「システムメーター」。
このあたりの情報が画面の端にあるとなかなか便利だったのですが、ガジェットに関しては2012年にMSが「セキュリティに重大な欠陥があるので、使用の停止をおすすめする。セキリティパッチは配布しない」という、なかなか豪快な対応を決めていました。
それ以後も「まいっか」と思って使っていたのですが、さすがにガジェットが古くなってきた&見飽きてきたということもあり、「ガジェットの代替となるフリーウェア」を探してみました。
そこで見つけたのが、今回紹介する「
Rainmeter」です。
めちゃめちゃ有名ですね。
Rainmeterはデスクトップカスタマイズのトータルプラットフォーム的なソフトウェア。画面上にいろんなメーター(ガジェット)を置けるソフトと思えば問題ないかと。
できることが多く、デザインの自由度も高いのが特徴です。
スキン配布サイトにいけば、さまざまなデザインのメーターが大量に公開されているので、自分好みの一品を探しやすいはず。
僕はとりあえず定番のスキンセットである「Enigma」と「Gnometer」、あと「Encoded」を入れて、必要なパーツをちょいちょい集める感じでメーターを張りつけてみました。
定番スキンはこちらからどうぞ。
いろいろやって、完成したのがこんな感じ。

思ったよりスッキリおさまった。大満足w
僕は、いろんなメーターを寄せ集めて作りましたが、スキンセットをそのまま使うのもいいと思います。ていうかその方がお手軽かと。
スキンセットでとりあえずいろんなメーターを表示して、いらないものはメーターの上で右クリして「スキンを閉じる」とやって消しちゃって、必要なモノだけにしてから配置を弄ってみるのがオススメです。
Windows7のガジェットぽいのがイイ! という人は、まさに
ガジェットをインスパイアしたスキンもあるので、そちらを使うといいと思います。

この手のソフトは、高機能だけどとっつきにくい…というのが多いのですが、Lainmeterはデフォルトで使う分にはなかなか分かりやすいというか、手間いらず。
自分でカスタマイズしようとすると、とたんに初心者お断りになりますが…。
その他、スキンいろいろへのリンク。
・
deviantART・
customize.org オマケ。
写真の部分をざっくりと解説してみた。