『CONAN EXILE』を遊んでみた。単調になりがちな「素材集め」を楽しめるかどうかがカギ 

 Steamの週末無料プレイゲームに、以前から気になっていた『CONAN EXILE』が来てたので、試しにプレイしてみました。

 「CONAN EXILE」は、野蛮な荒々しい古代ファンタジー世界を舞台にした、サバイバルゲーム。
 素材を集めて拠点を作るクラフトゲームと、モンスターなどを倒して冒険するRPG的な要素を併せ持ったタイトル。
 『ARK SURVIVAL ENVOLED』のファンタジー版ってところです。

 レベルを上げていくと、攻城戦ができたり、マンモスなどの巨大生物との戦いを楽しめるみたい。
 で、その辺を夢見てプレイを始めましたが…2時間ほどで挫折しましたorz

 んー、基本コンセプトは楽しそうなんですけど、アラが多すぎる印象ですねぇ…。

 まず、ゲームをプレイする上での基本的な情報が提示されなすぎて、遊び方が分かりませんw
 画面に「喉が乾いた」って出るけど、そもそも水の飲み方が分からなくて死亡。
 「焚き火で肉を焼け」って出るけど、焚き火の設置の仕方がまるで不明。
 しまいには、持ち物をどうやって地面に設置すればいいのかすら分からない。

 ネットで調べて攻略サイトなどを見れば分かるんだけど、正直、基本操作レベルのことをいちいち調べるのは、ただただ面倒なだけ。
 プレイのテンポが著しく損なわれて楽しくないです。

 次に辟易したのが、素材を集めるのにかかる膨大な単純作業。
 『CONAN』では何をするにも元手となる「素材」が必要で、さらにけっこう厳しめの持ち物重量制限があります。
 その結果、「少し素材を集めては拠点に戻り、ちょっと作っては素材取りに向かい」をくり返さなければなりません。

 結果として、何を作るにしても、とにかく時間と手間がかかる。
 プレイ時間の大半を「マップを駆け巡りながら点在する木や石に向かってクリック連打して素材を集めること」に費やすようになってました。

 「UIの拙さ」と「単純作業の多さ」が掛け合わさった結果、操作性が悪い単純作業を延々と強要されるという、かなり酷い状況に追い込まれました。

 これは辛いw
 ここでお試しプレイ挫折orz そそくさとゲームを終了しました。

 めんどくせーからアンインストールしようかな…と思ったんですが、コナンの世界観とか、わりとやりたい放題できるサンドボックス的な部分は、とてもおもしろそうで、捨てるのは惜しまれる。

 そこで「UIと難易度がクソなんだから、チートやMODで調整しちゃえばイイんじゃね?」と思い、初回プレイではあるものの、めいっぱいインチキすることに。

 難易度調整で「素材ドロップ量3倍」。
 MODで「アイテムの重量制限無限」。

 とりあえず、この2つを入れることでプレイ環境が劇的に改善されました。
 チート&MODって素晴らしい!

 素材を「大量に拾えて」「いくらでも持てる」ようになったため、本来の目的の片手間に集められるようになり、素材集めの作業感が大幅に緩和されました。

 作業感が無くなると、道具や装備作成&拠点建築に集中できるようになり、僕が望んでいた「楽しさ」を満喫できるように。
 マイ冒険者ライフが充実してくると、より上を目指すための素材探しや道具作りも捗ってきます。
 まさに好循環w

 というわけで、『CONAN EXILE』は、難度調整やMODを活用すると、単純作業が嫌いな人でも楽しめるクラフト系ゲームに早変わりしますw
 クラフト系は序盤の敷居が高くて、人を選ぶ印象が強いですが、「難度を下げてプレイする」という選択肢はかなりオススメですよ!



 と、ここで終わると万事めでたし…だったんですが、そうはいかず…。
 難度調整でしばらくはハマってプレイできたんですが、数時間続けていると、結局素材集めがめんどうになってきたんですよねぇ…。

 とにかく、ゲームの進行が「素材を集めて道具を作る」が基本なので、何かするためび素材集めをしないとダメ。
 難度を多少調整したところで、ゲームの重要なファクターが「素材を集めること」なので、素材集め自体を楽しめないとゲームを楽しむのは難しそう。

 『CONAN EXILE』に限らず、クラフト系のゲームは全般的に「素材集め」を大量に要求する傾向にあると思うんですが、僕はあの単純作業に楽しみを見いだせない人みたいです…
 そう考えると、自分が「サバイバル&クラフト系ゲーム」に向いてないのかもなぁ…って気がしてきました。
 確かに『マインクラフト』もサバイバルモードよりもクリエティブモードの方に惹かれるしなぁw


 まぁ、僕の嗜好はおいといて客観的に見ると、分かりやすさやUIに難はあるものの、ゲーム自体はけっこう作り込まれていますし、リリース初期にレビューで指摘されていた「バグの多さ」も、僕がプレイした範囲ではまったく見かけませんでした。
 また、MOD環境が充実していて、システム調整系からモデル改造まで、さまざまなMODをボタン一発で導入できるのも、大きな魅力です。

 素材集めや繰り返し作業などの面倒くささを「乗り越えるべきハードル」として楽しめる人であれば、『CONAN EXILE』は要注目の1本だと思います。




【PS4】コナン アウトキャスト 【パッケージ版購入特典】サバイバル・ガイドブック 32P (封入) 【CEROレーティング「Z」】



[ 2019/03/10 21:38 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(1)

僕の考えた最強兵器をお手軽に実現! 「Besiege」がかなりスゴい! 

 最近、「Besiege」という物理演算系兵器製造SLGにハマっております。
 ひさびさに時間を忘れて遊ぶほどで、仕事がまるで捗りません。この時間泥棒め。

 Steamで販売中のPCゲーで、開発途中のゲームをプレイできる権利を購入する「早期アクセス」型として配信されてます。
 お値段は800円。僕はセールで558円で買いました。
 
 ゲーム内容は、ステージごとに「城を壊せ」「ステージ内の兵士を90%殺せ」「飛行艇を撃墜しろ」といったをお題がだされるので、それを果たせるような兵器を考案・建築していくというもの。

 お題をクリアできるのなら方法は問われないので、どのような形で目的を果たすのかを考えていくのがゲームの醍醐味。
 効率重視でいってもいいし、見た目にこだわった奇天烈兵器で自己満足にひたってもかまいません。
 パーツのバリエーションはなかなかのもので、発想さえあれば実に様々なタイプの兵器を作成できます。

 ニコニコにステージ攻略の実況動画があるので、そちらを見るとどんなゲームかが分かりやすいかと。





 このゲームのハマりどころは、一つは「クラフト系でありながらも、ステージクリアという動機付けがある」こと。
 コンストラクション系は「作っておしまい」というゲームというよりツールっぽいものが多かったり。
 それはそれで面白いのですが、本当にフリーハンドだと「何を作っていいか分からない」という状況に陥りやすい。

 その点「Besiege」は目的がハッキリしているので、何を作るかが分かりやすい。
 さらに失敗すれば「どこをどうなおすべきか?」という新たな目標も発生します。
 結果としてプレーヤーのクラフト能力がゲーム進行にそって向上していくことになり、より深いゲーム体験を楽しめるようになります。


 もう一つは、「パーツのバリエーションが多く様々なものを作れる反面、そこそこ不便」なところ。
 「Besiege」はイメージしたものを手軽に作れる…わけではありません。
 用意されているのは「モーター」「歯車」「ステアリング」「バネ」といった、基本的なモノだけなので、たとえば回転砲台や伸縮アームなどを作りたいときは、それらの機構を組み合わせて自作しなければなりません。

 パーツの動きは物理演算で行われるので、ごまかしが効かない一方、思いもよらない動きをすることも少なくありません。
 まさにトライ&エラーで試行錯誤を繰り返しながら仕上げていくことになります。
 この「試行錯誤」の末に完成するというのが、うまくいったときの喜びを大きくしてくれます。
 いわゆるリスクとリターンの関係。「Besiege」はこのあたりが、クラフトゲームとしては実によいバランスだと思います。

 Steamのレビューでは「圧倒的に好評」というすばらしい評価を受けている本作。
 値段も1000円でお釣りがくるほどなので、クラフト系に興味がある方はチェックすることをおすすめします。
 ちなみに、開発が進んでバージョンがあがると、値段が上がっていくようなので早めに買っちゃった方がお得らしいです。


【参考リンク】
Steam Besiege -初心者向けガイド-
 とりあえずココを見ておけば操作の基本は分かる。

4gamerレビュー

・先人たちの偉大な兵器開発記録

[ 2016/01/15 11:00 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)