2020年末のクリスマスガチャでクリスマスキャラが大量加入したので、SSRクリスマスキャラの雑感をまとめてみました。
まず、最初に総評的雑感。
なお、ネモネとロゼッタのみ未取得なので評価外。
持続と瞬間、どちらでも爆発的火力を誇る、可能性の塊なナルメア。
いると便利なサポート役で総合的な戦力底上げになるのがマギサとネモネ。
火力+デバフの強力アタッカーのミュオン。
クリスマス限定の中では、この4人が抜けてる印象。
手持ちと強化した属性などを考慮して、どれかを選べばよいのかなぁ…と。
他は、アニバチケとか使ってまで取るほどではないかなぁ…と思います。
リリィとミリンはフルオートで使いやすいのですが、他のキャラで代用が効きそう。
フルオート命ならとっても損はないかもしれませんが。
クリスマスネモネ
未所持。
欲しいけど、火のフルオってドラポンアンスリの安定力がハンパないので、そこで満足してる感はある。
でもドラポンネモネの方が強そうな感じも…。やっぱ欲しい。
20年産クリスマスだと一番当たりな気がします。
クリスマスミリン

水属性に降臨した刀得意200%ゲージ持ちアタッカー。
ライフォ/剣豪・ヴァジラ・ミリンを並べたカツウォ剣豪で、開幕7連チェーンを楽しめます。
アビ構成は、「累積防御ダウン」「奥義加速付き全体ヒール&弱体回復」「回避付き全体かばう」という、見事なまでのバランス型。
フルオでの死にアビがないので、フルオート適性高め。
自己強化型のバフがないので、火力に期待というよりは、「回復や全体かばうで耐久性を高め、カツウォ奥義パの安定性を確保するキャラ」といったポジションでしょうか。
今まで、ウチの水属性フルオート奥義パは、リリィだけだと回復が追いつかないことがあって、その補完でAqours2年生チーム入れてたんですけど、そこをミリンと入れ替えると、いい感じでアップデートできました。
とはいえ、あくまで「安定性向上」が彼女の役割であって、「彼女を入れたことで、水の奥義パが超絶強化される!」といったタイプではないです。
まぁクリミリンの最大の問題点は「そもそもカツウォ奥義パが弱い」ってところでしょうねぇ…。
奥義ぶっぱしまくっても、他の通常軸連撃追撃型に歯が立たないですから。
もう少しで実装されるヴァジラの最終上限開放で、水奥義パが超絶強化されたら、この子の価値もさらに上がるかもしれません。
将来に期待。
クリスマスミュオン

上限突破系の自己バフをかけながら殴るだけで大ダメージをたたき出す強力アタッカー。
アビは「撃てるようになったら撃てばOK」というタイプのものばかりなので、フルオート適性が非常に高いのが特徴。
さらに、通常殴り特化キャラにしては珍しく、35%防御ダウンと弱体耐性10%ダウン持っているので、「防御下限を担いつつ火力も出す」といったポジションで、中期バトルに組み込むこともでき、編成の自由度が高いのはセールスポイント。
奥義威力が高く開幕ぶっぱPTでも活躍できるものの、持ち味である通常攻撃で真価を発揮するには6~7ターンほど必要になるので、10ターン程度で終わってしまうような、多人数による貢献度バトルは苦手(それでも並のアタッカー程度のダメージは出しちゃいますが)。
総じて、風の中では、かなり上位のアタッカーだと思います。
ただ、2020年年末あたりから、風はシャトラやスーテラを中心とした「ダメアビ特化型」がトレンドとなりつつあるので、そのあたりとの兼ね合いで今後は出番が減っていくかも? という懸念も少々…。
ちなみにウチは、ミュオンティアマト+αの虚空斧格闘PTと、シャトラスーテラティアマトのアビダメ特化型PTを併用してます。
クリスマスナルメア

今回の天井狙いのターゲットとなった、土属性きっての超火力ドラフお姉さん。
特徴は超時間持続可能な80%追撃と確定TA。
さらに「いつでもアサシン」持ち。
ある程度装備が整っている通常軸編成で輝く、高難度手動バトル向けキャラです。
ちなみに、フルオートだと、追撃とTAが1ターンしか続かなくなり、さらにいつアサも適当に発動してしまうため、並のキャラに成り下がります。
フルオ運用なら恒常のダーントとかハレゼナの方が強そう。
というわけで、フルオ好きかつ高難度バトルをあまりやらない僕からすると、少々宝の持ち腐れ感は否めません。
まぁ分かってて取ったからいいんですけどね!ww 「高評価だし強そうだから、使い方は分からないけど土の火力キャラが少ないからアニバチケで取っちゃおう」みたいな取り方すると、後悔するかもしれないので注意しましょう。
クリスマスマギサ

奥義でディスペルをばらまき、10ターン以降であれば全体ポンバが可能。強烈な自己強化サポアビを持ち、さらにはパーティ全体に幻影&ガードをバラまける土の便利屋さん。
スペックは間違いなく強力ですし、世間での評価も高い。
のだけど、ウチだと正直、使いどころに困るんですよねぇ…。
まず、ウチの土は格闘パも刀パも通常軸なので、奥義寄りのマギサにはちょっと不利。
そして、マギサが輝くのは古戦場の150HELLとか、ルシとかアルバハみたいな「ディスペルが刺さり、中長期戦になりやすい高難度バトル」。
で、僕は、その手の高難度バトルにほぼ行かないw
じゃあ日課系のエウロペとかリヴァHLで使うかと言うと、そっちではディスペはそこまで多量に必要じゃないし、マギサ入れるなら火力系を入れた方が強いことが多い。
というわけで、現状の普段使いでは、能力を持てあましていて出番が少ない印象です。
ただ、高いレベルでまとまったオンリーワン性能なので、ライフォ長期戦クソ火力奥義編成などの変わり種パーティを試したいときや、イベントでクセのある相手が出てきたときなど、「刺さるときは猛烈に刺さるタイプ」と言えそう。
いろんな場面に対応できる、「持ってて安心&編成を考えるのが楽しいキャラ」って感じです。
クリスマスリリィ

2020年産。
本家の水版よりもヒーラー方向に振った光属性キャラ。
奥義で発動するクリアや、バリア付きのマウント、そして強化アビで発動するヒール&属性攻撃など、フルオート適性がかなり高い。
種族しばりとか、4チェインじゃないとサポアビが発動しないとか、微妙に嫌がらせくさい仕様が散りばめられていて、使っているとガッカリ感を感じざるを得ないところが辛いとこ。
とはいえ、マウントグラビクリアヒールにバリア持ちと、基本性能は高いので、光パーティのヒーラー役ではトップクラスです。
競合キャラは最終開放済みのレフィーエ。
あちらはマウントこそないものの、回復&クリア、奥義による幻影&ブロック付加、刻印付与、奥義加速などを持ってます。
明確にどちらが上といえるほどの差はないので、戦う相手やパーティ構成にあわせて使い分けていくといい感じ。
逆にいえば、どちらかがいれば、わりとなんとかなってしまうことが多いです。
クリスマスマリー

2017年産だけど、つい先日バランス調整が入った、光属性のトレハンSSR。
トレハンを敵全体に付与できるアビを持つ、唯一無二の性能の持ち主。
基本的な戦闘能力もSSRキャラとして遜色がないものなので、トレハン目当てで入れても十分な力を発揮してくれるところが素晴らしい限り。
光なので属性違い相手でも使いやすく、ヘイローをはじめとする素材周回からアーカルムまで、トレハンが活きる場所であればどこでも活躍できる便利キャラ。
天井やアニバチケで狙うほどではないけど、持っていれば手堅く働いてくれます。
クリスマスメーテラ

2018年産。
「エーテリアルシール」を使って火力を出していく光属性アタッカ-。
シール消費で発動する80%という強烈な倍率の追撃が最大の特徴。
追撃を活かせるクリスマスマリーやリミジャンヌ、フェリ、ヴィーラなどの”パーティ全体に確定TAを付与できるキャラ”との組み合わせで大ダメージ編成をねらってみたいところ。
光最強アタッカーのルシオほどのパワーはないけど、追撃80%をうまく活かした運用ができれば、一線級のアタッカーとして活躍できるスペックはありそう。
ためしに、リミジャンヌ+ハルマル+メーテラで組んだら、いい感じで通常ダメージだしてくれて楽しかったです。
ソーンやゾーイと組ませた虚空弓/銃パも楽しそうですが…単純にダメージだけ考えると、自己バフが強烈なルシオハルマル軸と勝負するのは辛そうな気がします。

クリスマスセルエル
2019年産。
開幕自動マウント、2ターン持続の70%カット、全体にかけられる連撃と確定クリティカルバフと、高レベルのサポート能力が詰め込まれている。
ただ、どれも決定打に欠け、総合的には「器用貧乏」の感が否めない。
まぁ「器用」なのは間違いないので、他に強キャラがそろっていると、隙間を埋めるピースとして活躍しやすいのはたしか。
決して弱くはないけど、同期にナルメアとマギサがいたため、霞んでしまった不幸な弟王子。
クリスマスアルルメイヤ
2016年産
水属性では貴重なマウント持ち。
とはいえ、たいていはリリィの「弱体攻撃食らってからクリア」でなんとかなってしまうのが辛いところ。
オーソドックスなサポートキャラではあるけど、「基本的なバフ・デバフしかできない」のは、さすがに型落ち感が否めない。
クリスマスクラリス
2015年産。
フィールド効果で上限アップはユニークだけど、効果がそこまでぶっ壊れているワケでもなく、さらにギミックがめんどくさすぎて使いどころがない。
クリスマスロゼッタ
持ってない。
スペックを見る限り、型落ち感が否めない。